先日、元町溶岩に“ツル植物の戦いの現場”を見に行ったことは、既にブログで報告済みですが、実はその近くに「ビックリ!な、ハチジョウキブシ」がはえています。
どんなふうに「ビックリ!」なのか?というと…こんな風にです!(これ、一昨日の写真です)

じつはハチジョウキブシは「本土にある母種のキブシに比べて、花が大きく、花序も長く、大きな果実が実ることが特徴」と言わる木なのですが…いくら果実が大きいとは言っても、地面についているのを見たのは初めてだったので、とても驚きました。

果実が重すぎて、ちょっと楽をしたくなったのでしょうか?
それにしても本当に大きくて立派な果実です! (地面まで垂れ下がりたくなる気持ちもわかります・笑)

(「松江の花図鑑」というページに、本土のキブシの果実の写真が載っているので、興味のある方は比べてみてください)
上から見ると、枝の両側に果実がはみ出して見えます。

こんなふうに真上から枝を見る事は無いので、なんだか不思議な感じがしました。
地面についている枝の上には、果実をたわわにつけた枝が並行して何本も伸びています。

溶岩の上には、植物にとっての栄養を作り出す太陽の光がいっぱいあるから、この木は横に枝を伸ばして光をいっぱい受け止める作戦に出たと思われます。(それでもって、果実が重くなって地面に枝をつけちゃった?)
少し離れて全体を見たら、ますます「なんだかビックリな姿だなぁ〜」と思いました。

「来年はツル植物のように、もっと何本もの枝を溶岩の上に枝を這わせるのではないだろうか??」などと、空想を楽しみながら、時を過ごしました。
環境に合わせて変化を続ける生きものたちの不思議さ(たくましさ)を、大いに感じたひと時でした😊

(かな)
どんなふうに「ビックリ!」なのか?というと…こんな風にです!(これ、一昨日の写真です)

じつはハチジョウキブシは「本土にある母種のキブシに比べて、花が大きく、花序も長く、大きな果実が実ることが特徴」と言わる木なのですが…いくら果実が大きいとは言っても、地面についているのを見たのは初めてだったので、とても驚きました。

果実が重すぎて、ちょっと楽をしたくなったのでしょうか?
それにしても本当に大きくて立派な果実です! (地面まで垂れ下がりたくなる気持ちもわかります・笑)

(「松江の花図鑑」というページに、本土のキブシの果実の写真が載っているので、興味のある方は比べてみてください)
上から見ると、枝の両側に果実がはみ出して見えます。

こんなふうに真上から枝を見る事は無いので、なんだか不思議な感じがしました。
地面についている枝の上には、果実をたわわにつけた枝が並行して何本も伸びています。

溶岩の上には、植物にとっての栄養を作り出す太陽の光がいっぱいあるから、この木は横に枝を伸ばして光をいっぱい受け止める作戦に出たと思われます。(それでもって、果実が重くなって地面に枝をつけちゃった?)
少し離れて全体を見たら、ますます「なんだかビックリな姿だなぁ〜」と思いました。

「来年はツル植物のように、もっと何本もの枝を溶岩の上に枝を這わせるのではないだろうか??」などと、空想を楽しみながら、時を過ごしました。
環境に合わせて変化を続ける生きものたちの不思議さ(たくましさ)を、大いに感じたひと時でした😊

(かな)