旅館の女将といえば、昨今有名なのが銀山温泉の老舗旅館女将、藤ジニーさんじゃ。
アメリカ人にもかかわらず「日本のおもてなしの心」を各地で説いて回るチョー美人女将。
山形県に行ってみたいなどとは思わなかったが、「紅毛碧眼の美人女将」がいる旅館とはいったいどんなものか、一度訪ねてみたいと思っておる。
「おひとついかが?」と人肌にほどよく燗された地酒を注ぐジニー女将。「いやぁ、女将もひとつ」とおぢ。「ムフッ、女将酔わせてどうするの?」とかなんとか、よいの~近年妄想は膨らむばかりじゃ。大事なところはあんまり膨らまんがね…
そんな中、中学、高校と同窓だったT嬢(正確にはTおばだが…)が、このほど旅館の女将となった。
元々この旅館の長女として生まれ育ったのだが、本州の大学教授に嫁ぎ、主婦業に専念しておった。
その旅館は兄が経営しておったが、今年急逝。
そのためTおばは、急きょ、教授婦人と旅館の女将の二足のわらじを履くこととなった。
つまりは、ウイークデーは札幌で女将、週末は東京で主婦というハードな毎日と相成った。
元々元気が取得のおばで、宴会となれば十八番の「ハリマオ」が炸裂する。
ハリマオはおぢが小学生の頃の人気TV番組のヒーローじゃ。
彼女が振り付きで歌いまくり、踊りまくるのはこの主題歌。
歌っておったのは、三橋美智也であった。
昭和三十年代か四十年代初めと思うが記憶は定かでない。
いくら元気でも、二束のわらじが二ヵ月、三ヵ月と続けば疲れもたまる。
そこで高校同期の仲間20人が「励ます会」を催すことになった。
8日夜7時、バンコクで北朝鮮との戦いがキックオフする同じころ、ススキノでは、振り付きハリマオが大爆発だ。
ってなわけで6日、7日はしっかり休肝日。当日は体調万全で臨む。
何年経っても、幾つになっても、仲間はいい。
いいけど翌朝はゲロゲロに違いない。
アメリカ人にもかかわらず「日本のおもてなしの心」を各地で説いて回るチョー美人女将。
山形県に行ってみたいなどとは思わなかったが、「紅毛碧眼の美人女将」がいる旅館とはいったいどんなものか、一度訪ねてみたいと思っておる。
「おひとついかが?」と人肌にほどよく燗された地酒を注ぐジニー女将。「いやぁ、女将もひとつ」とおぢ。「ムフッ、女将酔わせてどうするの?」とかなんとか、よいの~近年妄想は膨らむばかりじゃ。大事なところはあんまり膨らまんがね…
そんな中、中学、高校と同窓だったT嬢(正確にはTおばだが…)が、このほど旅館の女将となった。
元々この旅館の長女として生まれ育ったのだが、本州の大学教授に嫁ぎ、主婦業に専念しておった。
その旅館は兄が経営しておったが、今年急逝。
そのためTおばは、急きょ、教授婦人と旅館の女将の二足のわらじを履くこととなった。
つまりは、ウイークデーは札幌で女将、週末は東京で主婦というハードな毎日と相成った。
元々元気が取得のおばで、宴会となれば十八番の「ハリマオ」が炸裂する。
ハリマオはおぢが小学生の頃の人気TV番組のヒーローじゃ。
彼女が振り付きで歌いまくり、踊りまくるのはこの主題歌。
歌っておったのは、三橋美智也であった。
昭和三十年代か四十年代初めと思うが記憶は定かでない。
いくら元気でも、二束のわらじが二ヵ月、三ヵ月と続けば疲れもたまる。
そこで高校同期の仲間20人が「励ます会」を催すことになった。
8日夜7時、バンコクで北朝鮮との戦いがキックオフする同じころ、ススキノでは、振り付きハリマオが大爆発だ。
ってなわけで6日、7日はしっかり休肝日。当日は体調万全で臨む。
何年経っても、幾つになっても、仲間はいい。
いいけど翌朝はゲロゲロに違いない。