晴れて気持ちのいい朝でござります。
寒いけどね。
きのうは札幌で従兄弟の7回忌でござりました。
雨の予報でしたが、風はあったものの、結果的には好天の中での墓参となり、たいそう助かりましたです。
傘いらずでよかった。
墓参りのあと、数少ない親族そろって、札幌中心部のホテルで会食いたしました。
用意された和食のコースをいただきましたけど、お高いのでしょうねぇ。
美味しかったけど、なんか敷居が高くて落ち着かないことになっておったのじゃ。
「マツタケごはん」と言われても、食べたことないもんだから、美味いんだか、不味いんだか。
「貧すれば鈍す」おぢとハニーさんなのでござった。
その席に、亡くなった従兄弟の妹とその20代の娘が鎌倉から来ておった。
でその娘、おぢに「この冬、ニセコに遊びに行っていいですか?」
友人6人ほどでスノーボードに来たいのだという。
嬉しいねぇ。
千客万来、あちこちの皆さんにドンドコニセコに来ていただいて、ご当地の魅力がよりいっそう浸透してくれれば、おぢはもって瞑すべし!!
オーストラリアはもちろん、ニッポン各地の皆さんにもニセコの魅力が広がるといいなぁ…
さて、
鳩山首相が国連総会で華々しい外交デビューをいたしましたです。
米国留学してた割には、へたくそな英語ではござりましたが、「25%の温室効果ガス削減」を明言したってことで世界の注目を集めましたです。
ニッポンが環境問題で、「世界をリードしていく」瞬間でござりました。
国際的にもその存在感を示すことができたわけでまことにけっこう。
自民党政権下では、世界のどこからも無視されておったわがニッポンが、久々に国際社会で注目されたのでござりました。
その一方、この25%削減に関して国内では、トヨタなどなど、労使揃って大反発しておる。
なかでも組合の反発が強烈だそうで、そういうところをどう跳ねのけるかも問われることになりまする。
これまでの自民党政権はというと、円安への誘導→輸出企業の業績アップ→好景気へ、ってパターンでござった。
輸出関連企業とそこにお勤めの方にとっては好景気でしたけど、それ以外の国民は、自民党政権下では、すっかり蚊帳の外ってことでござった。
内需は、さっぱり拡大しないことになっておった。
一方、民主党政権はというと、円高容認→原油など輸入製品の価格下落→国民生活の向上→内需拡大→好景気、ってことが想像される。
子供手当ても消費の拡大に貢献しますしね。
そんな中、「官僚さまがマスコミを使って情報操作を始める」ってのは、東京新聞論説委員の長谷川幸洋さんじゃ。
週刊現代に「ゾンビ官僚たちが新聞を使って情報操作を始めた」に詳しいのじゃ。
これによると官僚さまは、新聞を使って「鳩山不況」「民主党不況」を言い出すという。
景気が二番底を迎えそうな原因が、米国にありそうだというのに、なのじゃ。
「鳩山不況」「民主党不況」のレッテル張りには、注意が必要ってことだそうだ。
ただし、実際に「鳩山不況」「民主党不況」となれば、こりゃ話が別ではありますがね。
また、「権力の二重構造」批判には、「仮に二重構造だとしてどこが悪いのか。説得的な分析もなかった」には納得じゃ。
なかでも田原総一朗を典型とする政治評論家の皆さんたら、二重権力、二重権力の大合唱。
150人もの議員集団を率いる小沢幹事長が、鳩山総理と相談しながら人事を決めるのは至極当然じゃ。
そして実際には、17人の閣僚中「反小沢」と称される議員は7名近くにも及んでおり、「どこが二重権力?」状態じゃ。
困ったことなのじゃ。
そんなこんなでシルバーウイークも今日が最終日。
ニセコ界隈も、あすからまた静かな農村観光地に戻ることになりまする。
ちょと寂しいけど…
寒いけどね。
きのうは札幌で従兄弟の7回忌でござりました。
雨の予報でしたが、風はあったものの、結果的には好天の中での墓参となり、たいそう助かりましたです。
傘いらずでよかった。
墓参りのあと、数少ない親族そろって、札幌中心部のホテルで会食いたしました。
用意された和食のコースをいただきましたけど、お高いのでしょうねぇ。
美味しかったけど、なんか敷居が高くて落ち着かないことになっておったのじゃ。
「マツタケごはん」と言われても、食べたことないもんだから、美味いんだか、不味いんだか。
「貧すれば鈍す」おぢとハニーさんなのでござった。
その席に、亡くなった従兄弟の妹とその20代の娘が鎌倉から来ておった。
でその娘、おぢに「この冬、ニセコに遊びに行っていいですか?」
友人6人ほどでスノーボードに来たいのだという。
嬉しいねぇ。
千客万来、あちこちの皆さんにドンドコニセコに来ていただいて、ご当地の魅力がよりいっそう浸透してくれれば、おぢはもって瞑すべし!!
オーストラリアはもちろん、ニッポン各地の皆さんにもニセコの魅力が広がるといいなぁ…
さて、
鳩山首相が国連総会で華々しい外交デビューをいたしましたです。
米国留学してた割には、へたくそな英語ではござりましたが、「25%の温室効果ガス削減」を明言したってことで世界の注目を集めましたです。
ニッポンが環境問題で、「世界をリードしていく」瞬間でござりました。
国際的にもその存在感を示すことができたわけでまことにけっこう。
自民党政権下では、世界のどこからも無視されておったわがニッポンが、久々に国際社会で注目されたのでござりました。
その一方、この25%削減に関して国内では、トヨタなどなど、労使揃って大反発しておる。
なかでも組合の反発が強烈だそうで、そういうところをどう跳ねのけるかも問われることになりまする。
これまでの自民党政権はというと、円安への誘導→輸出企業の業績アップ→好景気へ、ってパターンでござった。
輸出関連企業とそこにお勤めの方にとっては好景気でしたけど、それ以外の国民は、自民党政権下では、すっかり蚊帳の外ってことでござった。
内需は、さっぱり拡大しないことになっておった。
一方、民主党政権はというと、円高容認→原油など輸入製品の価格下落→国民生活の向上→内需拡大→好景気、ってことが想像される。
子供手当ても消費の拡大に貢献しますしね。
そんな中、「官僚さまがマスコミを使って情報操作を始める」ってのは、東京新聞論説委員の長谷川幸洋さんじゃ。
週刊現代に「ゾンビ官僚たちが新聞を使って情報操作を始めた」に詳しいのじゃ。
これによると官僚さまは、新聞を使って「鳩山不況」「民主党不況」を言い出すという。
景気が二番底を迎えそうな原因が、米国にありそうだというのに、なのじゃ。
「鳩山不況」「民主党不況」のレッテル張りには、注意が必要ってことだそうだ。
ただし、実際に「鳩山不況」「民主党不況」となれば、こりゃ話が別ではありますがね。
また、「権力の二重構造」批判には、「仮に二重構造だとしてどこが悪いのか。説得的な分析もなかった」には納得じゃ。
なかでも田原総一朗を典型とする政治評論家の皆さんたら、二重権力、二重権力の大合唱。
150人もの議員集団を率いる小沢幹事長が、鳩山総理と相談しながら人事を決めるのは至極当然じゃ。
そして実際には、17人の閣僚中「反小沢」と称される議員は7名近くにも及んでおり、「どこが二重権力?」状態じゃ。
困ったことなのじゃ。
そんなこんなでシルバーウイークも今日が最終日。
ニセコ界隈も、あすからまた静かな農村観光地に戻ることになりまする。
ちょと寂しいけど…