黄昏時の暗い夕陽画像ばかりがずっと続いていたので、花の写真を載せるのは半月振りになる。去年も3月14日に載せたコセリバオウレン(小芹葉黄連)の様子を見に、先週、雨の合間に岐阜県恵那市まで出掛けた。セリバオウレンよりも花が小さいことからコセリバオウレンと言うらしいが、草丈が数センチほどしかなく花も1cmにも満たないので、薄暗い山の中ではなかなか上手く撮り難い。離れた位置から見れば、何処にあるのか探さなければならないほど殆ど目立たず、そんなに綺麗な花には見えないが、クローズアップで大きく写してみれば、可憐で実に清楚な美しい花だと思う。コセリバオウレンも、セリバオウレンと同様に雌雄異株のものや雌雄同株のものなど3種類の花が咲くそうだ。






昨日は殆ど1日中雨だったが、夕方には雨が止んで西の空が少し明るくなっていた。今週は寒の戻りで少し冷え込むらしいが、散歩道の河原では、このところの暖かさでツクシが芽を出していた。流れ着いた種が芽を出したようで、岸辺では1株だけ菜の花も咲いていた。



夕陽を撮っていたら、川面で遊んでいたカモが何かに驚いて急に飛び立ったようで、偶然にも画面に入ってきた。雲間に覗いている夕陽は白飛びしているし、カモは少しピンぼけになったが、面白いシーンになったので載せておくことにしよう。
なお、この画像は川の中に入って撮っている写真のように見えるが、実際には、やや蛇行した流れの岸辺に出っ張ったコンクリートブロックの上で身を乗り出して撮ったものだ。以前に載せた似たような画像の中には、川の堰堤下の中央に並べられた大きなコンクリートブロックの上に渡って、その上から撮ったものもいくつかあるが、暖かくなってきたとはいえ、水の中に素足で入るにはまだ冷たすぎる。




夕陽を撮っていたら、川面で遊んでいたカモが何かに驚いて急に飛び立ったようで、偶然にも画面に入ってきた。雲間に覗いている夕陽は白飛びしているし、カモは少しピンぼけになったが、面白いシーンになったので載せておくことにしよう。
なお、この画像は川の中に入って撮っている写真のように見えるが、実際には、やや蛇行した流れの岸辺に出っ張ったコンクリートブロックの上で身を乗り出して撮ったものだ。以前に載せた似たような画像の中には、川の堰堤下の中央に並べられた大きなコンクリートブロックの上に渡って、その上から撮ったものもいくつかあるが、暖かくなってきたとはいえ、水の中に素足で入るにはまだ冷たすぎる。
