小さな花にもいろんな虫が蜜や花粉を求めて集まってくる。多くの花は子孫を残すために虫の助けを借りて花粉を運んでもらわなければならないが、その一方で、植物の葉を食べて成長する幼虫もいれば、蜜や花粉に集まる虫を餌にしようと狙っている動物もいる。生き物の世界は、共生と競争のバランスを上手くとりながら、お互いに生き残り戦略を考えて成り立っているのだろう。虫の様子を見ながら、そんなことを想っていた。
虫はいつも花に集まって来るとは限らない。トンボのように、植物とは共生や競争の関係がなく、「ちょっと一休み!」だけというのもいる。連日の猛暑では、彼らも休憩時間が長くなるのだろう。ミソハギの葉に留まっていたのは、キチョウとキイトトンボだろう。
虫はいつも花に集まって来るとは限らない。トンボのように、植物とは共生や競争の関係がなく、「ちょっと一休み!」だけというのもいる。連日の猛暑では、彼らも休憩時間が長くなるのだろう。ミソハギの葉に留まっていたのは、キチョウとキイトトンボだろう。