創価学会=公明党が、なにゆえに自民党と結託して悪政を推進しているのだろうか、という疑問を持っている。選挙になると、ほとんどあったことのない人が訪ねてきて、公明党ないしは自民党への投票を依頼しに来る。そのたびに、公明党や自民党は、庶民にとってはマイナスの政治しかしていないからとても投票できないというのだが、それでも選挙時には、毎回ではなくなったが、来る。
この本の著書、矢野氏はもと公明党の書記長や委員長を歴任した人だ。もちろん創価学会であるが、現在はわからない。なぜなら、公明党=創価学会から執拗な攻撃を受けたからだ。この本を読んでも、何故に攻撃されたのか、その理由はよくわからない。矢野氏が、重要なポストについているときに秘密にしておかなければならないことなどあらゆることを「手帖」に記していたことから、それにたいして、それが「暴露」されたらという疑心暗鬼に陥った公明党=創価学会が矢野氏をけん制しようとかなり暴力的に「手帖」を奪ったりしたようだ。
この本を読んでいて、公明党議員としてつとめた人は、議員を辞めた後かなりの「財務」(寄付金)をしなければならないようで、ボクの知人にも県会議員をしている人がいるが、やめた後たいへんだろうなと心配してしまう。
さてこの本を読むと、創価学会というのは池田(大作)教であって、公明党はその政治的な防衛部隊のような存在だと思えてくる(矢野氏は、創価学会と池田にとって、公明党は「城壁」だと書いている)。
昔公明党は、自民党とは組まずに非自民でいたときもあったが、いずれは自民党と組む方向性をずっともっていたようだ。池田にとって、自公政権が「理想」だったと、本書でも記されている。
公明党に、安倍政権ブレーキ役を期待する向きもあるが、この本を読むとそれはあり得ないという感想を持つ。自民党と公明党がともに権力を担うことが、池田大作の「理想」であり、それを創価学会=公明党は実現してきたのである。
今この矢野氏はどうしているのだろうか。矢野氏が書記長だった頃の委員長・竹入義勝氏も創価学会=公明党から追われたという。いったいどうなっているのか、と思う。
この本の著書、矢野氏はもと公明党の書記長や委員長を歴任した人だ。もちろん創価学会であるが、現在はわからない。なぜなら、公明党=創価学会から執拗な攻撃を受けたからだ。この本を読んでも、何故に攻撃されたのか、その理由はよくわからない。矢野氏が、重要なポストについているときに秘密にしておかなければならないことなどあらゆることを「手帖」に記していたことから、それにたいして、それが「暴露」されたらという疑心暗鬼に陥った公明党=創価学会が矢野氏をけん制しようとかなり暴力的に「手帖」を奪ったりしたようだ。
この本を読んでいて、公明党議員としてつとめた人は、議員を辞めた後かなりの「財務」(寄付金)をしなければならないようで、ボクの知人にも県会議員をしている人がいるが、やめた後たいへんだろうなと心配してしまう。
さてこの本を読むと、創価学会というのは池田(大作)教であって、公明党はその政治的な防衛部隊のような存在だと思えてくる(矢野氏は、創価学会と池田にとって、公明党は「城壁」だと書いている)。
昔公明党は、自民党とは組まずに非自民でいたときもあったが、いずれは自民党と組む方向性をずっともっていたようだ。池田にとって、自公政権が「理想」だったと、本書でも記されている。
公明党に、安倍政権ブレーキ役を期待する向きもあるが、この本を読むとそれはあり得ないという感想を持つ。自民党と公明党がともに権力を担うことが、池田大作の「理想」であり、それを創価学会=公明党は実現してきたのである。
今この矢野氏はどうしているのだろうか。矢野氏が書記長だった頃の委員長・竹入義勝氏も創価学会=公明党から追われたという。いったいどうなっているのか、と思う。