道路脇に立っている木に、まるで実が生っているかの如くたくさんのスズメが集まって賑やかだった。木には餌になるような実が付いている訳でもないし、塒にするにはあまりにも無防備な場所だから、彼らにとっては格好の遊び場なのだろう。遊ぶ時は全く敵対しないのか、スズメに混じってムクドリが何羽か一緒になって遊んでいた。


別の公園にいたスズメだが、人にかなり懐いているようで、餌でも貰える思ったのか、2~3mの距離でも逃げなかった。あまり近すぎて撮りにくいほどの距離だ。最近ではスズメの数が急激に減っているらしい。軒下の隙間に巣を作れるような適当な住宅が減っているし、減反や田畑の宅地化で彼らの求める餌も少なくなってきているのかもしれない。ありふれたスズメも、このままではいずれ絶滅危惧種になってしまうのかもしれない。




別の公園にいたスズメだが、人にかなり懐いているようで、餌でも貰える思ったのか、2~3mの距離でも逃げなかった。あまり近すぎて撮りにくいほどの距離だ。最近ではスズメの数が急激に減っているらしい。軒下の隙間に巣を作れるような適当な住宅が減っているし、減反や田畑の宅地化で彼らの求める餌も少なくなってきているのかもしれない。ありふれたスズメも、このままではいずれ絶滅危惧種になってしまうのかもしれない。

