おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

自民党、地すべり的大勝利

2005年09月11日 | Weblog


今回の衆院選は、自民党の地すべり的大勝利となりそうだ。
この国どうなるんだろ?

TVでどなたかがこう言っておった。
「国民は改革を望んでいて、民主党より自民党の方が改革に熱心と見た」。
なるほど確かに小泉あんちゃんは「改革、改革」と叫んでおった。
はっきりしたメッセージを伝えたということ。
アピールの仕方が上手かったということなんだろね。

小泉あんちゃんの言葉には、実も誠もないとは思うけど、そう絶叫されれば、「そうかな」となっちゃた。
100点満点の20点でしかない「郵政民営化」は、これでGOサインが出たわけだ。

で、問題はその後だ。
道路公団の民営化も「なんだかなぁ~」状態ゆえ、この先あんちゃんがなさると言う「改革」に当然見るべきものはない。
バブル崩壊以降、将来へ向けての明るさの見えないニッポン国、いっそう暗澹とした気分になるね。

ビートたけしが面白いこと言っておった。
「小泉さんにとって郵政民営化という『20年来の恋人』も、郵政民営化反対派に妥協して『援助交際』になっちゃって、それが参議院で否決されたもんだから今度は『強姦』しちゃったわけ」
フムフムじゃ。

一国の総理大臣がレイプねぇ。
トホホな国には、トホホな総理が似合う、ってこと。



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