Windows95から、私はワープロソフトとして「一太郎」をつかってきた。それ以前は、「新松」であった。「新松」はウィンドウズにのせられなかったのだろう。Windows95から消えた。
そして何年かごとに「一太郎」をバーションアップしてきた。
最近、「一太郎2022」の宣伝パンフが届いた。もう何年かバージョンアップしていないので買おうかと思い、不明なことがあったので電話してみた。
今までは、「一太郎」を購入すると、「ATOK」(かな漢字変換ソフト)もパソコンに入る。ところが、2022年の「一太郎」からは、「ATOK」は入らない。「ATOKPassport」としてネット上で使用するようになるようだ。それは、一年間は無料であるが、それ以降は年間7000円程度支払わないと使えなくなるとのこと。
現在このパソコンには、「一太郎2018」が入っている。「ATOK」も入っている。不自由はないので、購入はやめることにする。
今後、ジャストシステムが「かな漢字変換ソフト」をこのような方式で課金していくとなると、いよいよ「一太郎」とはお別れになるかもしれない。