このユニークな姿の蜘蛛はハエトリグモの仲間だと思う。体中が毛むくじゃらで怖そうだが、目が際だって大きなハエトリグモは、ササグモとは対照的に円らな瞳が特徴的で愛嬌のある顔をしているし、動きもけっこうユーモラスだ。蜘蛛はどれも4対の脚と8つの目を持っているというが、これほど大きな目が頭の前方と後方に8個もあるのだから、さぞや前後左右上下までよく見通しが利くのだろう。人間には見えない紫外線も感知できるらしい。ハエトリグモの仲間は種類が非常に多いそうなので、これがどういう名前なのか確かなことは分からないが、ネット上の写真を見る限り、たぶんネコハエトリかもしれない。直ぐ近くで接写しているので大きな蜘蛛に見えるが、これで体長は1cmくらいしかない。
これらの画像は被写体に触りそうなくらい近くから超接写ができるデジカメで撮っているのだが、小さな虫がこんなに簡単に手持ちで撮れるから、このところ虫の超近接撮影の面白さに嵌っている。小さな虫を大きくアップで撮ると、今まで気付かなかった細かいところまでよく見えるので、新たな発見があって実に愉しい。こういう写真は、昔なら高価で特別な機材と技術がないと撮れなかったのに、それが今では接写のできるカメラさえあれば誰でも撮れるから、デジカメの進歩は凄いとあらためて感心している。そうは言っても、ピントが上手く合う確率はかなり低いので、何枚か撮っても削除する画像の方が遥かに多いのは言うまでもない。フィルム代が要らないデジカメだからできることだ。
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これらの画像は被写体に触りそうなくらい近くから超接写ができるデジカメで撮っているのだが、小さな虫がこんなに簡単に手持ちで撮れるから、このところ虫の超近接撮影の面白さに嵌っている。小さな虫を大きくアップで撮ると、今まで気付かなかった細かいところまでよく見えるので、新たな発見があって実に愉しい。こういう写真は、昔なら高価で特別な機材と技術がないと撮れなかったのに、それが今では接写のできるカメラさえあれば誰でも撮れるから、デジカメの進歩は凄いとあらためて感心している。そうは言っても、ピントが上手く合う確率はかなり低いので、何枚か撮っても削除する画像の方が遥かに多いのは言うまでもない。フィルム代が要らないデジカメだからできることだ。
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