極右政党の自由民主党と創価学会党である公明党による悪夢の政権が続いている。
東北地方の住民が甚大な災害で苦しんでいるとき、そこに自民党・公明党政権の姿は見えない。彼らは日本国民のことなんぞ、まったく視野の外にある。選挙の時だけ、微々たる「カネ」をまき、あとはじぶんたちの私的利益を最大限追求するだけである。
いったい自民党・公明党政権は誰のための政治を行っているのか。もうこんなことは書くまでもないことだが、経団連にあつまる財界、そして富裕層、かれらの利益が最大になるように、せっせと彼らに税金を投入する。そうすれば両党の政治家にも、カネが還ってくる。
そしてもうひとつ、彼らはアメリカのために、日本を戦争の最前線に提供しようとしている。日本は、中国と戦争をするつもりなのか。沖縄などに軍事的な前線基地を積極的に建設している。そこに自衛隊を送り込んでいる。中国との戦争を準備するためである。はたして日本国民は、そうした自民党・公明党政権の対米隷属的な動きを承認しているのだろうか。また日本国憲法は彼らの行動を制約できているのか。
対中戦争の準備は、アメリカ主導のもとに、すすめられている。これもそうだ。戦争時には、自衛隊の指揮権はアメリカ軍が担う。その態勢が着々と整備されている。