山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

足の指の異変

2022年11月15日 | 健康

昨年末に左かかとを痛めてから、歩くペースが上がらない。

夏の暑さにも負け、だんだん歩数が落ちてきてしまいました。涼しくなってきて頑張ったのですが・・・。

またやってしまいました。

久しぶりに4km程歩いた時、足の指が微妙に動いている?

違和感を感じていたのですが、歩いた翌日ぐらいから指がジンジンと。

一週間たった夜、お風呂に入った時指を見ると爪の色が変わっています。

中学校時代に、かかとを骨折。

その後遺症で指が曲がって固定。

このような形に。

そのため、歩くときに爪に力がかかり、指の付け根が押され内出血するのです。

また生え替わるのに一年ぐらいかかってしまうのです。

歩くペースを、コロナの前の状態にと思っていたのですが、だんだん歩くペースは落ちるばかり。

どうやったらモチベーションが上がるのか・・・。


散骨 3

2022年11月14日 | 健康

港を出港してからも穏やかな海。

風もなく、波もなく10ノットくらいのスピードで進みます。

どのくらいは知ったのでしょうか?

船長が「ここです。散骨の準備をしてください。」と。

 

             式次第

一、開式の儀

二、レクイエム(安らかに眠れるように神に祈るために知人が曲をつくってくれたもの) 

三、遺族挨拶

四、送りの言葉

五、献酒

六、献水

七、献花

八、散骨

九、黙祷

十、閉式の儀

 

開式の儀から粛々と送りの言葉まで進みました。

献酒、献水は私がしたので写真はなし。

次は献花。

花束ををそのまま流せない。

花の部分のつまみ、さらに花弁のみに。

 

 

いよいよ散骨です。

溶ける紙に入れた遺骨、海に投入して数秒。

左の白い部分が父、その右後ろが母。

仲良く大海原へ。

あっという間に消えていきました。

今日まで有難う。

孫たちがおってくれた紙の船に折り鶴。

父と母のおともに。

最後は、船長が流した周辺を大きく三回周回。

その時の写真がこれ。

波が太陽の光に反射。

まるで蛍の光のよう。

これって、もしかしたら日本に帰ってこれなかった戦友たち?

魂は、無事に帰国。

父と一緒に話をしながら天国へ。

おつかれさま。

仲良くね。

 

 


散骨 2

2022年11月13日 | 健康

粉骨したとき、父と母の骨の色が違うのです。

父は少し緑っぽい。

母は限りなく白色。

また、骨って結構重たい。

両手に乗るぐらいの量ですが、ずっしりと感じるほど。

散骨当日は天気にも恵まれ風もなく、船長曰く「今までで最高の天気です。波一つない。」と。

散骨に参加するのは、私の兄弟に私の子ども。

船の定員の関係で限られたものだけで実施。

船も、エンジンをオーバーホールして整備したばかり。

それでは、いよいよ出港します。


散骨

2022年11月12日 | 健康

母が亡くなって早二か月が来ようとしています。

 

過日、無事散骨をしてきました。

何しろ散骨と言うもの、初めての為、色々調べながら行いました。

遺骨は、小さく粉末にしないといけないと。

粉骨を行う会社もあるようですが、日程の予定もあり、結局我が家で行うことに。

薬を混ぜるときに使う乳鉢とすりこぎを購入、少しづつ骨を入れ根気よくすりこぎを回していきます。

小さく(2mm以下)にしないといけないそうで、思ったより時間がかかりました。

遺骨は、海に流した際に溶ける紙に入れ、ジプロックの袋に入れておきます。

手で触っているうちに紙が解けて来ると聞き、手には手袋をして慎重に行いました。

 


お握りを握りました

2022年11月11日 | 食育

蓋を開けると、「プーン」といい匂いがします。

美味しそうな匂いですね。

園長先生が、しゃもじで混ぜます。

「ちょっと検食します。」と園長先生。

「うん、大丈夫。美味しく炊けてまーす。検食OK。」

これで食べることが出来ます。

炊きあがったご飯をゆりわに移し、教室でお握りを握りまーす。

わけたご飯は、各クラスへ運びます。

小さなクラスは、先生が握ってもらえます。

年長さんは?

先生が、ラップの上にご飯をのせると一人ずつ握っていきます。

園児たち、楽しそうに握っています。

ボールのように丸いお握り、三角に俵型。

女児は、ハート形も。

おかずのヒジキで眉毛を、グリーンピースで目を、人参で口を作る子も。

自分で握ったお握りはまず最初に「パクリ」。

給食を全部食べた園児は、先生に「おにぎりお替り!」と。

いつもは、残す園児もいるそうですが、おにぎりパーティーの日は、食欲旺盛。

「みんなどうしたの?」と聞くと、「だって僕たちが育てたお米さんだも。」、「家のご飯よりおいしいもの。」と。

今までであれば、握ったお握りは、園庭でみんな輪になってお米作りの話をしながら食べていました。

私は、参加できませんでしたが、園長先生たちが「私からの指導でお米作りをしました。」と伝えてくれていました。

そのお礼に、園児たちが自分の顔を書き、お礼の言葉を書いたカレンダーを送ってくれました。

早く、コロナウイルスが治まり、園児たちと一緒にしたいものです。

籾を水に入れ選別してから約半年かけての作業でしたが、楽しみながらのお米作り。

初めての事ばかりでしたが、みんなで協力して作業したこと、いい経験になったようです。

 


上手く炊きあがったかな?

2022年11月10日 | 食育

おコメの炊き方は?

「初めチョロチョロ、中パッパ、赤子が泣いても蓋とるな!」といいますが、ちょっと違います。

新聞紙の薪に火が付くと細く割った薪を入れ火に勢いをつけます。

強火で7分、吹きあがってきたら蓋を開けしゃもじでお米を混ぜます。

その後は中火で7分、弱火で7分、蒸しあがるまで20分程置きます。

おこげを作るときは、弱火で炊いた後に藁を一握り投入。

いい匂いがしてきます。

 

煙と湯気は同じ白色ですが、匂いは違いますね。

吹きあがってくる湯気は、目と鼻で確認。

お米さんが羽釜の中で踊っています。

耳でブクブクと音を聞き分けます。

五感をフルに使って感じ取ります。

 

待つ時間は長く感じてしまいますね。

蒸らしが終わると蓋を開けます。

「プ~ン。」といい匂いがします。

もう待ちきれません!


マッチの使い方は?

2022年11月09日 | 食育

園児たちは竈のススもつけずに、新聞紙の薪を上手に置けました。

それでは、火をつけます。

が、着火はチャッカマン?

これは、カチカチとトリガーを引けば火が付きますね。

ここは、担任の先生も経験が少ないマッチを使います。

ここはベテランの園長先生が見本を見せてくれます。

新聞紙の薪に火が付くと、園児たちからどよめきが。

担任の先生もチャレンジ。

火をつけましたが、炎はだんだん小さくなりいつの間にか消滅。

マッチ棒持つと炎は手元より上に。

もち方がちょっと違う?

これも経験して初めてわかる事。

失敗ではなく、新しい発見。

園児たちもエアーマッチすりで体験。

最近は、ぬれていても着火させる方法もあるようですが。


薪作り

2022年11月08日 | 食育

いよいよお米を炊くことに。

炊くには何がいりますか?

まきー!

そう、薪がいります。

園児たちも薪を作ります。

つくる?

はい、新聞紙で作ります。

木の薪に火をつける着火剤の役目をします。

新聞紙で作りますよ。

新聞紙を広げ半分(A2)にします。

それを半分(A3)に折ります。

更に半分(A4)に折ります。

ここからは、丸く丸めて最後は雑巾絞りに。

軽く絞りますよ。

きつく絞ると、火持ちは良いのですが、着火しにくいのでご注意を。

絞った新聞紙の薪は、園児たちが竈の中に井形に置いていきます。

神の薪の上に、細く割った木の薪を置くと、いよいよ火をつけます。

 


水はどこまで入れるの?

2022年11月07日 | 食育

羽釜の中には、今年採れたての新米が入っています。

勿論、園児たちが苦労して籾すりをした玄米も。

羽釜の中を覗いてもらいます。

自分たちが籾すりした玄米さんが分かるかな?

「何か茶色っぽいお米さんがいるよ?」と。

よく観察が出来ていますね。

「この次は何したらいい?」ときくと、「お水を入れる!」と、元気な声。

「どこまでいれるかな?」と聞くと、「線がないよ?」と。

そうですね。

家お米を炊くには、電気釜で水は線の所まで入れたらスイッチ「ポン!」ですものね。

「羽釜は線がないけどどうするの?」と、園長先生に質問攻め。

園長先生、「よく見ててね。」と手を羽釜の中へ入れます。

お米の上に手を広げ載せると、手首近くまで水を入れます。

園児たちも良く分かるように、綺麗に洗った手を入れ園長先生の真似です。

「僕たちの方が手首の上の方までくる!」と。

やはり手がまだ小さいので、仕方ありませんね。

これで何もなくてもお米が炊けることが分かりました。


待ちに待ったおにぎりパーティーの日

2022年11月06日 | 食育

前日のブログも園長先生からお聞きしたものを実況放送的に書いています。

直接、参加できないので実際とは多少の違いがあるかもしれませんが。

 

お米作りの最大イベントは?

最後に行う「おにぎりパーティー」です。

このお米作りは、年長さんでないと参加できません。

その最後を飾るイベントです。

当日は、登園すると一人ずつお米を洗います。

洗えると、羽釜の中へ投入。

園庭の真ん中には、竈が二つセットしてあります。

洗ったお米が入った羽釜を置きます。

準備が整いました。

それでは、園長先生の挨拶で始まり、始まり。

 


保育園の稲刈り

2022年11月05日 | 食育

今年も保育園での稲づくりは二箇所で。

ただし、コロナウイルスのおかげで私は参加出来ず。

先生方に、やり方を記載した資料をメールで送信。

それをもとに、先生方が園児たちと一緒に実施。

籾を水に浸し、浮いても実を除去、毎日水を替え発芽させ籾蒔き。

約一か月後、土を耕し田植え。

八月に入ると無事に穂が出て、中旬までに防鳥ネットをかけ、稲刈りまで見守ってきました。

送り迎えする道中においているため、毎日親子で稲の状況の観察。

十月に入り最後の作業に入ります。

稲刈りは、鋸鎌を使い園長先生と一緒に稲刈りを実施したと。

最後はおにぎりパーティーを実施するのですが、その前に稲刈りがもう一作業。

教室の前の手すりに稲束を稲架干し。

毎日、少しづつすり鉢に籾を入れ、ボールでゴリ、ゴリ、ゴリ。

かまぼこ板に籾を載せ、上から板でゴリ、ゴリ、ゴリ。

一週間かかったそう。

でもね、園児たちは一生懸命続けたそう。

自分たちが育て収穫したおコメさん、愛おしかったようです。


ありがとうございます

2022年11月04日 | 食品・材料・料理

宅急便が届いた時の事。

送り主は、昔お世話になった人生の先輩から。

何年ぶりかに訪問。

「それが嬉しかった。」と。

「地元の特産物を送ったので賞味してほしい。」と。

中身は?

な、な、なんと「松阪牛」ではありませんか。

開けてみると、桐箱入りで、しかも「松阪牛証明書」付。

 

松阪牛なんて今まで縁は有りませんでした。

中身は?

品質規格は、A-5。

こんな上質なブランド牛は見たことがありません。

こんなことはこれからもない?

と言うことで、こども、孫たちに連絡、全員集合!

有難く、すき焼きにして頂きました。

孫たちも、「こんな美味しいお肉は初めて!」と。

勿論、じぃじぃも初めてなのだもの。

皆の顔は、ニコニコ顔ばかり。

人生の先輩に感謝、感謝。

御馳走になりました。


お母さんと一緒に 2

2022年11月03日 | ものづくり

お母さんと一緒にものづくりの講師役として出向いたのですが、当日は雨となり申込者の方々は、歩いてこられる予定の人ばかりで、当日キャンセルが続出。

結局参加者は一家族のみ。

二歳のお兄ちゃんと生後半年の赤ちゃん。

子育て支援を行う立場の方が私を含め八人。

二歳のお兄ちゃんは、私が持参した布で作ったボーリングのピンと布のボールやブロックを使い色々に組んで遊んでいます。

支援者たちは、順番にこどもと一緒に遊んでいます。

母親は、子育ての悩みを話したり・・・。

そうこうしていると、子育て支援者の中から支援の仕方についての悩みや対処の仕方について相談も。

今まで、組織として預けられる立場、預かる立場、それぞれこのような交流はなかったのですが、これからお互いの理解を深めるためにも継続することに。

モノづくりは、最後に広告を使った紙飛行機づくりを。

子どもだけでなく、支援者たちにも「よく飛ぶ。」と大好評でした。

 

 


お母さんと一緒に

2022年11月01日 | ものづくり

今日は、子育て中のお母さんたちが、こどもと一緒にものづくりをする講師に呼ばれています。

生後間もない赤ちゃんから就学前の子どもさんが対象と聞いていたのですが、

当初、小さなな赤ちゃんがいるお母さん方で、上のお兄ちゃんと一緒に遊ぶということだったので、私の得意とする紙飛行などを考えとぃたのですが・・・。

一番大きな子が「2歳児です。」と連絡が昨日ありました。

紙飛行機?はちょっと厳しいかな?

と言うことで急遽、二歳児くらいでもできる折り紙などを情報収集。

折り方などをまとめるのも時間がかかります。

思わぬ誤算で、どこまで対処できるか?

まずは、折り紙を破るところからやるしかないかな?

取りあえずは、行ってみてから。