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食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

JRや平成筑豊鉄道の行橋駅(福岡県 行橋市)のストリートピアノはとてもオススメ!

2022年03月21日 01時00分00秒 | イベント・外出

 このブログで紹介しましたが、福岡県の平成筑豊鉄道のレストラン列車である「ことこと列車」で、フレンチや車窓を楽しみながら直方駅から行橋駅へ行った際に、その行橋駅改札外にあるストリートピアノを土曜の15時くらいに楽しみました♪

↑行橋駅のストリートピアノ

↑行橋駅のストリートピアノ

 天井が高く広い待合い空間の一角にヤマハのアップライトピアノがあり、ピアノの上には以下の注意事項が書いてありました♪

↑注意事項

☆演奏時間 9:00〜18:00
☆熱がある方、体調不良な方はNG
☆必ずマスクを着用
演奏前に手指をアルコール消毒し乾燥させて演奏
☆演奏者や鑑賞者は2m以上確保
☆演奏は10分程度を目安

 さっそく手指を消毒して、そして乾燥させてピアノを弾いてみます♪

 ピアノの状態はかなり良くて弾きやすく、そしてこの広い空間の中で音がよく響いて、かなり気持ち良く弾けます♪

 主にショパンを弾きますが、他に弾く方もおらず、女性数名の観客からアンコールも頂いたので、今回は以下の曲を弾き、結構喜んで頂けたようで良かったです♪
・バラード2番
・バラード3番
・ノクターン遺作
・別れの曲
・革命のエチュード
・幻想即興曲
・英雄ポロネーズ

 JRや平成筑豊鉄道の行橋駅のストリートピアノは広い空間で状態の良いヤマハのアップライトを気持ち良く弾けてとてもオススメです!

 
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とんかつ丸七(東京 門前仲町)の焼きカツ丼はデカくてとてもオススメ!

2022年03月20日 01時00分00秒 | 外食

 東京の門前仲町にある「とんかつ丸七」でデッカイ焼きカツ丼を一人で平日の18:20から楽しみました♪

↑早朝の店構え

 門前仲町在住の友人SNSで、早朝に現地のお店の紙の予約表に記入して予約しないと食べることができない人気のカツ丼店「とんかつ丸七」があると伺ったためです♪

 そのカツ丼のデカさには驚愕で、テレビでも放映されたようです。

 「とんかつ丸七」は、2021年8月にオープンしたばかりのお店で、土曜日・日曜日は始発電車前から客が並ぶ人気店のようで、早朝から6名以上並んだ時点で、紙の予約表が店前に出され、それからその日の「昼の部」と「夜の部」の予約ができる仕組みです。

 席は8席可能ですが、現在はコロナ禍のため6席のみの営業で。「昼の部」と「夜の部」は以下の時間帯の入れ替え制となっています♪

<昼の部>
12:00〜、12:30〜、13:10〜、13:50〜

<夜の部>
17:00〜、17:40〜、18:20〜、19:00〜

 つまり、昼の部は6人✕4=24席、夜の部も同じく6人✕4=24席の合計1日48席の争奪戦となっています♪

 なお朝予約すれば、予約したランチやディナーの時間まではお店から離れていて良いです。

 平日の7時前に現地に到着すると、入店方法について説明の紙が貼られていました。

↑入店方法

 内容は以下となります♪

・希望の時間帯に名前を記入し予約。一人当たり最大4名予約できる。(予約時は代表者一人来ればOK)
・予約表は店の者が出勤し、6人並んだ時点で店前に出す
・予約は昼・夜の好きな方を選べる
・入店時間になると店前で呼ばれる
・入店時間に来なかったらキャンセルとなる
・昼の部や夜の部の予約時には、テイクアウトも記入して予約可能で、店内で食事をした後にテイクアウトを受け取れる
・テイクアウトのみの予約は不可
・テイクアウトは12:10〜、17:10〜に予約なしで店頭販売

↑記入項目等

 具体的な記入項目は「夜の部」は以下となっていましたね♪

時間帯:17:00〜、17:40〜、18:20〜、19:00〜
名前:カタカナで苗字を記入
希望メニュー:焼きカツ丼1,500円税込or焼きカツ丼(上)2,000円税込を選択
ご飯:少なめor普通or大盛
備考欄:タレ少なめ、特上(2,800円税込)あれば特上などを記入
お土産:焼きカツ丼1,300円税込or焼きカツ丼(厚)1,600円税込orカツサンド1,100円税込

 18:20の回が空いていたのでそこに名前を記入し、焼きカツ丼(上)に丸を付け、ご飯はとりあえず普通にしました。
 備考欄にはせっかくなので、「特上あれば特上!」と書きましたね。

 お土産はこの時は「なし」にしたのですが、夕方にお店に来た時に、この日はテイクアウトでカツサンドを頼むことができて良かったです♪

 私が到着した時間には既に「昼の部」は予約満席となっていましたね♪
さすが人気店です!

 なお、このお店の定休日は、月曜と火曜ですので注意が必要です。

↑定休日等

-----------------------------
 そして、夕方18時過ぎに改めてお店に行きました♪
 辺りはすっかり暗くなっています。

↑夕方の店構え

 お店に張り紙があり、店の前ではなく、お店の向かい側の少し離れたところで並ばずに待ってくれとのことなのでそうします。

↑張り紙

 なお、この日は、昼の部は6:30、夜の部は9:30に満席となったようです。
平日はそれらの時間前に予約が必要ですね。

 テイクアウトの受け取りは、お店の前に並ぶことになっていました。

 そして定刻の18:20となり、名前を呼ばれて、検温をして手指消毒をして店内に入ります♪

 店内はカウンター6席のみで、新しく明るく綺麗です♪

↑店内

 店内BGMはジャズが流れていましたね♪

 テーブルの上にはメニューがありますが、既に注文はしています。
 コロナ禍でアルコールの提供は中止されていました。

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

 この日はラッキーなことに焼きカツ丼(特上)2,800円税込があったようで、特上を食べることができました♪

 テーブルの上には、漬物や麦茶のポット、氷が入った麦茶コップ、割り箸、紙お手拭きが置いてありましたね♪

↑麦茶等

 そして、ピンクソルトや唐辛子なども置かれていました♪

↑唐辛子等

 カウンター内では、焼きカツ丼が作られていて、フライパンには卵もたっぷり入れられていましたね♪
 大きな揚げられたカツの油も豪快に切っていました。
 
 そして特上焼きカツ丼が、しじみ味噌汁とともに運ばれますが、デカイ!!

↑焼きカツ丼としじみ味噌汁

 想像以上の大きさに驚愕で、しかもかなりの厚さで、これには驚きましたね!

↑デカイ!

 この特上は、脂身もたっぷりのリブロースの、その中でも特に良い部位とのことです♪
さすが特上!!
 しかも約420gもあるとのことでしたね!
すごい!
 口を大きく開けて頬張ります♪
これには大満足で嬉しいですね♪
肉質の良さを感じます!

↑分厚い!

 しかも、でっかいカツの下にはたっぷりの卵とじとご飯もあります♪

↑卵とじ

 少しずつ、出汁がよく効いたしじみ味噌汁を箸休めに頂きながら、甘いタレもたっぷりなカツ丼を食べ進めますが、さすがにカツが大きすぎてお腹いっぱいで、全部は食べきれませんでしたね!!
 ご飯は小にすべきでした!

↑分厚い!

 すると、お店の方がビニールパックを用意してくれたのは助かりました♪
 持ち帰りもできるとは嬉しかったですね!
 しかし、もう少し早く教えてもらえれば、もう少しセーブできたのにとは思いました(^_^;)

↑持ち帰り

 とはいえ、このボリュームには大満足でしたね♪

 テーブルでpaypayで支払いをして、そして入口でテイクアウトのカツサンド1,100円税込を頂いて家に帰ります♪

 翌日にカツサンドはレンジでチンして頂きましたが、カツサンドのカツもかなりデカくて大満足なカツサンドでした♪
 美味しかったです♪

↑テイクアウトのカツサンド

↑テイクアウトのカツサンド

 なお、このお店の店名は、店主が好きなとんかつ屋に「丸○」が多かったのと、門前仲町近くには深川七福神があることからその「七」を利用して「丸七」という店名にしたようです♪

 とんかつ丸七は、分厚い焼きカツ丼をお腹いっぱい頂けとてもオススメです!

それから「とんかつ丸七」の営業状況はTwitterをご覧ください♪

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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平成筑豊鉄道のレストラン列車「ことこと列車」(福岡県 直方駅〜行橋駅)はとてもオススメ!

2022年03月20日 01時00分00秒 | 外食

 平成筑豊鉄道のレストラン列車「ことこと列車」に母と二人で土曜日に乗車して、とても良かったので紹介したいと思います♪

 この「ことこと列車」は、土日祝日に日帰りで、福岡県の直方駅〜行橋駅を約3時間20分かけて走るもので、車内ではミシュラン星付きレストランによるフランス料理のランチを車窓を見ながら楽しめ、また途中4か所で停車して、お買い物等を楽しめるものです♪

 コンセプトは「ゆっくり・おいしい・楽しい列車」で、コトコトとゆっくり走りながら楽しめるので「コトコト列車」と命名されたようです♪
ネーミングといい素晴らしいと思います♪

 旅行代金は一人17,800円税込で、お茶やお水以外のドリンクは別料金となります♪
 
 列車は2両編成で水戸岡鋭治氏の素晴らしいデザインで、最大48名(1号車18名、2号車30名)での運行となります♪
(ただし列車内にはお手洗いはなく、途中4か所で停車する駅でお手洗いを利用することとなります。2両編成なので仕方ないですね)

 この日は11:32出発の11:15に直方駅集合で、博多駅方面から11時くらいにJR直方駅に到着しました♪
 直方駅は最近できたようで新しく綺麗でしたね♪

↑直方駅

 そして1階の平成筑豊鉄道乗り場に向かいます♪

↑平成筑豊鉄道乗り場

 すると乗り場奥の左側には赤い「ことこと列車」が既にスタンバイしていて、また手前には「ことこと列車」の途中停車駅の案内もありました♪

↑「ことこと列車」の途中停車駅の案内

 その近くに「ことこと列車」の受付があり、あらかじめ郵送された日程表を見せて受付をして、乗車証やお土産のポストカードを受け取って「ことこと列車」に乗り込みます♪

 11:15集合でしたが、その時間より前に乗車することができました♪
 なので、車内をじっくり写真撮影したいなら、他の客が到着する前に早めに行った方が良いですね。

↑受付

 さすがこの赤い「ことこと列車」は水戸岡鋭治ワールド炸裂で上質感があり素晴らしいデザインです♪

↑ことこと列車の前から

↑ことこと列車の横

↑ことこと列車入口

 まずはこの1号車の前で記念写真を自分のスマホで撮影してくれました♪
嬉しいサービスです♪

 そして1号車に入って、運転席などから写真撮影します♪

↑運転席

↑展望コーナー

 運転席は左側にあり、ここは従来の内装のようでしたね。
 右側にはテーブルがあり前方の展望を楽しめるようになっていましたし、沿線観光のパンフレットが置かれて無料で頂くことができて良かったです♪

↑沿線観光の無料パンフレット

 そして1号車のシートなどは青色で美しく、木の格子模様も素晴らしく上質感があります♪
細部まで素晴らしいデザインです♪
 2号車に向かって左側が4人用テーブル席で、右側が2人用テーブル席でしたね♪

↑1号車のシート

↑1号車

 そして厨房やサービスカウンターなどがあり、沿線の特産品などが飾られていました♪

↑沿線の特産品等

↑厨房等

↑沿線の特産品等

 通路に描かれているマークなども素晴らしいデザインです♪

↑通路に描かれているマーク等

↑サービスカウンター等

 そして2号車に移ると、今度は青色ではなく緑色のシートでしたね♪
 これも上質感ががあり素晴らしい色合いです♪
 青色と緑色のコンセプトは、青い空と、緑の木々も表し、良いと思いましたね♪

↑2号車の4人席のシート等

↑2号車の2人席のシート等

 各席には小さな絵も飾られていて素晴らしいと思います♪
 頂いた絵葉書と同じデザインのものもあります♪

↑2号車奥

↑2号車

 また天井もカラフルで素晴らしかったですね♪
 天井や床もしっかり抜かりなくデザインされているのは素晴らしいと思います♪

↑2号車

↑2号車天井

 そして2号車の先にも行ってみました♪

↑2号車の先

↑2号車の先からのことこと列車

 そして我々の10番の席へ戻りました♪
 2人で予約したので当初は7番の2人席を案内されましたが、当日空きがあったので、4人席へグレードアップされて嬉しかったです♪
 これはゆっくり座れますし、荷物も置けます♪
 荷物はイスの下のカゴに入れることもできます。

 窓際には、もち吉の直方隕石の里の力水が一人1本ずつありましたね♪
 直方に隕石が落ちたようで、さすが地元を表したお水です♪

↑直方隕石の里の力水

 そしてテーブルの上には、ナイフやフォーク、スプーン、お箸、紙ナプキンとともに綺麗に置かれた布ナプキンがあり、それを係の女性の方が広げて三角形に二つ折りし、我々の膝の上に置いてくれました♪
 これはさすがのサービスです♪
 このように終始ホスピアリティあふれるサービスがあり、ことこと列車は素晴らしいと思いましたね♪

↑テーブルの上

 またテーブルには、ことこと列車の運行コースなどを紹介した紙が置かれて、それには地元の石炭が重しとして置かれていました♪
 さすが直方や田川などはかつて炭鉱都市でしたから、石炭を重しに利用とはさすがです♪
しかも触っても全然汚れません。

↑運行コースと重しの石炭

 その運行コースを見て驚いたのですが、直方駅から一旦田川伊田駅まで行きますが、また直方駅に戻り、買い物などを楽しめるようになっていました♪
 本当にコトコトとゆっくりコースなんですね♪

 具体的には今回は以下のスケジュールとなります♪
直方駅13:32発〜
12:01田川伊田駅12:05〜
12:35直方駅(トイレ休憩)12:57〜
13:13金田駅(トイレ休憩)13:25〜
13:35田川伊田駅(駅マルシェでお買い物)13:50〜
14:07油須原駅(トイレ休憩)14:18〜
14:52行橋駅(ゆくはしマルシェ)

 そして今回のフレンチのランチメニューやドリンクメニューもテーブルの上に置かれ、ドリンクの説明を受けて後で注文します♪

↑ドリンクメニュー

 今回提供される具体的なドリンク等は以下でしたね♪
地元のものが多くこれは嬉しいですね♪
なお温かいお茶は無料で頂けました♪

<ドリンク>
○ソフトドリンク
コーラ・オレンジジュース・ウーロン茶300円
京築生ジンジャーエール(京葉ジンジャープロジェクト) 400円
英彦山サイダー 400円
みんなの甘酒(田川ブランド、田川米100%使用) 500円
福智町はちみつレモンジンジャー 600円
デュク・ド・モンターニュ200ml(ノンアルスパークリング) 1,000円

☆ビール
TAGAWA元気が出るビール 800円
キリンクラシックラガー 600円
アサヒスーパードライ 600円
アサヒドライゼロ(ノンアル) 600円

☆ワイン
グラスワイン(白・赤) 600円
ボトルワイン(白・赤) 4,500円

☆シャンパン
MOET&CHANDON BRUT 200ml3,500円
  375ml 6,500円
  750ml 9,500円

☆日本酒・焼酎
九州菊 純米吟醸 300mlボトル1,400円
源じいの森 純米吟醸 120ml 700円
さのよい酔い 田川産大麦100%麦焼酎 60ml 600円
源じいの森 吟醸仕込み本格米焼酎 60ml600円

☆カクテル・その他
ハイボール 900円
りんごのリキュール(マルボシ酢・田川) 600円
小倉の梅酒 三岳梅林(無法松酒造) 700円
田川トニック(田川産焼酎+福智山産はちみつレモンソルベ+トニック) 700円
福智町キティ(福智町産いちじく赤ワイン煮ソルベ+ジンジャーエール+赤ワイン 700円

☆お土産
九州菊 特別純米酒(京都郡みやこ町) 300mlボトル1.500円
平成ちくほう鉄道2022年カレンダー 700円

 「ことこと列車」は定刻通り出発し、アナウンスによると今回はこの2両編成で乗務員6人で対応するとのことでした♪

 運行中は随時、車窓の案内やクイズなど含めて明るく楽しくアナウンスがありました♪

 ドリンクはせっかくなので地元のTAGAWA元気が出るビール330ml800円税込と、福智町ノンアルコールキティ(福智町産いちじく赤ワイン煮ソルベ+ジンジャーエール)600円税込を選んで、乾杯して美味しく頂きました♪

↑TAGAWA元気が出るビールと福智町ノンアルコールキティ

 この乾杯の時にも率先して写真撮影して頂けるのも素晴らしいサービスでしたね♪

 ビールは香りよく甘さも感じ、これは美味しくて素晴らしかったですね♪さすがです!
元気が出ました!

 そして車窓を見ると、青い空と白い雲と共に、素晴らしい福智山が見えていましたね♪
 この写真スポットでは列車は停止して、じっくり撮影できるのも素晴らしいサービスでした♪
 電線などが写らない秀逸な場所でしたね(^_^)

↑福智山

 そして、お待ちかねの「La Maison de la Nature Goh✕コトコト列車」の料理が始まります♪

 この料理は何とアジアベストレストラン50に3年連続、ミシュラン一つ星獲得の福岡市の西中洲のLa Maion de la Nature Gohの福山剛シェフによるフレンチを美味しく頂けるものです♪

具体的には以下の内容でした♪

<昼食>
☆ことことボックス
〜9つの市町村の想いをこめて〜
・干し柿(香春)とジャンボンブラン
・あん肝と白菜のロール(福智)
・田川ホルモン鍋コロッケ
・柚子釜(糸田)のゼリー寄せ
・クロダマル(小竹)の伊達巻
・ふぐの唐揚げ(帆柱茶:みやこ)
・ホタテサンドぶどう110(直方)
・鹿(みやこ)のロースト
・春菊(赤村)とサーモンのタルタルバーガー

☆かにのビスク カプチーノ風
〜豊前海の恵み〜

☆石炭リゾットアワビのソテー添え
椎茸と焦がしバターのエスプーマ
〜筑前の誇り〜

☆和牛頬肉のパピオット
〜上野焼を感じながら〜

☆枡パルフェ
〜あまおうショートケーキ〜

 まず「ことことボックス」が運ばれますが、コトコト列車のマーク付きの風呂敷に包まれ、この風呂敷は頂いて持って帰ることができるとは嬉しいです♪

↑風呂敷に包まれる

 風呂敷を開くと中には木のフタのボックスがありましたね♪

↑ボックス

 木のフタを開けると、9つの市町村の想いをこめた前菜が、きれいに並べられてたっぷりとありました♪
 沿線市町村の特産を入れたもので素晴らしいです♪

↑ことことボックス

 どれも上質で美味しくビールにも合いますが、特に柚子の中にゼリーを入れた柚子釜(糸田)は目を引き良かったですね♪

 また春菊(赤村)とサーモンのタルタルバーガーはコトコト列車の漢字の焼印(事事)があるのは素晴らしく、
そしてもう一つの「ことことボックス」のものは焼印がCOTOCOTOの英語バージョンとは秀逸でした♪
凝ってましたね♪

↑COTOCOTOのタルタルバーガー

 バーガーの中には、オレンジ色のサーモンと緑色の春菊が入り、パンもしっかりとしながら柔らかくタルタルソースとも合って美味しかったです♪

↑バーガーの中

 この「ことことボックス」のそれぞれの産地などの説明が、女性係員が持ってきた黒板であったのも秀逸でしたね♪

↑コトコトボックスの説明

 そしてここでせっかくなので地元の九州菊という純米吟醸の冷酒を頼みました♪
 氷を入れた器で冷やして頂けるのも秀逸です♪
 この日本酒がかなり濃厚で味わい深くさすがのお味でしたね♪
 お酒はあまり強くなく、全部は呑みきれなかったので瓶は持ち帰りました。

↑九州菊

 それから、ここで「ことこと列車」のカードを頂けました♪
写真が美しく、これは記念になりますね♪

↑ことこと列車のカード表

↑ことこと列車のカード裏

 そして陶器の器が置かれますが、さすが「ことこと列車」マーク入りの専用のものです♪

↑器

 そして「かにのビスク カプチーノ風 〜豊前海の恵み〜」が運ばれますが、豊前本ガニ(ワタリガニ)が入ったアツアツ濃厚スープで、これはかなり美味しかったです♪
 さすがフレンチのお味でしたね♪
器も素敵です♪

↑かにのビスク カプチーノ風

 ことこと列車は、田川伊田駅に到着後はまた直方駅に戻り、直方駅で列車を降りることができ休憩となりました♪
 降りた所には、直方みやげの手ぬぐい販売があり、また駅近くに「もち吉」のお店があるとのことで、そこで煎餅などを購入し、列車内のおやつやお土産にしました♪

↑「ことこと列車」マーク

↑直方駅近くのもち吉

↑もち吉で購入した煎餅など

 そして「ことこと列車」では「石炭リゾットアワビのソテー添え 椎茸と焦がしバターのエスプーマ〜筑前の誇り〜」が運ばれました♪

↑石炭リゾットアワビのソテー添え

 長崎のアワビのイカスミのリゾットで、糸田町産の椎茸が肉厚で濃厚でこれもかなり美味しかったですね♪
 黒いものはさすがに石炭ではなく、イカスミです(^_^;)

 そして金田駅に到着し降りてみました♪

↑金田駅

 何と「ことこと列車」のマークが入った綺麗な郵便ポストがあり驚きましたね♪
 実は「ことこと列車」は地元に根づいています♪
 とはいえこのポストはこの金田駅前だけとのことでしたね♪

↑「ことこと列車」郵便ポスト

 また福智町マップがあり、それを見ると温泉や白糸の滝、ホタルスポットなどもあり、今度ゆっくり福智山登山や観光をしてみたいと思いましたね♪

↑福智町マップ

 そしてここで、メインの「和牛頬肉のパピオット〜上野焼を感じながら〜」が運ばれました♪

↑和牛頬肉のパピオット

↑和牛頬肉のパピオットの中

 透明シートを開けて広げます♪
するとかなり柔らかい和牛頬肉がたっぷりと入っていて、これが甘く、よく味も染み込んでいて美味しかったです♪
エリンギ、レンコンも入っていましたね♪

↑和牛頬肉の拡大

 赤い器には温かいポテトグラタンが入っていて、そして柔らかく温かいパンと一緒に美味しく頂きます♪

↑パン

 すると車窓には香春岳(かわらだけ)が見えてきました♪
 青春の門という大ベストセラー小説の舞台で、以下の写真の右側から一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳とあるのですが、実は一ノ岳は昭和の初めからセメントの原料として石灰岩が麻生元首相の麻生セメントで採掘され、今では以前の半分くらいの標高となっているようです。

↑香春岳

 その採掘前の写真を見せてもらったのですが、一ノ岳はかなり大きな山だったんですね♪
 また炭坑節にもこの山の名称が出てくるようです。
それにしても素晴らしい景色です♪

↑昔の香春岳

 その発掘された石灰石も触ることができました♪
 かなり白く、黒い石炭との対比が凄いですね♪

↑石炭と石灰岩

 そして列車は田川伊田駅に到着しました♪
 列車を降りるとすぐに駅マルシェがあり、この辺りの名産を購入できました♪

↑駅マルシェ

 特に黒ダイヤ羊羹などが有名とのことでしたね♪

↑黒ダイヤ羊羹

↑青春の門のおりえの涙

↑藤川しいたけ園やしいたけ醤油

↑柚乃香

↑ピュアパプリカ

 そして駅には「しあわせの蒼い鳥」のモニュメントがあり驚きました♪
 この田川伊田駅では、映画「男はつらいよ」第37作「幸福(しあわせ)の青い鳥」のロケがあったとのことです♪
 この時の出演者の長渕剛と志穂美悦子は実生活でも結婚となり、この縁起(演技)にあやかって、この羽根の後ろに二人で立って写真撮影でき、幸せをつかめるとは面白いと思いました♪
 私は寅さん映画をすべて観ましたし、寅さん映画ファンなのでとても嬉しかったですね♪

↑しあわせの蒼い鳥

↑しあわせの蒼い鳥の説明

 そして列車に戻るとデザートの「枡パルフェ〜あまおうショートケーキ〜」が運ばれます♪

 実は隣の席のイケメン青年が誕生日だったようで、その特別バージョンのデザートが素晴らしかったですね♪
写真撮影させて頂きました♪
 そのイケメンによるとこのサービスを知っていたので誕生日を狙って来たとのことでしたね。
 乗務員の方たちによるハッピーバースデーソングもあり、私も一緒に歌って祝いました♪
 一人でこれに乗って祝ってもらうというのもアリですね♪
 なお後ろの席の方たちは退職祝いだったようです♪

↑ハッピーバースデーデザート

↑普通のデザート

 それにしてもこのデザートは、キャラメルムースでゼリーやナッツ、ジャムなどから構成され、いろんな味を楽しめるのは素晴らしいと思いました♪

 それをホットコーヒーと一緒に美味しく頂きました♪
器も温かいのはさすがのサービスでしたね♪
コーヒーだけでなく紅茶を選ぶこともできました。

↑ホットコーヒー 

 そして「ことこと列車」は油須原駅に到着しました♪

↑油須原駅

 この油須原駅は田川地区の石炭を輸送するため1895年当時からある駅の一つとのことで、石炭の時代の後は、石灰石輸送にも利用されていたようです。 
 古い木造駅舎がずっと残っていたことからドラマのロケ地にも選ばれているようで、「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」や「金田一耕助VS明智小五郎」でも利用されたようです。

 また昔の腕木式信号機が残っていて、操作することができるとのことなので実際に触ってみました♪
 実際に平成4年まで使われていたものとのことです。

 線路を渡って「ことこと列車」を真正面に見て行きます♪

↑ことこと列車

↑ことこと列車

 大きな鉄の装置を手前に引き倒すと腕木が下がります♪

↑腕木式信号機

↑腕木式信号機を下げる

 これは貴重な体験で嬉しかったですね♪

 そして「ことこと列車」に戻りますが、横向きの席も美しく、またここはテーブルが折りたたみ式でしたね♪

↑横向きの席

 それからせっかくなので、先頭車両に行って、前方の車窓を楽しみました♪
 トンネルも通りますが、トンネルは古そうでなかなか情緒溢れます♪

↑トンネル

↑トンネル

↑トンネル

 そして素晴らしい緑あふれる車窓も広がっていました♪

↑緑あふれる車窓

 田園も広がっていました♪

↑田園

 そして、先ほど美味しく頂いた九州菊の酒造場もありましたね♪
 実際に見ることができ嬉しいですし、酒造場の方が手を振ってくれていたのも嬉しかったです♪

↑九州菊の酒造場

 そして、直線の線路が続く車窓が広がっていました♪

↑直線の車窓

 それから素敵な緑が多いトンネルもあると教えて頂き写真も見せて頂きましたね♪
素晴らしいです♪

↑トンネルの「ことこと列車」

 そして定刻通り、「ことこと列車」は行橋駅に到着しました♪

 記念に乗車証明書や絵葉書5枚セットをもらえたのは嬉しかったです♪
良い思い出ですね♪

↑乗車証明書

↑絵葉書5枚セット

 お世話になった乗務員の方たちとここでお別れし、赤い「ことこと列車」ともお別れとなりました♪

↑行橋駅の「ことこと列車」

 なお行橋駅にはJR日豊本線の青いソニックがちょうど停車し、相変わらず格好良かったですね♪

↑青いソニック

 なお、行橋駅内には末松謙澄氏の銅像があり、知らなかったのですが「知の巨人」とのことでした♪

↑末松謙澄氏の銅像

 また行橋駅にはヤマハのアップライトピアノのストリートピアノがあるのも秀逸で、さっそく弾いてみましたが良く響いてとても良かったです♪

↑行橋駅のストリートピアノ

「ことこと列車」は約3時間20分ゆっくりことことと、美味しいフレンチや車窓を楽しみ、そして途中下車して買い物や古い信号機を操作もできとても楽しめました♪
 母もかなり喜んで良かったです♪
とてもオススメです♪ 

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博多 鮨 栞庵 やましろ(福岡市 博多駅前)のお鮨はとてもオススメ!

2022年03月19日 01時00分00秒 | 外食

 福岡市のJR博多駅の博多口から徒歩約5分の所にある「博多 鮨 栞庵(しおりあん) やましろ」へ平日の19時に二人で行って来ました♪

 東京の銀座で3年連続でミシュラン掲載のお店が、博多駅近くに2021年11月にオープンしていたためです♪

 さすが一階の店内入口から上質感があります♪
 「やましろ」の暖簾が下がり、左右には白い石の上に竹が植わっていて照明が美しいです♪
 手に消毒をして店内に入ります♪

↑一階入口

↑入口

 店内は明るく白木の10席のカウンター席が眩しく細身のイケメン板前が会釈して迎え入れてくれます♪

↑カウンター席

↑カウンター席から入口方面

 カウンター席の他に2人〜4人の個室がいくつかありました♪

↑2人用個室

↑2人用個室

 店内BGMはジャズが静かに流れていてさすがの上質感でしたね♪

 荷物を席の後ろの籠に入れ、色白の優しそうな若くかなりのイケメンが上着を預かり、カウンター席の中央に座りました♪

 目の前には3年連続して掲載されたミシュランの本が3冊飾られていましたね♪
 そして、その右側に黄色い紙が置かれて「千葉県 銚子 延縄 やま幸」と書いてあり、今日のマグロは千葉県銚子の延縄漁のもので、東京の豊洲市場の「やま幸(やまゆき)」という仲卸から仕入れているということが分かり期待が持てます♪
「やま幸」は日本一のマグロの仲卸とも言われているためです♪

↑ミシュラン本など

 ほどなくしてカウンター10席全席は美男美女のカップルで埋まり、さすが人気なミシュラン店でしたね♪
 良いお店には美女が集まります。

 まずはドリンクメニューを見て飲み物を決めます♪
 ドリンクはビールやハイボール、日本酒、ワイン、シャンパーニュ、果実酒、焼酎、ソフトドリンクとバラエティに富み、ソフトドリンクもプレミアムなものも用意されて素晴らしいと思いましたね♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

 お鮨なので日本酒が良いと思っていましたが、なんと乾杯用に日本酒泡の山梨県北杜市の「七賢スパークリング山ノ霞360ml」3,000円があったのでそれにします♪
 かなり甘く飲みやすくさすが七賢です♪
 この日本酒スパークリングがあるのは嬉しかったですね♪

↑七賢スパークリング山ノ霞

 その他にドリンクは以下を頼みました♪
お酒は冷酒でお猪口が2つ付きます♪

↑高知 船中八策 槽搾り・黒2,000円

 この船中八策 槽搾り・黒は、裏を見ると日本名門酒会(JAPAN PRESTIGE SAKE)に選ばれているようでさすがです♪

↑日本名門酒会

※岩手 南部美人 純米 雄町 雄三スペシャル1,600円は写真を撮り忘れました(^_^;)

↑タルミズブラウン(屋久島の地下水を利用したほうじ茶)2,000円

 特に坂本龍馬ファンとしては、船中八策とは嬉しく、これが超辛口ではありますが、かなり芳醇で呑みやすくてさすがのお味でしたね♪
 しかもこの「槽搾り 黒」は、平成25年に「船中八策」発売四半世紀・25周年を記念し発売されたプレミアムバージョンで、毎年全国で大人気で発売と同時に即完売となる代物とは嬉しかったです♪
 モロミ段階までは通常の「船中八策」と同じですが、その後の「搾り」「瓶詰め」「火入れ」「貯蔵」等を大吟醸レベル同様に変更したもので、「搾り」は昔ながらの「酒槽」を使った「槽搾り」とのことです。

 また南部美人は辛口で切れ味抜群でしたね♪
 日本酒の違いを楽しめたのも良かったです♪
 タルミズブラウンがワイングラス入りとは驚きましたが、さすがの清純なほうじ茶でかなり美味しかったです♪

 食事はあらかじめ、お任せ握り特上コース16,800円(税込、サービス料10%別)を予約していて以下の内容となります♪

先付け
前菜
造り
旬菜
焼物
蒸物
握り12貫
小丼巻物2種
椀物
玉子
甘味

↑メニュー

 具体的には以下で素晴らしいネタでした♪
 カウンター内のイケメン板前さんは、機敏に鮨を握ってくれ、ネタなどを完結に優しく説明して頂けます♪
 飲み物のお代わりなどすぐ気づいてくれるのは嬉しかったですね♪

↑板前さん

↑5種の先付け・前菜(さつまいも白和え、ほうれん草イクラ チーズいぶりがっこ、甘海老、アワビ)
 前菜等が上質でお酒に合います♪
店名の「やましろ」の刻印があるのも秀逸ですね♪

 お鮨は、あらかじめ醤油が刷毛で塗られているので、自分で醤油に浸すことは不要で、そのまま食べることができ楽です♪

↑銚子の生の本マグロ中トロ

 生の本マグロの中トロが、さすが日本一と言われる東京の豊洲市場の「やま幸(やまゆき)」のもので、口の中でとろけ美味しくて素晴らしかったですね♪
このきめ細やかさが素晴らしいです♪

↑福岡のヒラメ

↑アオリイカを岩塩とスダチで
 アオリイカには細かい刻み包丁が入っていてさすが職人の技です♪

↑長崎のクエ刺身(造り)
 このクエの身が光っていてさすがの新鮮さで美味しかったです♪
これは素晴らしかったです♪

↑瓶の中はスモーク

 瓶の中に白いスモークが立ち込め何が入っているか分からず、板前さんがそっと蓋を上に持ち上げると、その中からスマガツオが現れ素晴らしかったですね♪
 ゆっくりと持ち上げる様がさすがです♪
燻製の香りです♪

↑スマガツオ(旬菜)

↑スマガツオ(旬菜)

↑長崎のアジ

↑赤貝
 この赤貝がかなり大きく身が引き締まっていてさすがでしたね♪
この時期は海外産のようです。

↑長崎ノドグロ炙り
 ノドグロがさすがの脂で、口の中でとろけましたね♪

↑銚子の生の本マグロの赤身漬け

↑サワラの西京焼き(焼物)
さすがの脂の乗りでした♪

↑キャビア

↑キャビア
 キャビアのお鮨とは初めてでしたね♪
キャビアてんこ盛りです♪
 しかも口の中でキャビアがとろけるとは驚き、これも素晴らしかったです♪

↑北方四島の生のバフンウニ
 しっかりと形が整った良質な生のバフンウニが濃厚で美味しかったですね♪

↑塩水ウニ・イクラ・トロたく(小丼)
ぜいたくな逸品でした♪

↑車海老
 しっかりと歯ごたえがある車海老で美味しいです♪

↑ズワイガニ餡かけ茶碗蒸し(蒸物)
 この茶碗蒸しが、さすが上質でアツアツで蟹肉たっぷりで素晴らしかったです♪

↑銚子の生の本マグロの大トロ
さすがの大トロが口の中でとろけます♪

↑長崎の対馬の穴子
これが柔らかくさすがです♪

↑干瓢(巻物)

↑玉子

↑アオサの赤出汁(椀物)

↑デザートのりんごのコンポート(甘味)と熱い緑茶

 大満足です♪

 特にやま幸の銚子の生の本マグロの中トロ・大トロは素晴らしく、キャビアのお鮨とは初めてでこれが想像以上に口の中でとろけ、赤貝は身がしっかりとして素晴らしく、そしてクエの刺身がかなり光るほど新鮮で美味しくてとても良かったですね♪

 「博多 鮨 栞庵 やましろ」は、美味しいお酒や美味しいお鮨などをお腹いっぱい頂け大満足でした♪

 なお、お手洗いは男女別となっているのは素晴らしく、もちろんとても綺麗で、そしてマウスウォッシュや爪楊枝、綿棒もあるのは秀逸でしたね♪

さすがミシュラン店でした♪
とてもオススメです! 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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天冨良 天寿(福岡市 下川端町)の天ぷらはとてもオススメ!

2022年03月18日 01時00分00秒 | 外食

 常連の友人に誘われ福岡市の博多リバレイン近くで博多座の東隣りにある「天冨良 天寿」へ日曜の18時に4人で行ってきました♪

 ミシュラン福岡・佐賀・長崎2019にも掲載され行きたいと思っていたお店です♪

 場所は福岡市営地下鉄の中洲川端駅から徒歩約5分となります♪

 さすが店構えから美しく、庭には紅葉の木があり、店内も絵画や絵、大きな壺などもあり上質で素敵です♪

↑店構え

↑庭

↑玄関

↑玄関近く

↑カウンター席

↑店内

↑店内の絵

 今日の天ぷらのネタも、上質さを感じ美味しそうです♪

↑ネタ

 L字型の10人のカウンター席と4人のボックス席が2つあり合わせて18人利用できるようです♪
 
 今回以下の旬のものを中心とした雪コース9,400円税込サ別を選んでいました♪

天ぷら
車海老2
魚4
野菜4
芝海老のかき揚げ
ご飯
赤出汁
和風サラダ
小鉢
お新香
和菓子

↑コースメニュー等

 まずはドリンクメニューを見てアサヒプレミアム生ビール熟撰700円税込サ別を頼んでみんなで乾杯します♪

あぁぁよく冷えていて美味しいです♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑天ぷらネタメニュー

 そして和風サラダをゴマドレッシングで、そして小鉢のもずくを美味しく頂きます♪

↑和風サラダともずく

 そして、天ぷらがまずは車海老の頭から、そして身が揚げられていきます♪

太白ゴマ油を使っているようです。

↑車海老の頭

↑車海老

 さすがからっと良い揚げ加減で、天ぷらは塩やレモン、大根おろしポン酢、カレー塩などで美味しく頂きましたね♪

 そして以下が次々と揚げられていきました♪

↑アスパラガス

↑タチウオ

↑長崎の椎茸 エビすり身

↑長崎のフグの昆布締め

↑佐賀の吉富地区のレンコン

↑北海道のバフンウニ

↑岐阜の羽島の銀杏

↑アナゴ

 どの天ぷらもこだわりがあり美味しく素晴らしいのですが、特にタチウオはさすが身が柔らかく美味しく、そしてバフンウニの天ぷらとは初めてでしたね♪

 また野菜は各地の信頼の置ける農家から旬の素材を仕入れているようで素晴らしいです♪

 それからご飯ものは天丼か天ぷらのお茶漬けである天茶を選べ天丼にしました♪

↑天丼など

 かき揚げの天丼で、これに、アツアツの酸味が効いたしじみの赤出汁と、大根・きゅうりの上質なお新香と明太子と共に美味しく頂きました♪

 最後に、以前このブログでも紹介しましたが近くにある鈴懸の○餅(えんもち)のしっとりとした皮と餡を熱い緑茶で美味しく頂きましたね♪

↑鈴懸甘味と緑茶

 大満足です♪
 どれも上質で美味しく、若いご主人のこだわりを感じましたね♪

「天冨良 天寿」はさすがミシュラン掲載店で、綺麗な店内で上質で美味しい天ぷらを頂けとてもオススメです!

今度は締めは天茶を頂きたいと思います♪

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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侑久上海(福岡市 天神)の中華ランチはとてもオススメ!

2022年03月17日 01時00分00秒 | 外食

 福岡市在住友人に勧められ侑久上海へ日曜のランチで12時に一人で行ってみました♪

↑店構え

 場所は福岡市天神駅から徒歩約5分ほどの親富孝通り(親不孝通り)の長浜公園や舞鶴交番、福岡天神郵便局の近くとなります♪

 創業は2010年とのことです。

 日曜ですし、辺りは喧騒から離れて比較的ひっそりとしていますが、さすが人気店で、店内は私の後に入ったカップルで満席でしたね♪
 ただ席と席の間はゆったりとしていて、入口で検温と消毒をして、奥の2人用の席に案内されると、テーブルの横にある籠に荷物を入れました♪

 店内は絵画や大きな鏡が随所にあり上質で、若干照明が落とされ、BGMは静かに懐メロ的なクラシック系ムードミュージックが流れていましたね♪

↑店内

 周りの客もさすが上品な40代〜50代カップルが多く、若い女性客やカップル、子連れの家族客もいましたね♪
 落ち着いてランチを頂けます♪

 ランチメニューを見てどれにするか悩みますが土日祝日限定の「みんな大好き!特製黒酢酢豚」のセット1,480円税込を選びました♪
 限定ものには弱いです(^_^;)

↑ランチメニュー

↑ランチメニュー

↑ランチメニュー

↑ランチメニュー

 セットは、ライスと玉子わかめスープ、きゅうりや白菜・人参のお漬物、デザートとしてこの日はタピオカココナッツミルクでしたね♪
 セットは単品プラス270円なのでこれは頼むべきです♪

 10分ほどすると、トレイに綺麗にお絞りやお箸など含めて綺麗に入れられて「みんな大好き!特製黒酢酢豚」が運ばれました♪

↑みんな大好き!特製黒酢酢豚

↑酢豚拡大

 さすが酢豚が赤や黄色のパプリカ、緑色ピーマン、黒い椎茸などが入ってカラフルで色合いが良く、また肉は多面体でたくさん切れ込みが入って食べやすく柔らかくなっていたのは秀逸でしたね♪
 とろみもあり適度に上質な黒酢も効いて上質さを感じてかなり美味しかったです♪
さすが素晴らしいです♪
酢豚の美しさも素晴らしかったです♪

 その他、ご飯もしっかりと粒が立っていて、スープも卵が細くこだわりを感じ、漬物も美味しかったですね♪

 素晴らしい中華料理ランチを美味しくゆっくり楽しめました♪

 侑久上海は上質な店内で、上質で美味しい中華料理を頂けとてもオススメです♪
 今度は上海近郊より活きたまま直輸入の上海蟹などのディナーもぜひ味わってみたいですね♪
福岡は上海に近いので新鮮そうです♪

↑上海蟹の写真 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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らーめん二男坊 博多本店(福岡市 博多駅近く)のラーメンはとてもオススメ♪

2022年03月16日 01時00分00秒 | 外食

 飛行機で福岡空港に着いた後は、福岡市営地下鉄で2駅目で5分のJR博多駅で降り、その博多口から徒歩約2分のところにある「らーめん二男坊 博多本店」へ土曜の21:30頃に一人で行ってきました♪

↑店構え

 このお店は福岡ラーメン総選挙1位のお店でぜひ行ってみたいと思っていたためです♪
 
 そのためか、さすが人気店で夜遅いのに店の右側のビル内に行列ができていて、しかも若い美人な女性ばかり並んでいるのには驚きましたね(^_^)
女性一人客もいます。
 女性客でも美味しく頂ける比較的さっぱりした豚骨スープが人気なようです。

 20分ほど並んでようやくチケット販売機まで行け、どのラーメンを選ぶか悩みますが、期間限定とある次男坊スペシャル1,050円税込にしました♪
 現金で支払います。

↑チケット販売機

 私は期間限定ものには弱いし、スペシャルというのは期待が持て、ついついそれを選んでしまいますね♪
 しかしながら何がスペシャルなのかはこの自販機からは分かりませんでしたね(^_^;)
 一応、煮玉子とチャーシューは、その販売機の小さな写真にあるので、良しとします(^_^;)

 店に入って左側のカウンター席中央に案内され、荷物をイスの近くのカゴに入れます♪

 店内はカウンターは6席で、入って右側に4人席が2つあり、特に4人席の皆さんはワイワイとラーメンを楽しんでいます♪
 
 チケットを店員さんに渡し、麺の硬さを問われるので伝えます。
 麺の硬さについては各席のテーブルや、目の前のカウンターの先にある大きな追加メニューにも以下のように書かれていて「ばりかた」を選びました♪
はりがね→ばりかた→かた→ふつう→やわ→ばりやわ

↑追加メニュー

↑テーブル上の硬さ案内

 オススメは「かた」とのことでしたね。

 博多ラーメンは極細麺なので、麺の硬さにこだわるのは独特ですね♪
 私は極細麺はすぐ伸びるので「ばりかた」くらいが好きです。

 カウンター席の隣同士は透明のアクリル板で仕切られていますが、そのアクリル板の横にはレモン水のポットがあり、自分でコップに注いで美味しく頂きます♪
 飛行機内は乾燥していたので、かなり喉が乾いていましたね♪
2杯ほどのレモン水でのどを潤します♪

 店内BGMは日本の歌謡曲が流れていましたね。

 また入口近くの壁には有名人の色紙がたくさん飾られていました♪

↑色紙

 女優の高畑淳子さんや脳科学者の茂木健一郎さん、ボクサーの亀田興毅さん、亀田大毅さん、カラテカの矢部太郎さんなどありましたね♪

 それから、このお店はさすが人気で店舗を広げているようで、この博多本店の他に以下があるとのことでしたね♪
 福岡空港にあるのは嬉しいし、東京の新宿西口にもあるんですね♪
・福岡空港店
・博多デイトス店
・キャナルシティ店
・新宿西口店
・つけ麺 あんど、

↑各店舗一覧

 そうこうするうちに、ラーメンが運ばれます♪
 おぉぉ、オレンジ色の煮玉子や黒い海苔、緑色のネギ、茶色のキクラゲ、白い麺、少し焦げたチャーシューの他に黄緑の高菜、ピンク色の明太子が入っているのでスペシャルなんですね♪

↑スペシャルラーメン

 カラフルさといい、このラーメンの世界観が美しくそしてそして嬉しいです♪

 そしてそれに、無料トッピングとしてすでに擦られた白胡麻をスプーンでたっぷりと、そして紅生姜も少し加えます♪

↑トッピング

 博多ラーメン店では、白胡麻はぐるぐる回して自分で擦るタイプがよくありますが、このお店は既に擦られているし、スプーンでそのまま振りかけることができるので楽で良いです♪
さすがです!

 スープは骨から出汁を取っているという豚骨スープがまろやかでコクがありかなり美味しかったですね♪
 これは博多ラーメンの醍醐味ですね♪
 思わずスープが美味しくて最後の一滴まで飲んでしまいます♪
 麺はやはりこの極細麺が美味しく感じます♪
 煮玉子も柔らかく美味しいし、チャーシューも柔らかく絶品でしたね♪
高菜や明太子も美味しいです♪

 久しぶりの博多ラーメンは大満足でした♪

 「らーめん二男坊 」のラーメンは、さすが福岡ラーメン総選挙1位の美味しさで大満足で、とてもオススメです! 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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鮨 時成(東京 高円寺)のお鮨はとてもオススメ!

2022年03月15日 01時00分00秒 | 外食

 東京の高円寺にある「鮨 時成」は、以前このブログで紹介した早川光さんが著者の「新時代の江戸前鮨がわかる本」に掲載の10名店の1つであることからどうしても行きたかったので、平日の18:30に一人で行ってきました♪

 ちなみにこれまでに私が訪れた10名店は以下で紹介していて、さすがどれも素晴らしかったです♪
・松野寿司1回目
・松野寿司2回目
・鮓 かね庄
・鮨おちあい

 その著書によると、この「鮨 時成」はそれら鮨店の中でも特に著者が衝撃を受けたお店とは期待が持て、しかもご主人は築地市場の場内(現豊洲市場)の人気店である鮨文に29年間勤め、砂糖を入れない赤酢、煮爪も素晴らしく、またマグロやアワビ、穴子も美味しいと書かれていましたね。

 「鮨 時成」場所はJR中央線の高円寺駅南口から徒歩約5分ほどで、店構えは鉢植えの照明など美しく上質です♪

↑店構え

 お店に入ると店内はかなり明るくカウンター席8席のお店で、一番左の席に座りました♪

↑店内

 お店の壁には明治20年頃に描かれた歌舞伎風の寿司屋の人物の素晴らしい絵がありましたね♪

↑歌舞伎風の寿司屋の人物の絵

 上着は壁のハンガーにかけ、荷物は小さかったのでカウンターの下に置けました♪

 店内BGMは静かにジャズが流れていましたね♪

 あらかじめ電話予約しますが、おまかせの握りコースで1万円ちょっと、ツマミありだと15000円くらいとのことでしたね♪

 今回はそのツマミありのコースで、飲み物はサッポロラガー赤星ビール中瓶880円と、赤酢のシャリに合う和歌山の黒牛(純米酒)1,100円を頼んで17,300円でした♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

 席はしばらくして満席となり、早くから来ていた客の2人が店を出るとすぐに予約客が2人入っていました。
さすが人気店です。

 ビールと共にまずは以下のツマミを美味しく頂きました♪

↑ビール

↑イカの塩辛

↑北海道の〆鯖と下田のクロムツ

↑アンコウの肝、煮タコ(かなり柔らか)

↑北海道の戸井の生の本マグロの中トロ

↑ヒラスズキの酒蒸し(冬の魚 柚子も)

 どれもさすがのお味で素晴らしいのですが、特に戸井の生の本マグロの中トロの状態の良さと美しさ、そして口の中でのとろけ具合はさすがでしたね♪
これは素晴らしかったです♪
さすがです!

 〆鯖の脂の乗りも素晴らしいし、煮タコがかなり柔らかく、そしてヒラスズキの酒蒸しの上質さも堪りませんでしたね♪

 酒蒸しのお酒の香りも上質です♪
どれも素晴らしく確かに衝撃を受けました♪

 そして鮨に入るので、赤酢に合うという黒牛(純米酒)を美味しく頂きながら鮨を堪能します♪

 お酒用のお猪口は、8種類のお猪口の中から選べるというのは初めてで良い試みでしたね♪

↑選べるお猪口

 九谷焼など趣のあるものも多かったですが、敢えて金色の金属製のものにしてみました♪
 ゴールド色なので明るくなれます♪

↑赤酢のシャリに合う和歌山の黒牛(純米酒)

 そして鮨は以下が次々と握られましたね♪

↑玉子

↑勝浦のノドグロ

↑剣先イカ(白イカ)上にはウニ

↑羅臼の白子ポン酢

↑車海老

↑北海道のイワシ

↑戸井の生の本マグロの赤身漬け

↑愛知の平貝

↑戸井の生の本マグロの大トロ

↑鹿島の煮蛤(上には煮こごり、柚子も)

↑宮城県の松島のアナゴ

 鮨もさすがどれも素晴らしかったですね♪
 砂糖が入っていない赤酢とは思えないほどシャリはしっかりとコクがあって美味しく、のどぐろの脂は素晴らしいし、剣先イカもとても柔らかく感動のお味でしたね♪

 車海老もしっかりと味がよく染み込んでいて美味しく、イワシの脂、そしてやはりマグロの赤身といい大トロが美味しくて素晴らしかったです♪

 そして最後のアナゴも圧巻で、その柔らかさが、甘いツメとともに最高でしたね♪
これにも衝撃を受けました!
素晴らしいです!

↑金目鯛の吸い物

↑干瓢巻き

↑リンゴのアイス(ハチミツ入り)

↑お茶

 それから金目鯛の吸い物も美しく、金目鯛だけでなく出汁も上質で素晴らしく感動しました♪
この上質さは堪りません!

 デザートのりんごのアイスも蜂蜜の甘さが際立ちこの美味しさにも衝撃を受けましたね!
 デザートにもここまでこだわるとはなかなかないと思います♪
 
 ご主人は終始笑顔で客全員とも楽しく話し素晴らしい接客です♪
性格の良さを感じましたね♪
 奥様も着物で笑顔で優しく対応して頂けました♪

 早川光さんの著書を読んでこの店に来たとご主人に告げると、早川さんは鮨業界にかなり詳しく、また鮨業界を良くしようと活動されていて素晴らしいと、べた褒めでしたね♪

 「鮨 時成」はかなり明るく綺麗で上質な店内で、ツマミやお鮨は想像以上の美味しさで感動で、またご主人の笑顔の接客も素晴らしく、一人でも女性でも気楽に訪れることができとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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ヒカリヤ ニシ(長野県 松本市)のフレンチランチはとてもオススメ!

2022年03月14日 01時00分00秒 | 外食

 長野県松本市内にあるヒカリヤ ニシで二人でフレンチのランチを楽しみました♪

 松本市在住の友人がとてもオススメとのことなので行ってきました♪
 
 このお店は築120年の歴史的建築物名門商家「光屋」をリノベーションしたお店とのことで、入口から素晴らしいオーラを発しています♪

↑入口

 ちなみにお店の左側は「ヒガリヤ ヒガシ」で日本料理店となります(^_^;)

 このお店に行って驚いたのですが、何とRelais&Chateaux(ルレ・エ・シャトー)に選ばれているお店でしたね♪
その提灯が店頭に飾られていました。

↑Relais&Chateaux(ルレ・エ・シャトー)の提灯

 ルレ・エ・シャトーとは、1954年にフランスで発足された一流のホテル、レストランで構成される世界的な非営利会員組織で、創業当時より以下の5Cの基準による厳格な審査をクリアしたホテルとレストランのみに加盟を認めていられているようです。

1 Courtesy(心のこもったおもてなし)
2 Character(特色や個性のあるスタイル)
3 Cuisine(質の高い料理)
4 Charm(洗練された魅力あるスペース)
5 Calm(落ち着きやリラックスできる場所)

 2018年現在、世界62ヶ国、約560のホテルとレストランが加盟していて、日本では、20軒のホテルとレストランが加盟しているようです。

 入会条件は厳しく5つのCを満たすだけでなく、さらに加盟後も3年に1度の覆面調査をクリアできない場合は資格喪失するとは凄いです。

 ちなみに日本で認定されたレストランは以下の9つだけとなります。
それだけこの「ヒカリヤ ニシ」は全国的に見ても貴重なお店となります♪

・オテル・ドゥ・ミクニ(東京)
・オトワレストラン(宇都宮)
・柏屋(大阪)
・日本料理 銭屋(金沢)
・ドミニク・ブシェ トーキョー(東京)
・ヒカリヤ ニシ(松本)
・ラ・ベカス(大阪)
・レストラン サン・パウ(東京)
・レストラン モリエール(札幌)

 もちろん食べログ百名店2021でもあります。

 平日の予約時間の12:30前に到着すると、薄暗い綺麗な待合室で待つことになりますが、黒い水槽には綺麗な花も浮いていて驚きました♪

↑待合室

↑待合室

↑待合室

 壁には白い文字でサインなどがたくさん書かれていましたね。

↑待合室の壁

 しかも、ここで温かい米茶も振る舞われるとは驚きました!
優しさを感じるお味です。
身も心も温かくなれましたね。

↑米茶

 そして、準備ができたようで美しい庭を通ってお店に向かいます♪
 蔵などの建物は文化財に指定されていましたね。
桜の木やイチョウの木などもあり素晴らしいです♪

↑庭

↑庭

↑庭

↑庭

 それからお店に入りますが、かなり洒落ていて素晴らしいです♪

↑一階の店内

↑一階の店内

 階段を上がって部屋に入り、席の前に行くと、一斉に椅子が引かれて一緒に座ります。
さすがのタイミングのサービスです♪

 店内は古い建物をリノベーションしたようで、木は古そうで、白い壁は美しく、天井も素晴らしく、掃除も行き届いていてとても素敵です。

↑店内

↑店内

↑天井

 テーブルの上には丸められた布のナプキンとナイフとフォーク、本日のメニューがあり、そして濡れお絞りが置かれました♪

↑テーブルの上

 店内BGMは優雅にモーツァルトの管弦楽クラシックなどが流れていましたね♪

 あらかじめ以下の6,200円税込のスパークリングワイン付きランチコースを食べログで予約していました♪

<ランチコース>
・パニプリ 根セルフィーユ/アーモンド(インドのお菓子)
・渡り蟹 アブルーガ/やたら/ヤーコン
・百合根 バター/野菜の泡
・スープドポワソン リゾット/松茸/芹
・吟醸豚 姫林檎/蕪/マスタード
(もしくは白身魚(土佐のクエ)のポワレ ソースラビゴット/地野菜)
・甘い誘惑 ケーキスタンド(クルミのケーキ、フィナンシェ、いちごのアイス、プリン等)
・温かいフランスパン
・コーヒー(もしくは紅茶、エスプレッソ)

 それらメニューの紙があるのも秀逸です♪

↑メニュー

↑メニュー

 そしてそのメニューには以下のシェフのメッセージがあり素晴らしいと思いましたね♪

 「僕が料理を作る時、心がけていることは、「主役が100%」ではなく、皿にのっているもの「全てが100%」であるということ」
 したがって、「皿の上にのせるものは、全て愛情を持って料理する」料理にとっては欠かせないことである。
 アンテナを張り、新しいことを受け止めることも大事だが、僕は形だけ、表面的な部分だけで料理が考えられるのではなく自分という物を持ち、かつ愛情を持って料理を作るようにしたい。
 地元の素材をどう取り入れ、どう活かすか。それを考えることは僕にとってのテーマであると思っています。
 野菜を中心にうまく表現できてこそ・・・
「ヒガリヤ ニシ」
の存在がはっきりしてくるのではないかなと、考えております。

※※※P.S※※※
食の大切さ、楽しさを伝える活動、次世代の料理人の育成、行政との協力による食材開発や食育など、地元だからこそできることも多くある。
このような意識を持って料理に取り組む「料理人」でありたい。

 スパークリングワインを美味しく頂き、そして料理が運ばれます♪

↑スパークリングワイン

 そしてパニプリが運ばれますが石の上に置かれてあり、植物の芽が出ている


↑パニプリ 根セルフィーユ/アーモンド(インドのお菓子)

↑渡り蟹 アブルーガ/やたら/ヤーコン

↑渡り蟹 アブルーガ/やたら/ヤーコンの拡大

↑温かいフランスパンとオリーブオイル


↑百合根 バター/野菜の泡

↑スープドポワソン リゾット/松茸/芹

↑スープドポワソン リゾット/松茸/芹 スープ入り

↑吟醸豚 姫林檎/蕪/マスタード

↑白身魚(土佐のクエ)のポワレ ソースラビゴット/地野菜

↑甘い誘惑 ケーキスタンド(クルミのケーキ、フィナンシェ、いちごのアイス、プリン等)

↑ケーキを頂くプレート

↑プリン

↑いちごのアイス

↑フィナンシェ

↑くるみのケーキ


↑コーヒー(もしくは紅茶、エスプレッソ)


 その他に追加でペリエ炭酸水(1,200円税込)を頂きました♪
 
 さすがどの料理もかなり美しく、そして薄めのお味で素材の味を楽しめ、上質さを感じて美味しく、素晴らしかったですね♪
とてもオススメです!

 なお店員さんは胸にカラーのSDGsのバッジをしているので、訊いてみると、従業員でお米を作ったりもしているとは素晴らしいと思いました♪

 今度はその隣にある「ヒカリヤ ヒガシ」へ行ってみたいと思います♪

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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神楽坂 藤井(東京 神楽坂)の懐石やお鮨はとてもオススメ!

2022年03月13日 01時00分00秒 | 外食

 ラッキーなことに友人に誘って頂き、2022年3月1日にオープンしたばかりの会員制の「神楽坂 藤井」に3人で平日の20:30に行ってきました♪

 お店は場所は、東京の神楽坂の小道にあり分かりにくいですが、いくつかの飲食店が入っている「クレール神楽坂Ⅲ」というビルの2階にありました♪

 ビルの入口は和風庭園となっていて照明も良くさすが神楽坂で洒落ています♪

↑クレール神楽坂Ⅲ

 エレベーターで2階に上がると、入口は純日本風な木の扉で、さすが洒落ています♪

↑2階入口


↑お店の看板

 検温をして手指消毒をして、服や荷物を預けて、あらかじめ予約されたカウンター席に向かいます♪

 店内はかなり広くゆったりとした空間が広がり、大きな生け花もあり素晴らしいです♪

↑店内

↑生け花

 カウンター席は12席で、その他に4人用の個室が2つあるようです♪

 店内は静かにジャズが流れていましたね♪

 席に座る際は、椅子を引いてくれるとはさすがのホスピタリティです♪

 テーブルの上には本日のメニューがありました♪

↑メニュー

 弥生(3月)のメニューとして以下でしたね♪

先付:水雲 のれそれ 雲丹 カリフラワー
五味五感:筍 細魚 白子 飯蛸 ビーツ
お椀:油目 こごみ
熟成鮨:13日目 カンパチ
お造り:鰆 白海老
熟成鮨:15日目 西米良サーモン
焼物:かます 蕗の薹(ふきのとう)
熟成鮨:7日目 マハタ
蒸物:穴子 百合根
熟成鮨:13日目 ひむか鯖
黒:黒饅頭
食事:生うに
水菓子:マンゴー 木の芽

 熟成鮨には13日目などと日付が書いてあり、熟成期間が分かるようになっているのは秀逸でしたね♪

 津本式熟成鮨とのことで、これらのネタは宮崎から仕入れていて、特許取得されている津本式で、魚の尻尾から器具を入れて血を抜いて、空気を取り、神経も抜いて氷水で冷やし、そして熟成させるようです。
 熟成させることにより、イノシン酸からアミノ酸に変わり、ネタが美味しくなるとは素晴らしいです♪

 ドリンクメニューを見て、まずはシャンパーニュを頂きます♪
 ドリンクは日本酒や焼酎、ワイン、ソフトドリンクと充実しているのは素晴らしかったですね♪

 今回はドリンクメニューの飲み放題で、16,500円税サ込のコースとなります♪

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

 和服を着た若い女将が笑みを浮かべてホスピタリティ良く対応頂きますが、何と21歳とは驚きましたね♪
 このお店をその若さで任せられているとは素晴らしいです!
 また料理長は16歳から修行しているという22歳男性とは驚きで、このお店は若さあふれるお店のようで、今後の若さあふれる更なる発展がとても楽しみです♪
 シャンパーニュで乾杯して料理が運ばれます♪

↑シャンパーニュ(アンリオ ブラン・ドブラン)

 今回は以下のお酒を楽しみました♪
 原則冷酒は1合ですが、お酒は弱いので少なめでお願いし、お猪口1杯ずつでも対応頂けたのは嬉しかったです♪
 さすがどれも上質で、またよく冷えていて美味しかったですね♪

↑純米吟醸 天賦(鹿児島県)

↑純米 仙禽 オーガニックナチュール(栃木県)

↑白ワイン ピエール=オリヴィエ・ボノーム2020 フランス ロワール

↑オレンジワイン ニュークレオXオレンジ ダニーロ・マルクッチ2020 イタリア ウンブリア州

↑黒龍 貴醸酒(福井県)

↑赤ワイン ドメーヌ ブシャール ペール エ フィス ブルゴーニュ ピノノワール ラ ヴィニェ 2019

↑鳳凰美田 ブラックフェニックス 生酒(栃木県)

↑和歌山県産 100%きよみオレンジジュース

 料理は以下を頂きました♪

↑先付:水雲・のれそれ 雲丹・カリフラワー
 旬の穴子の稚魚の「のれそれ」をくいっとそのまま飲んで美味しく頂きました♪
 またウニが殻付きというのは嬉しいですね♪
ウニが濃厚さを感じ美味しいです♪
この泡はフレンチを感じます♪
器も素晴らしかったですね♪

 そして今日の熟成鮨のネタや素晴らしい北海道のムラサキウニ、立派なワサビが木の箱に入れられて紹介されましたね♪
 素晴らしい色合いです♪
 熟成鮨ネタは宮崎からですが、その他は豊洲市場の仲卸の山治(やまはる)から仕入れとはさすがでしたね♪

↑今日の熟成鮨のネタやウニ

↑五味五感:筍 細魚 白子 飯蛸 ビーツ
 これは美しくそして上質で美味しく素晴らしかったですね♪
これは芸術でした♪
飯蛸の中は意外と甘く驚きました♪
ビーツも真っ黒ですごいですね♪

↑お椀:油目 こごみ
 優しいお味で心も温まりました♪

 そして赤酢のガリが置かれ鮨が握られます♪

↑熟成鮨:13日目 カンパチ

 宮崎のカンパチで、身がしっかりとしてさすが美味しいです♪

↑お造り:鰆 白海老
 白海老がお酒に合い、そしてサワラにはスダチもかけて美味しく頂きます♪
さすがの上質さです♪

↑熟成鮨:15日目 西米良サーモン
 宮崎の西米良でサーモンとは驚きました♪

↑焼物:かます 蕗の薹(ふきのとう)
 脂たっぷりのカマスでした♪
カウンター内で炎を上げていたのは、このカマス焼きでした♪

↑熟成鮨:7日目 マハタ
 この宮崎のマハタも脂たっぷりで美味しいです♪

↑蒸物:穴子 百合根
 さすが長崎の対馬の穴子がかなり柔らかく、百合根の柔らかさとも合ってこれは絶品でしたね♪

↑熟成鮨:13日目 ひむか鯖
これも脂たっぷりでさすがのお味です♪

↑黒:黒饅頭
 黒饅頭とは驚きましたが、何と中は、柔らかい牛頬肉で素晴らしいお味です♪

↑黒饅頭の中

↑味噌汁
 出汁がよく効いています♪

↑食事:生うに
 手渡しでたっぷりの北海道産生ムラサキウニを頂け、これも幸せでしたね♪
結構濃厚さを感じます♪

 ここで、最後に4つの熟成鮨から1貫選べました♪
 このサービスは嬉しかったですね♪
悩みましたがマハタを頼みました♪

↑マハタ熟成鮨

↑水菓子:マンゴー 木の芽
 最後にデザートは、メレンゲもあるもので美しくマンゴーも甘く美味しかったですね♪

 「神楽坂 藤井」は広くゆったりとしたジャズが流れる洒落た空間で、上質な懐石料理や熟成に特化したお鮨を女将たちのホスピタリティあふれる中で美味しく頂け、とてもオススメです!
 毎月献立が変わるようで、また訪れるのがとても楽しみですね♪ 

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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JR松本駅(長野県 松本市)のストリートピアノはとてもオススメ!

2022年03月13日 01時00分00秒 | イベント・外出

 長野県松本市を旅行した際に、JR松本駅のストリートピアノがヤマハのグランドピアノですし、とても良かったので紹介したと思います♪

↑松本駅のストリートピアノ

 場所はJR松本駅の2階の改札階の自由通路の奥の窓側の綺麗な広い空間にありました♪
 結構通路の端にあるので、改札からは分かりづらい場所にあります。

↑ヤマハのグランドピアノ

↑ヤマハのグランドピアノ拡大

↑ヤマハのグランドピアノもっと拡大

 このストリートピアノの名称は、「楽都まつもと夢ピアノ」といい、国際ロータリー第2600地区松本ロータリークラブがロータリー財団地区補助事業として援助していて、「一般社団法人まつもと夢ぴあの」が運営しているとのことです♪

↑「楽都まつもと夢ピアノ」の案内

 協賛は以下とのことで素晴らしいですね♪
・松本ロータリークラブ
・㈱サウンドパートナー
・LovePiano
・㈱ミュージックプラザオグチ
・長野三菱電機機器販売㈱

↑運営や協賛の案内

 そしてこのストリートピアノは2019年8月から利用できるようになり、その利用時間は午前8時〜午後7時となり、その間はピアノを自由に弾けます♪

↑利用時間の案内

 ピアノの楽譜立てや立て看板には以下の注意事項がありました♪

・駅アナウンスや身障者の方のエレベータ等の案内が妨げられない音量で演奏
・一人で独占しないよう譲り合って演奏
・他の楽器との共演や、ピアノ演奏による合唱はNG

↑注意事項

↑注意事項

 なお、ピアノの屋根の蓋を開けることはできません。

 さっそくショパンのバラード2番などを弾いてみますが、タッチは柔らかめで弾きやすく、広い空間で天井は高いのでよく響いて、そして左側には松本駅前の景色がよく見えて気持ち良く弾けてとても良かったですね♪

 これは素晴らしいです♪
 特にグランドピアノを弾けるというのはとても嬉しいです♪

 ただ、松本駅は主要ターミナルですので静かには弾けず、駅アナウンスがあったり雑踏のざわつきがあるのは駅ピアノならではですので仕方ありません。
 また季節は11月下旬だったので、かなり寒く、手がかじかんでなかなか動かったので、冬はカイロ等を準備して指を温めた方が良いかと思います♪

 それにしても、綺麗で広い空間でよく響く環境で、松本駅近くの光景を眺めながら、気持ち良くグランドピアノを弾けてJR松本駅の「楽都まつもと夢ピアノ」というストリートピアノはとてもオススメです!

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ホテル「ジュラクステイ新潟」(新潟市)やその「レストランあけびの実」での朝食バイキングはとてもオススメ!

2022年03月12日 01時00分00秒 | イベント・外出

 新潟市のJR新潟駅の万代口から徒歩約5分のホテルサンルート新潟の前にある「ジュラクステイ新潟」というホテルに泊まり、そのホテルや2階にある「レストラン あけびの実」の朝食バイキングがかなり良かったので紹介したいと思います♪

↑ホテル入口

↑ホテル入口

 「ジュラクステイ新潟」は、ホテル入口から新しく明るく綺麗で素晴らしく、11月下旬でしたが、綺麗なクリスマスツリーも飾られていましたね♪

↑クリスマスツリー

 事前にネットで楽天トラベルで宿泊予約をしたのですが1泊4,000円税込と激安でしかも朝食付きとは信じられないお値段でしたね♪

 また、ラッキーなことにシングル利用だったのにツインの部屋に泊まれ、部屋はかなり広くそして新しくて綺麗で、部屋には加湿器やズボンプレッサーも置かれ、新聞の朝刊も頂け素晴らしかったです♪

↑5階廊下

↑部屋

↑部屋

↑部屋

 朝食の営業時間は6:30〜10:00で、食べ放題・飲み放題のバイキング形式で、料金は前日までに食事券購入の場合は1,000円税込で、当日料金は1,200円税込でした♪

↑エレベーター壁に掲載の朝食案内

 「レストラン あけびの実」には、7時頃に訪れたのですが、満席で入れず、廊下で椅子に座って待つことになるとは驚きました。

 ホテルは日曜の宿泊にも関わらず満席だったようで、さすがこのホテルは大人気なんですね。

 朝食はオープンの6:30に行くべきでした!
 しかし意外と回転は早く、10分ほどで店内に入れ、まずは手に消毒をして、そして機械に手を入れて、ビニール手袋が自動的に手に装着されます♪
これは素晴らしい♪

 また席は小上がりを案内され、一人で個室で食べることができたのは嬉しかったです♪

 そして食べるものを皿に盛っていきますが、食べるものはかなり種類があり嬉しいです♪
 しかも新潟の地のものも多くて嬉しかったですね♪
 もちろん全種類食べることはあまりにも量が多くて無理です(^_^;)

 1つの皿は6つの小分けになっていて便利で、それら小分けに次々とおかずを入れて行きます♪

↑栃尾のあぶらげ等

↑のっぺ汁等

↑紫宝米粉麺

 以下を美味しく食べることができ、大満足でしたね♪
お腹いっぱいです♪

・新潟郷土料理 のっぺ汁
・佐渡の岩もずく
・長岡市栃尾名物あぶらげ
・里芋の鶏そぼろあんかけ
・新潟特産紫宝を練り込んだ米粉麺
・スープカレー
・コーンスープ
・サラダ(レタス・プチトマト・キャベツ・ポテサラ)
・厚焼き卵
・鮭
・生卵
・岩船産コシヒカリ
・タレカツ海苔巻き
・納豆
・海苔
・しじみ味噌汁
・野菜のお煮しめ
・グレープフルーツ

↑食べたもの

 その他にも、ゴマパンやクロワッサン等のパンも充実していましたし、焼きおにぎりや漬物、お茶漬け用のもの、そして野菜ジュースや牛乳などのドリンクも充実していましたね♪

 ホットコーヒーは、紙カップに入れて、この朝食の後に自分の部屋へ持ち込めるのも秀逸でした♪

 ホテル「ジュラクステイ新潟」や、その2階にある「レストラン あけびの実」の朝食バイキングは明るく綺麗な店内で、お腹いっぱい新潟特産のものもふんだんにたくさんの種類の朝食を食べることができ、とてもオススメです!

 なお、このジュラク(聚楽)グループのホテルは、この新潟だけでなく、以下にもあるとのことで、あまりにもジュラクステイ新潟が良かったので、それら温泉等に行く際にもぜひ利用したいと思いましたね♪

・福島県の飯坂温泉
・群馬県の水上温泉
・群馬県の万座温泉
・静岡の伊東温泉
・東京の御茶ノ水

↑聚楽グループの案内

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佐渡廻転寿司 弁慶(新潟市)のお寿司はとてもオススメ!

2022年03月11日 01時00分00秒 | 外食

 新潟市の新潟ピア万代にある「佐渡廻転寿司 弁慶」へ日曜の夜に一人で行ってきました♪

↑看板

↑店構え

↑お店の横のメニュー

 食べログ百名店2021に選ばれていますし、新潟に詳しい友人が勧めていましたし、前回新潟を旅行した際にも行きたいと思っていたためです♪

 日曜の19時過ぎに到着しますが、さすが大人気で10組ほど待ちで、タッチパネルで予約し、10分ほど待ってようやく左奥のカウンター席に座れました♪

 店内は明るくかなり綺麗で、女性客もかなり多かったですね。

↑店内

↑店内

 店内には有名人の色紙もたくさん飾られています♪

↑色紙

 まずはメニューを見てドリンクで3種呑み比べ880円税込を選びます♪
あまり酒は呑めないので、少量の呑み比べがあるのは超嬉しいです♪

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

 以下の3種類ですが、どれもよく冷えて澄んだお味でほんのり甘く、これらは素晴らしく美味しかったですね♪
 さすが酒処の新潟だと思い、これらには感動しました♪
 どれも好きでしたが、強いて言うなら「至」が一番好きでしたね♪

・北雪 大吟醸 YK35
・真陵 純米吟醸 至(いたる)
・金鶴 純米 風和(かぜやわらか)

↑3種呑み比べ

 そして寿司を選びます♪
 回転寿司なので好きなものを目の前の流れるレーンから頼んでも良いのですが、回転寿司は1皿2貫となるので、一人の場合はいろんな種類のものを食べることができません。
そのためセットにしました♪

 特に店名も名称に使われている弁慶スペシャル2,400円税抜(2,640円税込)が豪華なのでそれにします♪

 味噌汁も付き、154円税込相当の海老の味噌汁か、この日は鯛のアラ汁220円税込を選べ、鯛の味噌汁にしました♪

↑弁慶スペシャル

↑鯛の味噌汁

 弁慶スペシャルの12貫のネタは以下でした♪

ヒラメ 2貫270円税抜相当
アオリイカ 2貫270円税抜相当
ノドグロ炙り 2貫520円税抜相当
生ウニ 2貫520円税抜相当
イクラ 2貫520円税抜相当
本マグロ大トロ 2貫520円税抜相当
本マグロ中トロ 2貫400円税抜相当
本マグロ赤身 2貫270円税抜相当
紅ズワイガニ 2貫400円税抜相当
活アワビ 2貫520円税抜相当
特大赤エビ 2貫400円税抜相当
うなぎ 2貫400円税抜相当

 特にノドグロの炙りや紅ズワイガニ、特大赤エビ、生ウニ、イクラだけでなく、本マグロの大トロの脂の乗りがこれは色合いといい鮮度といいとても素晴らしかったですね♪
どれも美味しくて大満足です!

 また鯛のアラ汁も身がたっぷりで、出汁がよく効いてとても美味しかったです♪

 金額を確認すると、これら寿司ネタを単品で頼むと、2550円税抜相当なので、寿司だけで150円税抜お得で、これに味噌汁200円税抜を足すと、セットの方が合計350円税抜お得となります♪

 一人で食べるのならばセットがお得ですね♪
その他にも、セットとしては以下がありました♪
・Aセット(並)990円税込
・Bセット(中)1430円税込
・Cセット(上)2200円税込
・のり玉セット 605円税込

「佐渡廻転寿司 弁慶」はさすが食べログ百名店2021に選ばれるほど人気店で、綺麗な店内で美味しいお寿司だけでなく、旨い酒も頂けとてもオススメです!

美味しかったものまとめ(2021年下半期)

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どん底サラリーマンが株式投資で2億円(DokGen)という本はとてもオススメ!

2022年03月10日 01時00分00秒 | 

 

 離婚し父子家庭となった著者が全財産90万円から年収400万円で年200万円貯蓄し4年で1000万円を貯め、株式投資で2億円以上達成するもライブドアショック、リーマンショック、東日本大震災で半値以下になりつつも再度資産2億円達成の内容を明らかにしたもの♪

とてもオススメです!

以下要点となります♪


・労働者は株式投資で資本家を目指すべき
・これぞと思う銘柄を長期投資し大きなリターンを得るべき
・お金を貯めるには住居費(月収15%以内)・食費(月3万円程度)・被服費(ユニクロ活用)・クリーニング代・その他水道光熱通信等固定費を抑えるべき
・以下の手順を実施
 1徹底した節約で軍資金1千万円を貯める
 2信用取引を活用したハイリスク投資である程度増やす
 3 集中&超長期保有のほっとけ投資 
・億単位の資産を築くなら+10%〜20%の程度の利益確定はせずテンバガーを目指す
・ほっとけ投資は以下の4つの銘柄選定基準
 1知っている会社
 2たぶん倒産しない会社
 3割安な会社
 4小さな会社
・投資ステージによってはあえて銘柄数を絞った集中投資も必要
・信用取引は有効でリスクは伴うがリスクなくして資産1億円を超えるようなリターンは期待できない
・サラリーマン投資家としては以下の3S+1が大事
 1借金をしない
 2スタディ(勉強)をする
 3仕事を頑張る
 4働く伴侶を娶る
・若くして数千万円もの住宅ローンを背負うことはご法度
・筋トレによる健康は株式投資にプラス
・死ぬまでに叶えるリストを作り実行することは大切 

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海里(かいり)というリゾート列車(山形県酒田駅〜新潟県新潟駅)はとてもオススメ!

2022年03月10日 01時00分00秒 | イベント・外出

 海里(かいり)というJR東日本が日本海側の山形県の酒田駅〜新潟県の新潟駅を運行しているリゾート列車がとても良かったので紹介したいと思います♪

 この海里は2019年10月5日から運行開始した比較的新しいリゾート列車で、「新潟・庄内の食と景観を楽しむ」列車となります♪

 今回は大人の休日倶楽部パス(東日本)を利用のため乗車券は不要で、全席指定なので、指定席券840円のみ別途えきねっとで事前購入して参加しました♪(なおこの指定席券は大人の休日倶楽部パス(東日本)での6回分の指定席利用でも可です。)

 また今回は酒田駅15:00発〜18:31新潟駅着という夕食には微妙な時間帯で、かつ新潟市内でゆっくり食事をしたかったので、この海里での食事や弁当は利用しなかったのですが、あまりにも車内は綺麗でしたし、食事は美味しそうだったので、利用すれば良かったかもしれません。

 特にびゅう旅行商品として販売される4号車では、新潟・庄内地方の料亭やレストランが監修した食事が、新潟の老舗洋食器店の海里オリジナル食器で提供され、また1号車、2号車に乗車した場合でも、事前予約制で海里特製の弁当を購入でき、メニューはいずれも上り・下りや月ごとで異なるようです。
 毎月メニューが変わるのは随時楽しめて素晴らしいと思います♪

 このブログでも紹介しましたが、酒田では「こい勢」で美味しいお寿司ランチを頂き酒田市立資料館で酒田の歴史を学んだ後は、酒田市内を散策し、15時発の海里に5分前に乗り込みました♪

 電光表示板を見て3番乗り場から海里へ乗ります。

↑酒田駅での海里の案内

 海里は赤色の車体で、車内はかなり明るくとても綺麗でしたね♪
 2019年に運行開始なのでまだかなり新しいです♪

↑海里

 4号車から乗ろうとしましたが、4号車はダイニング専用席で予約がないため入れず、3号車の売店から入ります♪

↑売店

 せっかくなので、メニューや実物を見て、生ビール510円税込と、鮭の焼き漬け400円税込を購入して車内で楽しむことにしました♪
 どれも上質で良さそうで、日本酒を楽しんでも良かったかもしれません♪

↑メニュー

↑商品実物

↑商品実物

 それからせっかくなので、自分へのお土産として、燕三条で作られた金属製の海里スプーン&フォークセット2,200円税込も購入しました♪
これは良い思い出となりそうです♪

 しかも荷物を持っていて運べなかったので、乗務員の方がビールや鮭を1号車の席まで運んで頂けたのはホスピタリティあふれ秀逸でした♪
ありがとうございます!
さすがのサービスです!

 そして席でゆっくり車窓を楽しみながら美味しく生ビールと鮭を頂きました♪
あぁぁ旨い♪

↑生ビールと鮭

 なお、2号車はボックス席で、4人以内で楽しめるようになっていたのは素晴らしかったですね♪
これは盛り上がって楽しそうです♪

↑2号車

↑2号車のボックス席

 1号車も車内はとても綺麗で、そして上の方にはモニターが3箇所にあって、車窓などをそのモニターでも楽しめるのは良かったですね♪

↑1号車の車内

↑1号車のモニター
 
 そして1号車後方は展望席となっていて、誰でも自由にそこから車窓を楽しめるのも良かったです♪
 自分の席が海側と反対の場合は、ここに来て海側の景色を楽しむことができるためです♪

↑1号車の展望席

 車窓は田園地帯を通り美しいです♪

↑車窓

 そうこうするうちに鶴岡駅に到着し、約30分ほど停車で、15:53まで鶴岡駅近くで買い物などを楽しめたのは良かったです♪

↑鶴岡駅

 改めて海里の車体を見ますが、車体デザインも素晴らしいです♪

↑海里車体のデザイン

↑海里車体のデザイン

 それから鶴岡駅を降りると観光地図がありましたね♪
 レンタサイクルも借りれますし、ユネスコ食文化創造都市で鶴岡は食も良さそうな街なので、今後また鶴岡に来て観光を楽しみたいと思います♪

↑鶴岡市広域観光地図

↑鶴岡市街地観光地図
 
 そして鶴岡駅の近くに「つるおか食文化市場FOODEVER」があったので行ってみました♪

↑「つるおか食文化市場FOODEVER」の案内

↑「つるおか食文化市場FOODEVER」入口

↑「つるおか食文化市場FOODEVER」店舗案内

 「つるおか食文化市場FOODEVER」はかなり綺麗なフロアで、ケーキ屋やカフェも良さそうでしたが、土産物のセレクトショップ「庄内さらく」が庄内地方の無添加商品なども多く取り揃えて良かったのでいくつか購入してみました♪

↑庄内さらく

 以下を購入し後で食べましたが、さすがどれも美味しかったです♪

↑殿様のだだ茶前フリーズドライ15g378円税込

↑鶴岡さんきくらげ(優秀賞受賞)

↑庄内スペシャルナチュラルエナジーバー(ココナッツ&カカオ)340円税込
(庄内産で砂糖不使用・無添加・高繊維食100%天然素材)

↑ヤマガタ スモーク ビーンズ 和製ナッツ いろどり豆の燻製 540円税込や燻製コーヒー(ドリップ2パック入り)572円税込

 それから他のお店でプレゼント用に鶴岡名物人気No1の古鏡も購入しました♪
 こういう商品があるとは知りませんでしたね♪

↑古鏡

 鶴岡駅近くで名物の買い物を色々と楽しくできて良かったです♪

 そして海里が定刻通り15:53に発車しました♪

 16:10過ぎには右手に日本海の荒波と、美しい日本海の夕焼けが観れましたね♪
これには美しくて感動です♪

↑日本海の夕焼け

↑日本海の荒波

 車内モニターからも、先頭車両カメラによる美しい景色を観ることもできました♪

↑車内モニター

 そして16:35くらいには車窓から粟島(あわしま)が見えていましたね♪

↑粟島

 それから16:51くらいに桑川駅に停車し、30分ほど停車とのことで、電車を降ります。

↑桑川駅に停車した海里

↑桑川駅

 電車を降りて、「笹川流れ」という国の名勝天然記念物(県立自然公園)に指定されている景観を楽しみます♪

 「笹川流れ」とは、岩の間を盛り上がるように流れる潮流を中心地である笹川集落の名にちなんで名付けられたようで、全長約11kmの海岸線のことです♪
 今回は夕焼けを楽しみましたが、次回はぜひ昼間にその笹川流れを鑑賞してみたいですね♪
 春〜秋にかけては遊覧船が周航するようです♪

↑笹川流れの由来

↑町の概要や道の駅について

↑笹川流れの地図

 この道の駅では、先の方へ歩くと展望台となっていて、そこでは素晴らしい日本海の夕焼けが広がっていました♪
これには感動でしたね♪

↑素晴らしい日本海の夕焼け

 それからこの道の駅では地元村上名産品の買い物などができました♪

↑道の駅の地元村上名産品売り場

 そして再び海里に乗ると、車窓は暗闇となり、予定通り18:31に新潟駅に無事到着しました♪

 海里は、2019年にサービス開始したばかりの綺麗な車内で、美味しい食を楽しんだり田園や日本海の車窓を楽しめ、また鶴岡で途中下車して楽しく買い物ができ、また桑川駅では笹川流れでの素晴らしい夕焼けを楽しめとてもオススメです!

 次はぜひ4号車で料亭の味などをゆっくり楽しみたいですね♪ 

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