3月17日に、その存在に気づいたジンガサコケ。
コケの専門家の方に「柄はこれからもっと伸び、葉は構造色なので、見る角度によって虹色に光ります」と教えてもらってから、何度か通いました。(地面に張り付いているところが、苔の葉っぱです)
4月11日には、「雌器托(しきたく)」と呼ばれる胞子をつけた柄が伸びて「陣笠」というイメージどうりの形に成長していました。
なんとも言えない可愛さでした。
これで葉が虹色に光っていたら、どれほど素敵なのでしょう?
…と考えて、時々訪ねては葉を観察しました。
いろいろな角度から眺めたり、晴れている時や、雨上がりなどに観察しましたが…
残念ながら“七色に輝く葉っぱ”は見られませんでした。
でも、十分綺麗でした😊
そして笠の下(?)の胞子は、だんだん黒く熟し…
なんだか宇宙人のような姿(?)になりました。
上の写真は今日の撮影で、既に胞子を飛ばし終わり、萎れたものも混ざっていました。
見事な群生…美しいです。
この場所は自宅から少し離れているので、近所にないかどうか探してみました。
そうしたら、たくさんの別の種類のコケやシダなどの間に、しっかり生きていました。
ジンガサゴケは、日本全国の湿った地面、山地の岩上、人家の石垣などに生きているようです。
時々は足を止めて、この宇宙人みたいな姿の小さなコケを、探してみるのも良いかもしれませんね。
(かな)
コケの専門家の方に「柄はこれからもっと伸び、葉は構造色なので、見る角度によって虹色に光ります」と教えてもらってから、何度か通いました。(地面に張り付いているところが、苔の葉っぱです)
4月11日には、「雌器托(しきたく)」と呼ばれる胞子をつけた柄が伸びて「陣笠」というイメージどうりの形に成長していました。
なんとも言えない可愛さでした。
これで葉が虹色に光っていたら、どれほど素敵なのでしょう?
…と考えて、時々訪ねては葉を観察しました。
いろいろな角度から眺めたり、晴れている時や、雨上がりなどに観察しましたが…
残念ながら“七色に輝く葉っぱ”は見られませんでした。
でも、十分綺麗でした😊
そして笠の下(?)の胞子は、だんだん黒く熟し…
なんだか宇宙人のような姿(?)になりました。
上の写真は今日の撮影で、既に胞子を飛ばし終わり、萎れたものも混ざっていました。
見事な群生…美しいです。
この場所は自宅から少し離れているので、近所にないかどうか探してみました。
そうしたら、たくさんの別の種類のコケやシダなどの間に、しっかり生きていました。
ジンガサゴケは、日本全国の湿った地面、山地の岩上、人家の石垣などに生きているようです。
時々は足を止めて、この宇宙人みたいな姿の小さなコケを、探してみるのも良いかもしれませんね。
(かな)