床下の貯蔵庫から薪を運びだして、パソコンに向かっております。
ちょうど午前6時です。
気温はマイナス1度で雪は降っておりません。
金曜夜の恒例になったヨガのおかげさんで、今朝はスッキリした目覚めです。
なんといっても最近流行りの「インナーマッスル」が鍛えられる。
各種ポーズを深い呼吸と共にするわけですが、あっちもこっちも筋肉がプルプル震えて、たいしたしんどい。
ふだんは使ってない筋肉を使うことが多いためですワン。
「板のポーズ」や「椅子のポーズ」なんか、インナーマッスルがないとできません。
おぢの場合はひねりに弱い。
そもそも体が硬いわけですから、あれこれポーズなんか正確にはできないわけですが、できないなりに奮闘中なのだ。
若くて美人のコーチがいるからだと思う。
不純でスマン!!
そんなことで数少ない得意のポーズは「シャバーサナ」だ。
あっ!! これってようは上向きになって、だらんと「寝るだけ」ポーズ。
これだけはどっからどうみても「完ぺき!!」なのだ。
返す返すもスマンことです。
さて、
悪化の一途をたどっておった日韓関係でござる。
それでも昨夜、急転直下GSOMIA(ジーソミア)の失効が当面回避されたという。
とにもかくにも、日韓関係がこれ以上悪くなるのが避けられたわけですから、日韓双方にとっていいことには違いない。
毎日新聞電子版によれば、日韓関係の悪化はニッポン企業に大きな影響を及ぼしておる。
フッ素化合物大手の「ステラケミファ」は、高純度フッ化水素の輸出減で最終利益は58%減の6億3000万円に減少。
アサヒビールは韓国の輸入ビール市場で8年連続でシェア1位を獲得してきたが、今年はトップの座から陥落。
スポーツ用品大手のデサントは主力の韓国市場で販売が振るわず、今期の最終利益を86・8%減の7億円に下方修正。
オンワードホールディングスは現地に展開するゴルフウエア店を来年2月までにすべて閉鎖。
10月の訪日韓国人は前年同月比65・5%の大幅減。
ずらっと並べてみたけど、韓国を敵視してニッポン経済に何かいいことあるのか?
「一昔前、GDP3位の日本は1位のアメリカと闘っていたのに、今や12位の韓国を敵視している。勝てる相手というか、弱い者いじめというか……。それで内閣支持率が上がっているのなら安倍政権としては正解なのかもしれないですが……」
安倍政権としては韓国敵視政策が正解かもしれんけど、上記ニッポン経済を支えてきたこの国を代表する企業をどうしてくれる!!
GDPでは3位のニッポンが12位の韓国を敵視してどうなのよ???
勝てる相手としかケンカしないのでは、あまりに情けない。
もっとも、ニッポンのGDPが3位といっても、一人あたりのGDPはなんと26位に過ぎない。
先進国からは程遠いのがニッポン経済の現状なのだ。
ちなみに韓国の一人当たりのGDPは28位で、ニッポンと似たりゴンベだった。
そうなると「目くそ鼻くそを嗤う」って話ですか?
上を見ればきりがない、下を見ればあとがない我がニッポン国、経済を何とかしないと増々トホホな国に成り下がる。
勝てる相手の韓国と、ケンカなんぞしてる場合ではないのだと申しておきましょう。
困った総理大臣をいただいたもんだなぁ~
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