でんぱ組.inc「でんぱコネクションフレンチ」Blu-ray&DVD発売記念チェキ撮影会@横浜某所 2015.8.8(sat)
8/6「かがやきツアー・ファイナル」~8/7「ZEP!夏祭り」~8/9「ROCK IN JAPAN FES.2015」とライヴ出演が連続するでんぱ組.incの過密スケジュールの間を縫ってファンと交流する機会が設けられた。2ショットチェキに備え朝一番で美容院でヘアカットし、前日ほどは暑くない33℃の太陽の下、馬車道から3分程歩いた某所に集い、ほんの一瞬の推しメン(えいたそ☆成瀬瑛美)との接触をマキシマムに楽しんだ。
真夏にも関わらず役柄マダムEのトレードマークのヒョウ柄コートに身を包み、満面の笑顔で迎えてくれた瑛美さんは、間違いなく「太陽の女神」であり究極の「パイナップル・プリンセス」&「ひまわり娘」であった。その眩(まばゆ)さは常夏の熱帯地方、則ち「トロピカル」の化身に他ならない。最近のツイッターでの「トロピカル発言」(上記写真参照)に暗示されるように、えいたそ改革の最終ゴールは「トロピカル」に違いない。瑛美さんが憧れるトロピカルとは何なのか、一足お先に探究することにしよう。
●でんぱ組.inn『Kiss+kissで終わらない』
クオリティーの高い映像と人気絵師"こうたろ"による美少女キャラで、秋葉原のみならず、日本中で話題を攫ったPCゲーム『トロピカルKISS』!!オープニングを歌うのは、秋葉原のライブ&バー「ディアステージ」で働く古川未鈴、西村めめ、小和田あかり、夢眠ねむの美少女4人組によるボーカルユニット“でんぱ組.inc”。
えいたそ加入前の2010年2月に4人体制のでんぱ組がリリースした正式デビュー曲。エロゲーの主題歌。"トロ ピカ トロピカルル/とろぴかるん バケイショーン"という合いの手が軽快なサマーソングだったが、その後夏うたを封印し、5年経った2015年6月の『おつかれサマー!』まで夏を真っ正面から歌うことは無かった。瑛美さんのトロピカル志向をマキシマムに発揮できる今こそ、改革の時代に相応しいのである。
●エレキシ(DJやついいちろう×レキシ)『トロピカル源氏』
お笑い芸人・エレキコミックとしてもお馴染み、DJやついいちろうと、レキシによるユニット・エレキシが夏にぴったりな『トロピカル源氏』を発表!この曲が収録されているのは、DJやついいちろうの7枚目のMIX CD『トロピカルアワー!!』。タイトルにぴったりな夏らしい選曲もあり、キャンプで、海で、ドライブで……これからの季節のBGMにぴったりな1枚に。
でんぱ組も出演した都市型音楽フェス「YATSUI FESTIVAL」を主宰するやついちろう、私立恵比寿中学に楽曲を提供しアイドル界にも知られるレキシ(池田貴史)が2015年6月にリリースしたトロピカル曲。でんぱ組はレキシと7月福岡のNUMBER SHOT 2015で、やつとは終わったばかりのROCK IN JAPAN FES.2015で対バンしている。トロピカルの果てには、袖振り合うも他生の縁が潜んでいるのだ。
●PANG『トロピカル・アイランド』
PANG(パン)は神戸出身のレゲエ・シンガーソングライターである。2003年avex内レーベル・cutting edgeよりメジャーデビュー。『トロピカル・アイランド』は2005年4月27日発売の1stシングル。
熱帯といえばジャマイカ、ジャマイカと言えばレゲエ。何のヒネリもオチもないが、トロピカル曲のスタンダードとして参考にしたい。世間一般の夏のイメージは海、浜辺、水着、日焼け、ハワイ、レゲエ。ヲタクが夏を気取る為には、こうしたステレオタイプに偽装するのが近道かもしれない。
●寿君(コトブキクン)『トロピカル☆サマー feat.BIG BEAR』
レゲエ激戦区関西エリアからスキルを磨き、確実に現場を盛り上げる鉄板ボーイ”寿君”(コトブキクン)!『トロピカル☆サマー』は2014年11月のリリースしたミニアルバム『オレノキュウキョク』に収録。BIG BEARとのコラボ曲。
こちらは男気レゲエ・トロピカル曲。昨年iTuneで大ブレイクしたJ-レゲエの台風の目が寿君。“こっちも友だち結構呼ぶからそっちも友だち呼んでねヨロシク”と浜辺に集まり、思い出作りにパーティーチューンで踊り明かすJ-レゲエはまさしくリア充の音楽。究極=エクストリームを名乗り挑戦的なリア充トロピカル曲、略してリアトロを突きつけられて、最大級=マキシマムえいたそがどう対抗するのか興味は尽きない。
●テレサ野田 『トロピカル ラブ』
テレサ 野田(テレサ のだ、本名:西園寺 環(さいおんじ たまき)、1957年1月4日 - )は、日本の女優、歌手。沖縄県那覇市出身。『トロピカル・ラブ』は1979年5月フォーライフからのシングル。作詞/安井かずみ、作曲/加藤和彦のサントリーCMソング。
1971年14歳で青春映画『八月の濡れた砂』でデビューし、主に都会的で不良っぽい女性役で名をなし、スタイルの良さを活かして水着やヌードでグラビアを飾った。80年代に「西園寺たまき」の名でロック・シンガーに転向、さらに82年に「テリーたまき」と改名、その後再び「テレサ野田」として女優活動。そんな謎多き女性が歌うトロピカル・レゲエはどこか気だるくて切ない。
●BEGIN/トロピカルフーズ
沖縄ファミリーマートCMソングとしてお馴染みの配信シングル「国道508号線」を含む、久しぶり(2012年時)の新録オリジナル・アルバム。BEGINの永遠のテーマである“音楽旅団”、最近(同)の感覚的なテーマにしている“ヤファイアン”(沖縄の方言「やふぁやふぁ」と「ハワイアン」をかけた造語)を根底に置き制作された1枚。
1989年TBS系オーディション番組『平成名物TV 三宅裕司のいかすバンド天国』(イカ天)でデビュー。バンドブーム時代に飾らないアコースティック・サウンドで異彩を放った3人組。デビュー25年をトロピカルに彩る時代を超えたエヴァーグリーンなスタイル。
●THE ポッシボーfeaturing秋山ゆりか橋本愛奈『夏のトロピカル娘。』
「夏のトロピカル娘。」(なつのトロピカルむすめ)は、THE ポッシボー featuring 秋山ゆりか・橋本愛奈のシングル(形式番号上、THE ポッシボーの4枚目のシングル)。2007年6月13日、TNXのGOOD FACTORY RECORDSレーベルより発売。
ずっとハロプロだと思い込んでいたが、今調べたらデビュー直後の2007年に離脱していたことを知った。だからと言って筆者の心象が変わる訳ではないが、吉川友とアップアプガールズ(仮)と結成したチーム・負けん気は興味がある。先日突然「チャオ ベッラ チンクエッティ」に改名したが、ファンはどんな気分だろう?
吐露しなよ
ピカっと光って
ルンルンルン
●青春!トロピカル丸
青春!トロピカル丸(せいしゅん!トロピカルまる)は、芸能プロダクションシャイニングウィル所属の日本の女性アイドルグループ。略称しゅんトロ。2013年11月1日に前進グループ「怪傑!トロピカル丸」(怪トロ)が分かれ、しゅんトロと「純情!トロピカル丸」(ピュアとろ)の2チームでで活動していた。
水産業を応援するアイドルユニット。TIF2015に出ていなかったので調べたところ、青春、純情共に今年1,2月に解散。4月に「RuRian(ルリアン)」に改名することが発表されたが、既に異字同名のガールズユニットにLe Lienが存在していて紛らわしかったため4月18日に現在のグループ名「Ru:Run(ルーラン)」に改名。ここで「嗚呼っ、この名前は!TIFに出てた」と気づいた次第。トロピカルの灯が消えてしまったことが哀しい。