おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

3月8日は国際女性デーだった…

2025年03月09日 | Weblog

けさも静かな午前6時。

気温はマイナス8度で雪は降っておりません。

きょうは曇りの予報で昼過ぎに雪か雨だそう。

最高気温もプラス3度だ。

木々に若葉は見えませんけど、春ですかねぇ、、、

来週には薪が届くので、薪割りと薪積み作業の準備をせねばならん。

体力をなんとか維持するため、今年も奮闘するニセコのおぢだった…

そんなきのう8日は、国際女性デーだった。

わがニッポン国では男女の賃金格差は国際社会と比べ大きく開きがあるという。

2022年のデータによると、男性の賃金を100とした場合、日本女性は79というから約2割も安い。

経済開発協力機構(OECD)加盟38か国の平均を大きく下回るそうだ。

また全国の市区町村議会のうち女性議員がゼロかひとりしかいない「ゼロワン議会」が地方議会の約4割だという。

これでは女性の声が届かないし、多様性のある論議は難しい。

おぢは「クオータ制」を導入するのがいいと思う。

クオータとは「割り当て」「分担」「取り分」って意味、議会や会社などでも一定割合を女性にする制度だ。

議会の最低3分の1は女性でなければならんとか、会社の役員は半分にするとか、制度として決めるのがいい。

北欧諸国では多くの国がこの方式を採用しているという。

わがニッポン国、女性は人口の51.3%、有権者の51.7%を占めてるのだよ。

議会だって、女性が半分いても何ら不思議ないし、女性目線で物事は大きく変化するかもしらん。

一定数を女性に割り当てていないから、ニッポン国はおかしなことになっているのかもしれません。

あんぽんたんが大統領で、きょうは関税上げると言いい、翌日には撤回するとか、朝令暮改はフツーという。

連日ムチャクチャやってる国ばっか見ていてもしょうがないのだよ。

至極真っ当な北欧やヨーロッパの方式を真似る方が賢い気がするけど、世間はどうだ???


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