山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

緊急手術

2019年05月17日 | 健康
山では、私の師匠は田植えも完了!

と言っても、ことしはたいへんなことがおきていましta.

稲作りの師匠、実は緊急手術を受けることに。

もともと心臓に問題があり手術されたこともありました。

が、今回は動脈瘤が発見された為の手術をすることになったようです。

小学生のころから田んぼ仕事をされていたと言う。

70年にわたり稲作りをされてきたのですが、無理をされてきただけに体はガタガタに。

何とか無事に終わってほしいのですが。




水の管理方法は?

2019年05月16日 | 食育
さーて、みんな毎日水替えは出来ているかな?

実はこの水替えについて、保育園から保護者の方へ依頼文が渡っています。

籾を水につけた翌日は、水を替えます。

日中は、陽があたる暖かい場所へ。

翌日からはお風呂の残り湯へチャポンろ。

この水替え、家族の中でなかなか注目されているとか。

園児のお父さん、お母さんも一生懸命ですが、籾のお父さん、お母さんはもっとお世話をされているようです。

みんな、上手に芽を出すことが出来るかな?

連休明けから始まった稲作り。

さあ、次は籾蒔きです。

忘れずに籾さんを持って来てくれるかな?

いいゆだな~

2019年05月14日 | 食育
ペットボトルへ水と一緒に入れると作業は完了。

これからが大事。

「みんな赤ちゃんはどう扱うの?」

「優しくする。」と。

「皆毎日お風呂に入るでしょ。籾の赤ちゃんも同じよ。」

「朝起きたら水を替えてあげてね。昼間は水が温かくなるような場所に置いてね。」

「籾の赤ちゃん、水に入れて目を覚ましてもらおうね。」

「どんなになるかよく観察してね。」

さあ、これから五日後に籾蒔きをします。

お家に帰ったら忘れないようにね。


籾の選別

2019年05月13日 | 食育
まずは、ボールにお水を入れます。



紙の包みから籾を取り出します。

これも、ジッパー付のビニール袋でなく紙に包んだのです。

何で紙?

薬を包んで、セロテープで留めました。

いかにしてセロテープをはがすのか、苦心惨憺していました。

こどもを観察すると、さっさとビニールテープを上手に剥ぐ子どもいれば、その反対もあります。

直ぐ先生も手を出してしまいます。

「ちょっと待ってあげてください。」と言いながら進めます。

何とか籾がこぼれないよう、ボールの中に籾を投入。



入れたら書くる混ぜます。

浮いた籾さん達は、籾を取り出します。



漏斗を上手に使ってペットボトルに入れれば完了。



ペットボトルが、倒れそうになったペットボトルへを支えてくださいました。

どんないねづくり?

2019年05月12日 | 食育
よく新聞に掲載されている子供たちの稲作り。

私が知っている範囲ですが、作ってもらった苗を使っての田植えからです。

苗はどうやってできるかな?

ということで、保育園児の5歳児が対象に行っている稲作りは、籾を水につけるところから行います。

お米の歴史も。

お米ってとても特別なものなんです。

むかし、むかし・・・。

日本昔話の時代?からのお話。

神話のお話、神様が神様の孫に「豊かな国を作りなさい。」と籾を渡したそうです、と。

お米は神様の思いが入っているから大切にします。

新潟県長岡市には、「お米は神様 」なんてうたもあるほど。

こんなお話を聞きながら、それでは籾の選別から始めます。

恒例になったいねづくり 11年目

2019年05月11日 | 食育
今年は、連休が10連休になり、すっかり予定が狂ってしまいました。

本業だった稲作りは、たんぼの所有者さんが定年帰農されたため返してしまいました。

今は、保育園での発泡スチロール箱の小さな田んぼでの稲作り。

毎年、連休前に籾を水に浸し、連休明けに籾蒔きをしたのですが、今年はあまりにお長すぎる休みのため連休が明けてから開始。

三つの保育園で同時に開始。

このところ連ちゃんで籾を水につけています。

通常は一週間程度かけて目出しを行います。

今年は、三園同時となりまた保育園での各園の行事との関係で5日しか取れません。

園に行くと、今までしたくても年長さんしかできない行事。

待ちに待った稲作り。

さあ、ことしもはじまるよ!

火、ファイヤー、 fire

2019年05月10日 | こども
五月こどもの日、山で火を扱うイベントに参加してきました。

日常ではほとんどない経験です。

家庭では、スイッチ一つでご飯が炊け、煮物や焼き物もできます。

もし、電気がないときはどうする?

着火マン、マッチ?

もっと昔は?

火打石?

木と木をこすって火を起こす?

色々でてきますね。

ということで、それぞれやってみましょう。

虫眼鏡は、学校でもしましたね。

写真など黒い色のところにレンズで焦点を集めると陽が付きますね。

ちょっと分かりにくいですが、煙が出てきましたよ。



次は、最新式。

水に濡れてもちょっと拭けばOK.

ファイヤースターター。

現代版の火打石。

原理はマグネシウムの塊できた金属棒を、ストライカーと呼ばれる専用のナイフみたいな金属片で削るようにしてマグネシウムを粉末状にすることで火花をだす。

燃えやすいもの近くで、ストライカーやナイフの背面でマグネシウムの金属棒をこするようにすると火花が起きるので近くで火が付くまで何度もスライドさせます。

ティッシュペーパー、麻紐や渇いた杉の葉などを使うと着火しやすい。

次は、柔らかい木を下にして、堅い木でこする舞きり式と言うやり方。



紐をクルクルと巻いて火をつけるのですが、これが中々難しい、つかない。

何度棒を回しても、焦げた匂いはするものの、つかない!

下の柔らかいいたと堅い棒をこすることにより、火玉が出来ます。

火玉って?

柔らかい木がこすれ、丸いたまげ出来ます。

摩擦でおり火が。

これに麻ひもを糸状にしたものに移し火を発火させます。

こればかりはなかなかできず、アウトドア大好きおじさん=火おこしの専門家にお願いしました。

こどもだけでなく、大人たちも火が付いた時は歓喜の雄たけびをあげてしまいました。

七厘に炭を入れ火をつけました。

これも、団扇を使わず火をつける?

七厘の中に新聞紙を丸めた紙の薪を井形に組みます。

井形の中央に穴が開くように炭を置きます。

最後に火をつけた新聞紙を井形の中央部に落とし込むだけです。

これもいつの間にか炭に火が付き拍手喝采。

松葉にそれぞれの火種を使って薪に火を打つし、ご飯を炊いたり、焼き肉を焼いたり美味しく頂きました。



やはり電気でなく自然の火を使うと味が違いますね。

それにしても、火を手に入れた人間は凄いですね。

でも、扱い方を間違えるとすべてを灰にしてしまいます。

便利さと危険、怖さを再認識した一日になりました。




一か月ぶりです

2019年05月09日 | 子育て
出産をされ、赤ちゃんのお世話にてんてこ舞いのお母さん。

「お外に行く機会がっ減っている。」とのことで、ストレス解消に私とお兄ちゃんの好きな場所へ出かけました。

「どこへ行くかな?」と聞くと、「解体現場だよ。」と元気な声が。

ところが、現場に機械はあるものの、作業員さんの姿が見当たりません。

まだ、大型連休中?のようです。

次に向かう先は?

建材屋さんの砂場置き場に。

そこへ行くと、大きなショベルカーが忙しく動いています。

「コベルコのショベルカーだ。」と。

敷地の外にこぼれた砂が、斜面になっています。

そこで「人間ショベルカー」になってしまいました。

遊んでいると、「見ていて!」と大きな声が。



「指が無くなった。たすけてー!」と。



もう、びっくり。

「大丈夫だよ。ここにあるよ。」とお茶目なお兄ちゃん。

最後は急斜面の砂の上を登って行きます。

「すごい!ここまでシャベルカーが来ている。」と、まじかまで近づいてきたシャベルカーに歓喜の声。

凄い!。

凄いのはお兄ちゃんの方、これだけ喜んでくれると来たかいがありました。




安全対策と遊び方

2019年05月08日 | 工作
フォッチキスで固定したパックとんぼ。

羽根とストローの柄は曲がらずに取り付けることが出来ましたか?



フォッチキスを使うと、針の先が怪我をする原因に・・・。

そこで、安全対策に針の先をセロテープで覆います。



こんな感じに。



これで出来上がり。


飛ばし方ですが、右利きの方の飛ばし方で説明します。(左利きの方は、右利きの反対にしてくださいね。)


基本的な飛ばし方

1.右手に軸を持ちます。

2.左手を前に出し、親指の付け根にパックとんぼを挟みます。

3.右手の指で軸を押さえ、こすり合わせるように前に押し出します。
(両手の指を伸ばし前に向けます。)


飛ばし方のコツは?

1.初心者の方は、左手を動かさず、右手だけを前に押し出すようにします。

2.だんだん慣れたら、同じ速さで、左手を手前に、右手を前に押し出します。

3.連続して両手を前後にする方がよくおられますが、左手を強く引きすぎると、とんぼが手前に飛んで顔に当たることがよくあります。


飛ばすときは、広い場所で人に向けて飛ばさないようにしましょう。

くれぐれも道路などではしないようにね。

羽根とストローの柄の合体

2019年05月07日 | 食育
ストローに切れ目を入れたら、羽根とストローの柄の合体です。

左手で羽の折りたたんだ部分を持ち、ストローを挟みます。

折り目に対し、左右の空きは同じに、柄は直角にもちます。



横に向けてみてください。



羽根とストローの柄は一直線になっていますか?

ここでよく確認!

よく曲がったままフォッチキスで固定してしまい、飛ばしてみると無残なことに・・・。

飛ばないことはありませんから大丈夫。

まず、子供たちに好きなようにさせてみてください。

何であまり飛ばないか?

考えてみてください。

これがだいじですよね。



羽根を付けるストローの”え”

2019年05月07日 | 工作
まずは、ストローを用意してください。

ストローは、羽根の大きさなどのバランスにもよりますが、今回の羽の大きさの時は、直径6mm、長さ250mm(ジャバラ部分を含みます)が、飛ばしやすいと思います。

ジャバラ側を右にすると、ジャバラの左側をハサミで切り取ります。



切ったジャバラ部分は捨てないでくださいね。

後から使いますからね。

ストローの端から15mm位のところを左手親指と人差し指で挟みます。(私は右利きのため)

右手の15mm部分を、親指の爪を使ってしごきます。

平べったく、ストローの横部分に筋が付きます。

左手で離さないようにしたまま、ハサミで左右二カ所を切断します。(左右とも同じ長さに切ります)




羽根を折ります ②

2019年05月06日 | 工作
折れ線をなどったら、中央から半分に折ります。



上手に切り、折れ線がずれていなかったら、きれいに重なります。

ずれていても大丈夫ですよ、飛ぶからね。

それでは開いてみますよ。



斜めに折る時は、完全に折り返しなくても、軽く外に折るだけでOK。

これで、羽根の準備は完了。


次は、いよいよストーの柄を作ります。

羽根を折ります

2019年05月06日 | 工作
切れた羽は、折り目を入れます。

折るところに、目打ちを使い折れ線を入れます。

線上に、定規を置き、目打ちで二回ほどなどります。

折る時に綺麗に折るためです。

出来るだけ、左右対称に仕上げると、良く飛びますよ。

まず、中央線をなどります。



つぎに、ここがポイント!

右利きと左利きによって、折る線が違います。

よく、見てから目打ちを使ってなどってください。

斜めの線をなどります。



写真は、右利き用です。


うまくきれたかな?

2019年05月05日 | 工作
それでは、ハサミで切ります。

一枚で2機印刷してあるので、中央の線に沿って切ります。

1機ごとにした方が、切りやすいです。

羽根は、長方形でも飛びます。

なんで羽根の両端が大きく、中央が細いのか?

はい、ハサミを使う練習が出来るようにしています。

羽根の中央が細いと言う事は、ハサミを上手に使わないと線どうりに切ることが出来ません。

これは、ハサミを使い慣れているかどうかにかかっています。

3歳児でも、大人顔負けの切り方をする子もいます。

保護者にお聞きすると、「いろいろとハサミを使ってものづくりをしている。」と。

危ないからと、子供用を使わすことが多いようですが、それなりに切れるものを使った方が速いようです。

当然、注意してみることは必要ですよ。

理論的に言うと、羽根の先端が大きいと言う事は、先端が重い。

重いと言う事は、遠心力が働き、羽根が生きいよく回り、良く飛ぶと言う事です。

切れましたか?



そうそう、羽根の先端を切っています。

危なくないように、角を落としてあります。

準備万端

2019年05月04日 | 工作
それでは、作り方の始まりです。

まず、型紙の用意です。

牛乳パックを分解してください。

コーナー部分をハサミで丁寧に切っていきます。

四面で7機作れます。

四面なら8機では?

そうなんですが、市脚気を作るために重なっている部分があるので、1機少なくなります。

牛乳パックを切り出したら、型紙を貼り付けます。



この時、ちょっと注意!

この写真をよく見てくださいね。

型紙は、牛乳パックの印刷してある麺に貼り付けます。

なぜって?

裏面は、真っ白ですよね。

この面に、自分の好きな絵や色を塗ってみてください。

飛ばした時にどう見えるでしょうか?

こどもたちはどうするかな?