毎年成長を追っている1986年の溶岩流の上の1本のオオシマザクラの木。
今年は2回、会いに行きました。
1回目は山腹の桜たちが満開となった4月3日。
昨年最終的に98個の花を咲かせていたという桜は、なんと、葉っぱだけでした!
いくら調べても、白い蕾は見つかりません。
この状態のものはありましたが、これが花芽なのか葉芽なのか私には判断できませんでした(^^;;
「昨年の台風で弱ったのかな?それとも暖冬で寒さが足りなくて花が咲かないのかな?」疑問に思いつつ、高さと太さだけ測って戻ってきました。
樹高230cm。
下から10cmのところの幹周り7cm、私の胸高の位置で幹周り13cmでした。
そして、昨年毛虫にほぼ全ての葉を食べられて、2回葉をだしたこちらの桜も…
葉っぱだけで、花も蕾も見つかりませんでした!
やはり昨年の毛虫の猛攻がダメージだったのでしょうか?
昨年はいくつも花をつけていたのですが…(2019年4月9日の写真です)
そしてなんと今年も…
誕生直後と思われる毛虫の幼虫たちが、2箇所で幕を張っていました!
2回目の訪問は4月10日。
いつもにも増して、人のいない裏砂漠です。
蕾すら見つからなかったオオシマザクラの木には、11個の花が咲いていました!
少し傷んでいる上、相変わらずの強風にさらされていましたが、頑張って咲いていました!
一方、毛虫に取りつかれたこちらの桜たちは…
毛虫たちがさらに成長し…
伸び始めたばかりの若葉をムシャムシャ食べていました!
今年も、葉を全て食べられてしまうのでしょうか??
噴火後の荒地で、たくましく生きるオオシマザクラたち。
昨年9月の台風で、幹が折れてしまったものもいれば、樹皮が剥がれてしまったものもいます。
人間に1人1人違う人生があるように、野生の桜たちにも1本1本違う人生(樹生?)があるのだなぁ…と改めて思いました。
(かな)
今年は2回、会いに行きました。
1回目は山腹の桜たちが満開となった4月3日。
昨年最終的に98個の花を咲かせていたという桜は、なんと、葉っぱだけでした!
いくら調べても、白い蕾は見つかりません。
この状態のものはありましたが、これが花芽なのか葉芽なのか私には判断できませんでした(^^;;
「昨年の台風で弱ったのかな?それとも暖冬で寒さが足りなくて花が咲かないのかな?」疑問に思いつつ、高さと太さだけ測って戻ってきました。
樹高230cm。
下から10cmのところの幹周り7cm、私の胸高の位置で幹周り13cmでした。
そして、昨年毛虫にほぼ全ての葉を食べられて、2回葉をだしたこちらの桜も…
葉っぱだけで、花も蕾も見つかりませんでした!
やはり昨年の毛虫の猛攻がダメージだったのでしょうか?
昨年はいくつも花をつけていたのですが…(2019年4月9日の写真です)
そしてなんと今年も…
誕生直後と思われる毛虫の幼虫たちが、2箇所で幕を張っていました!
2回目の訪問は4月10日。
いつもにも増して、人のいない裏砂漠です。
蕾すら見つからなかったオオシマザクラの木には、11個の花が咲いていました!
少し傷んでいる上、相変わらずの強風にさらされていましたが、頑張って咲いていました!
一方、毛虫に取りつかれたこちらの桜たちは…
毛虫たちがさらに成長し…
伸び始めたばかりの若葉をムシャムシャ食べていました!
今年も、葉を全て食べられてしまうのでしょうか??
噴火後の荒地で、たくましく生きるオオシマザクラたち。
昨年9月の台風で、幹が折れてしまったものもいれば、樹皮が剥がれてしまったものもいます。
人間に1人1人違う人生があるように、野生の桜たちにも1本1本違う人生(樹生?)があるのだなぁ…と改めて思いました。
(かな)