浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

日常が帰ってきた

2017-05-05 20:47:54 | その他
 5月の連休は、浜松の場合は家庭的に忙しくなる。日常が消え、自分自身の自由につかえる時間が一挙に減る。別に浜松祭に参加するのではない。私は祭が好きではない。ただ、浜松祭を一度でもみたいという親族がやってくるのだ。

 浜松祭は、凧揚げと夜の御殿屋台が脚光を浴びているが、本来その祭は旧浜松町(浜松市中心部)のものであった。浜松市は、住民統合のために、凧揚げを全市に広げる政策を推進してきた。今では、周辺の町々が大挙して参加しているため、あちこちで「練り」の喧騒が響く。

 さてこの間、いろいろなことが起こっている。

 もっとも関心を持ったのは、安倍首相の2020年までに憲法改悪を実現しようというメッセージである。その発言を詳しく読んだわけではないが、「衣の袖から鎧が見える」というもので、あまり抵抗がでないような案によりまず「改憲」の一歩を踏み出し、その後にあの自民党の憲法改悪草案を実現していこうということなのだと思う。


 安倍政権の勝手にはさせない、という気概でいきたいと思う。


 
コメント
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