2019年9月の台風で、風上側(山側)の幹や枝が、飛んできた小石(スコリア)に樹皮を剥がされ、真っ白になっていた裏砂漠の木々たち。
でも、あっという間に若葉を出し

翌年春(6月)には残った樹皮から、すごい勢いで再生を始め

花こそ咲かなかったものの、たくさんの葉を伸ばしていたので、驚きました。
そしてさらに次の年(今から10カ月前)の6月には、残った樹皮側(海側)に葉が集中して、よりいっそう茂り

樹皮が剥がれて真っ白に見えた幹も薄茶色になり

花が、いくつも咲いていたので、さらに驚いたのでした。

そして今年の4月25日。
何人かで見に行ったら…。「あれ? 白い木がない!」

海側にだけ葉が生えている木を探したですが、目の前にあるのは、山側(風上側)にも枝を広げた普通の(?)樹木でした。
不思議に思って近づいて見ると、半分樹皮が剥がれていた枝は、多くが枯れていたり、

折れて地面に落ちていました。

どうやら、昨年いっぱい葉を出して太陽の光を浴び、自分の栄養を作ったので、今年は同じ根っこから新たな若い枝を伸ばし、古い枝は捨てて生きる作戦に切り替えようです。

こうやって、段階を経て再生していくのですね!
植物たちの無駄のない確実な再生方法に、さらに驚きました。
裏砂漠の植物たち、本当にたくましくて尊敬〜❤️
(かな)
でも、あっという間に若葉を出し

翌年春(6月)には残った樹皮から、すごい勢いで再生を始め

花こそ咲かなかったものの、たくさんの葉を伸ばしていたので、驚きました。
そしてさらに次の年(今から10カ月前)の6月には、残った樹皮側(海側)に葉が集中して、よりいっそう茂り

樹皮が剥がれて真っ白に見えた幹も薄茶色になり

花が、いくつも咲いていたので、さらに驚いたのでした。

そして今年の4月25日。
何人かで見に行ったら…。「あれ? 白い木がない!」

海側にだけ葉が生えている木を探したですが、目の前にあるのは、山側(風上側)にも枝を広げた普通の(?)樹木でした。
不思議に思って近づいて見ると、半分樹皮が剥がれていた枝は、多くが枯れていたり、

折れて地面に落ちていました。

どうやら、昨年いっぱい葉を出して太陽の光を浴び、自分の栄養を作ったので、今年は同じ根っこから新たな若い枝を伸ばし、古い枝は捨てて生きる作戦に切り替えようです。

こうやって、段階を経て再生していくのですね!
植物たちの無駄のない確実な再生方法に、さらに驚きました。
裏砂漠の植物たち、本当にたくましくて尊敬〜❤️
(かな)