スパーク(spark)とは、「火花」「飛んできた火」「火の粉」「閃光」などを意味する単語。転じて「ひらめき」「才気」「活気」という意味もある。
萌えキュンスパークを音楽でお届け!スパーク女子でーす。よろしくお願いしまーす。
●上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト『SPARK』
ジャズ・ピアニスト、上原ひろみの通算10枚目となるリーダー・アルバム。アンソニー・ジャクソン(contrabass guitar)、サイモン・フィリップス(drums)と2011年に結成した“ザ・トリオ・プロジェクト”の第4弾となる本作は、前作に続き、収録曲はすべて上原ひろみのオリジナル。人が強い衝撃を受けることからはじまる物語を表現した、ドラマティックな作品。ライヴ感あふれる演奏の中に、弾けるエネルギーがぎっしりと詰まっている。
"地球を駆ける鍵盤の魔女っ子"
上原ひろみにとって『スパーク』とは、「心を突き動かす衝撃に、一瞬にして世界が変わるその瞬間の火花」だという。音楽の火花(Spark)に恍惚(In A Trance)となって、無我夢中で(Take Me Away)、音楽の不思議(Wonderland)に迷ううちに、テクニックに耽溺(Indulgence)し、アートとエンターテインメントの板挟み(Deilemma)に陥るが、成るように成る(What Will Be, Will Be)と自分の道を極めるにつれて、煩悩から醒め(Wake Up and Dream)て、今は万事順調(All's Well)という物語は、則ち『ひろみとピアノのラヴゲーム』の音楽劇に違いない。その証拠にアルバム『SPARK』は、オリコン初登場3位と、自己最高のセールスを上げ、万事順調。GO! GO! HIROMI!
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト - SPARK(トレーラー)
Hiromi - Spark
⇒INTERVIEW 上原ひろみがピアノ&作曲に込めた秘密とは?―トリオ・プロジェクト新作『SPARK』が物語る世界的アーティストの方法論
●BiSH『スパーク』
元BiSマネージャーの渡辺淳之介(WACK)が新たに立ち上げたアイドルグループ、BiSH
「もう一度BiSを始める」という渡辺の意思によりメンバーに選ばれたのはユカコラブデラックス、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチ、アイナ・ジ・エンド、ハグ・ミィの5名。松隈ケンタのプロデュースによる1stフルアルバム『Brand-new idol SHiT』の1曲目が『スパーク』。
"歌ってみたら6人組。5名じゃないもん!"
新生アイドル糞=BiSHが宣言する『スパーク』は、BiS直系のエモロッカバラード。甘酸っぱいメロディに乗せて歌うは新たな夜明けの火花の気持ち。果たして大輪の花火となるか、線香花火かネズミ花火に終わるか、その先は2ndアルバム『FAKE METAL JACKET』の1曲目『スパーク'16』に託された。
新生クソアイドル BiSHライブ ♫スパーク
●カラスは真っ白『HIMITSUスパーク』
2010年結成の4人組バンド、カラスは真っ白の2015年第一弾ミニ・アルバム。紅一点、ヤギヌマカナ(Vo,Gt)が今まであまり表に出すことのなかった“感情”を解き放った時、その先にあるものは!?シュールでポップな世界観と超刺激的ファンキー・サウンドの魅力が強力に打ち出された一枚。
"世界のひらめき(SPARK)はカラ白にお任せ!”
ヤギヌマカナ(Vo.Gt.)のウィスパーヴォイスが某対性理論を思わせるが、骨太ベースが煽動するエモファンクのマッスル感はやくしまるには真似できない。テン年代のサブカル女子の大脳皮質は筋肉で出来ているのか?ヴィレヴァンに確かめに行こう。
カラスは真っ白(A crow is white) "HIMITSUスパーク"
●moumoon『SPARK』
moumoon(ムームーン)は、KOUSUKE MASAKI(g,key)とYUKA(vo)のデュオユニット。ユニット名はフランス語で「やわらかい」を意味する「mou」と、英語で「月」を意味する「moon」の各単語を合わせた造語。オフィシャルファンクラブは「月面基地」。『SPARK』は2010年7月7日リリースのミニアルバム。
"ムームーお月さんが地上に参上!もっと歌ってー!"
ムーミンみたいな名前だが、月にこだわるオトナのポップスユニット、ムームーンは時々ラジオで流れるとホッと気分が楽になる。ルックスもいいので、アイドルさんにハマらなけらば追っかけても不思議はない萌え系女子。
[LIVE]moumoon-Sunshine Girl
●初音ミク『スパークガールシンドローム』
タグ:VOCALOID 日向電工 スパークガールシンドローム ミクオリジナル曲 驚異的な中毒性 初音ミク DAM配信中
"上上下下ミクミクミクミク、ボカロのハートは音声ソフト"
初音ミクに惚れても意味がない。『おそ松さん』に憧れるヲタク女子もビックリ、男子大学生の圧倒的支持を受ける2次元擬似女子もどきの存在意義を冷静に分析すれば、スターウォーズがとっくに時代遅れだと証明できる。
【初音ミク】スパークガールシンドローム【オリジナル】
●ザ・フー『スパークス』
ロックオペラ“トミー” ( Tommy ) は、イギリスのロックバンド、ザ・フーが1969年5月に発表した通算4枚目のスタジオ・アルバム。全英2位[1]、全米4位。「ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500」において、96位にランクイン。
"君にROCKギンギン。永遠のモッズ少年ー?"
ザ・フーの主世作『トミー』は、実はモッズビートや不死身のハードロックを期待すると肩透かし。ロックぽくない楽曲も多く、18歳の頃に聴いて「なんか違う」と思った切り、針を落とすことは稀だった。しかし映画でトミーがラリって異常な精神世界を旅するシーンのBGMで流れるぶっといビートの『スパーク』はカッコよさしかない。ライヴではピート・タウンゼンドの独壇場。『ウッドストック』のビデオを見ながら風車奏法やジャンプを練習し捲った遠い日の思い出。
The Who - Sparks - 7/7/1970 - Tanglewood (Official)
スパークは
女子だけじゃない
男子火花
●PANTA『唇にスパーク』
1982年7月にリリースされた`スウィート路線`のセカンド・アルバム。アレンジャーは矢野誠と伊藤銀次。前作『KISS』ではミディアムのバラードがメインだったけれど、本作ではアップ・テンポのビート・ナンバーがフューチャーされている。「レーザー・ショック」はトヨタ・カムリのCFソングに使用された。
頭脳警察の人だと知らない頃に、ヒットしてたこのジャケットを見て以来、持っているのはバスクラリネットだち思い込んでいたが、今回改めて見て初めてバイクの排気管だと気がついた。キャプテン・ビーフハートばりにバスクラ吹き鳴らして歌ったら、希代のカルト名盤になったに違いないだけに残念。
P WAVE PANTA