午前6時の気温はマイナス9度。「久々の一桁」ではないかしらん。
「こんな厳しい寒さ、いつまで続くんだろ?」 …と思っておりましたゆえ、1桁でなんだかホッとしたりもする年末の朝でござる。
きのうは午前8時半出発で、スキーにまいりましたです。ヒラフスキー場のリフトはすでに動いておる時間ゆえ、「非圧雪の斜面は食い散らかされておるんだろなぁ」と思ってましたら、意外に残ってました。
というか、ちょうど最上部のキング第4リフトが動き始めたばかりでござった。そこを4本楽しんで、10時からコーヒーブレイク。
9時少し前にリフトに乗りましたから、ちょうど1時間、さらさらの10センチかそこらの深雪を楽しみました。
1000メートル地点のカフェで30分ほどのんびりゆったりお茶をして、再びキング第4リフトに。そこでパトロールの兄ちゃんに聞いたら、藤原の沢に出るゲートが11時に開くとか。
ゲートの外へ出るのは今シーズン初めてでござる。ここ4日間、寒波でゲートは開いてなかった。まさにぱふぱふパウダーがおぢを待ってる状態なのでござる。
で、ごっちゃりのスキーヤー、ボーダーとゲート前に並びましたよ、クソ寒い中10分も。ふあふあの真っさら斜面を谷に向けて滑る快感、何とも言えませんからねぇ。
で快調に谷底へドロップイン。快調に滑ったあと、谷底でボーダーのお兄ちゃんと衝突、転倒いたしました。近くでも接触したり、激突したり。
おぢがぶつかったのはオーストラリアのお兄ちゃんらしく、たいそう気遣ってくれましたけど運よく双方とも無事。もっともかなりの深雪ですので、起き上がるのに一苦労。これで疲れました。
ゲートが開いたばかりの時は、谷底に人が集中する。だからこういうこともあるのです。危ない、危ない。
そんなことで、きょうは3番のゲートが開きそうでござる。3番ゲートは山頂へ向かう唯一のゲートでござる。きょうこれが開くとすれば、たぶん今シーズン初めて。
あすから天気はまた荒れ模様。そんなことで、年内ピークへ登れるのはきょうだけってことらしい。
どうしようかねぇ。
キング第4リフトを降りて、若者ならピークまで20分の登り。おぢはたぶん30分。重いスキーを背負って40度近い急斜面を30分、はぁはぁ、ぜいぜい、しんどいなぁ。
若者にスイスイ追い越されるのも悔しいし、心臓はばぶばふして、口から出そうな気もしますしねぇ。
だけど、ニセコアンヌプリの山頂からの大滑走は、これまたチョー気持ちがいいわけで、どうにも捨てがたい。
悩ましいところなのでござる。
ところで、アメリカ在住の旧友ジャズギタリストが、来年1月21日にご当地ハーフノートで演奏会だそうな。その後は23、25日に札幌ケニーバレルだそうな。
お暇な方は札幌市中央区大通西20丁目KBのケニーバレル(電)011・644・0644へお問い合わせくださいな。ヨロピクです!!
ってことで、話は戻って、どうしようかなぁ、ピークへのハイク、、、
今度からちょこちょこ、コメントさせて下さい。
宜しく。
そもそも打たれ弱いおぢです。
どうか、そこんとこ、ヨロピクお願いいたします。