A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

エリオット・マーフィー@新宿MARZ 2015.8.23(sun)

2015年08月25日 00時15分15秒 | ロッケンロール万歳!


英国音楽/VINYL JAPAN presents
ELLIOTT MURPHY
Special Guest: 花田裕之(from THE ROOSTERS)



ゲストの花田裕之の弾語りに続いてエリオット登場。ハーモニカを吹き「ラスト・オブ・ロック・スター」を歌って「25年間待たせたね。僕もずっと待っていたんだ」とひと言。

1990年の来日公演の1ヶ月前に生まれた息子ガスパーは25歳だという。78年、90年に次ぐ3回目の日本だが「ホテルの外に出たら余りに暑くてミシシッピーかと思った」と言ってブルースを歌う。

子供の頃父親とエルヴィス・プレスリーの誕生日にテネシーにドライヴした時の歌。父との会話の中で、自分はなりたければ何にでもなれるんだ、と悟ったという。

前回の来日の後、余りに沢山のアルバムを作ってしまった、と語り観客にリクエストを募る。ひとりのリクエストに「その曲は覚えていない」と応え笑いを誘いつつ、70年代の代表曲をメドレーで歌い、最後は「Twist & SHout」のコール&レスポンスに。「I Feel Good!」と繰り返す。

アンコールは「僕はいつでもRooster(女だけには堂々としているヤサ男)だったよ」と語り花田裕之とデュエットで「Drive All Night」。

10年前久々に会ったルー・リードとパリの橋の上での会話。ルー「最近どうしてるんだい、エリオット」。エリオット「まあ楽しくやってるよ」。「Walk On The Wild Side」。

パリのバースデーライヴで出会ったトオルという日本から来たファンに捧げる曲を歌ったり、腕時計を見て残り時間を確認しながら、最後はPAなしの生声&生ギターで締めた。



Last of the Rock Stars? An Interview With Elliott Murphy
10 Singer-Songwriter Albums Rolling Stone Loved in the 1970s You've Never Heard
It Doesn't Get Much Better than Springsteen in '76, Says Elliott Murphy

素晴らしき
25年分の
埋め合わせ

Elliott Murphy, 'Drive All Night' The Seventh Steamboat Show, Blidösund, Stockholm, 20150715


[2015/9/2 00:35追加]
Drive All Night ~ Elliott Murphy & Hiroyuki Hanada (The Roosters)


Walk On The Wild Side ~ Elliott Murphy & Hiroyuki Hanada (The Roosters)

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