ニセコ町にある西武プリンスホテルとスキー場、ゴルフ場が、米国の投資会社「シティグループ・プリンシパル・インベストメンツ・ジャパン」に売却されることになったという。
シティグループというから、シティバンクの関連じゃね。
青森の鯵ヶ沢町にあるスキー場などを含めて12施設まとめて62億円というから、叩き売りじゃ。
これからも、28の施設を売却する方針だそうで、経営状態のよろしくないところは、全て売り払うってことだね。
昨シーズン、何年かぶりにヒラフスキー場のリフト利用客は全道一に返り咲いた。
OGがごっちゃりやってきたおかげじゃ。
それまでは、留寿都村のルスツリゾートが全道一を続けておった。
プリンスホテルがあるニセコ東山は、同じニセコアンヌプリにありながら、ヒラフやアンヌプリスキー場に比べ不人気じゃ。
理由ははっきりしておる。
コースが単調でつまんないからだ。
もっとも、ここ数年は非圧雪斜面を増やすなどして、ガンバっておるけれど、集客は、なかなか難しい。
米国資本が、このあたりをどうするのか注目だね。
ヒラフだけでなく、アンヌプリの全山が元気になると良いのだが…
それより、ニッポン人のボーダーやスキーヤーにもっと来てほしい。
若者が冬は家に篭ってどうするの?
もっとウインタースポーツを楽しんでほしいもんじゃ。
若者に金がないのは、携帯電話のせいだという。
高すぎるよね通話料。
ソフトバンクには期待しておったけど、「〇円」はどうにも怪しいと、孫社長は今夜、公取委に呼ばれたのだという。
使い放題で、月額5千円程度にならんもんかねえ。
そうすりゃ、若者がウインタースポーツに戻って来るかもねぇ。
ただ話をするだけで、月に何万円も支払う世の中って、どうにも変だと思うけど~