山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

恐いもの

2009年08月31日 | 自然
山に行った時、到着すると空気を入れるため、窓をまず開けます。

六畳二間ほどのプレハブ小屋です。

一室は和室とキッチン。

もう一部屋は米缶を置く倉庫です。

その倉庫に空気を入れようと扉を開けた所、ゴキブリ取りの紙の家に何か入っています。

ゴキブリ取りの家がチョロチョロ動きます。

しっぽが出ているのできっと「ネズミ」さんです。

ゴキブリ取りの家の屋根をチョイとつまんで見たところ、うム?ひゃ~!そのしっぽは「へび」ではありませんか!

慌てて火箸で持ち直し、倉庫から放り出しました。

明るい所で良く見ると、色は茶色?模様は小判型?頭は?ゴキブリ取りの家の中で良く確認出来ません。

でもこの模様はやはり「マムシ」に間違いありません。

「マムシ」の焼酎漬けにと話が出ましたが、ゴキブリ取りから離すときに噛まれては大変です。

ちょっと残念ですが、道の真ん中に置きました。

山では毎年複数の方が噛まれて命を落とされているからです。

なぜ道に置いておくかって?

翌朝までには、カラスやタヌキ達に食べられてしまいからです。

人間の天敵の「マムシ」も勝てないこともあるようです。