午前6時の気温はプラス9度。
どんよりした曇り空で、小雨がパラついております。
きのうは、当ブログの更新をすっかり忘れておりました。いよいよボケ症状でござろうか。
っていうとなんだか説得力がありそうですが、実態はというと、単にメンドイ気がしたから…
数少ない読者の皆さん、スマンこってす!!
ところで、我が家では今朝も薪ストーブが、たいした景気よく燃えております。
ここんとこは、1日6~7本をほやほやと燃やしておるだけですが、それでも我が家は常にぽかぽかなのです。
これがもし灯油ストーブだと、こうはいきません。
ジャンジャン、ガンガン燃やしたら、タンクの灯油がみるみるうちに減っていく。
1リットル100円もする高価な燃料がズンズン減っていくなど、ケチなおぢにはとても耐えられません。
毎朝浴びるシャワーは、灯油ボイラーでお湯を沸かしておるわけで、おぢなんかトットと浴びて、さっさとあがるのです。
その点ハニーさんは、のんびり長々とシャワーを浴びておったりして、おぢは灯油の減り具合と水道メーターのあがり具合にドキドキしておる。
なんとも小心者なのです。
夫の沽券に係わりますので、「長いシャワーだなぁ~」とは思いつつ、「もう少し早く出たら?」などとは言い出せないのでござる。
基本、貧乏臭いうえに、気の小さいおぢなのでござる。
シクシク…
さて、
新聞によると、古屋拉致問題担当大臣が20日、靖国神社を参拝したそうな。
安倍内閣では新藤総務相に次いで2人目だという。
「日本人として当然」と述べておるそうですけど、A級戦犯を靖国神社に合祀してからというもの、天皇が一度も参拝してないのに「日本人として当然」というのもなんだかなぁ、とは思います。
今月3日、来日したアメリカのケリー国務長官とヘーゲル国防長官は、千鳥ヶ淵の「戦没者墓苑」を訪れ、献花しておる。
外務省は、「米閣僚の千鳥ヶ淵の参拝は聞いたことがない」と産経新聞が伝えておる。
首脳が外国訪問した際には、その国の戦没者墓苑に献花するのが外交の常識でござる。
各国首脳がアメリカを訪れた場合は、アーリントン墓地に出向いて献花する。
アメリカの外務と防衛のトップが、靖国神社ではなくて、そろって千鳥ヶ淵の墓苑で献花するとは、どういう意味か?
どうやら、安倍総理が、「靖国神社をアーリントン墓地になぞらえた」からだとする見かたが正しいようだ。
つまりアメリカとしては、A級戦犯を祀っておる靖国神社とアーリントンを比べてもらっては困るということだ。
中国、韓国との関係をみても、靖国参拝問題はまことにメンドイ。
それもこれも、元はといえば靖国神社の宮司が、勝手にA戦犯を合祀したためでござる。
それ以前は天皇だって、ちゃんと靖国参拝をしておったのです。
ケリーとヘーゲルが千鳥ヶ淵を訪れたのは、「アメリカからの明確なメッセージ」でござる。
「余計なことして、国際的な緊張を煽るようなことは、止めた方がいんでないの?」とアメリカが申しておる気がしますけど、どうよ、安倍総理???
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