先日、話のついでにマイナ保険証のことに言及したところ、聴講者は、ポイントを得るためにマイナ保険証をつくったと言っていた。理念、思想など精神的なことよりも、カネというような物質的なことに人びとは関心を持ち、できうるなら簡単にカネを得られれば・・・などと考えているのだと思う。
わたしは酒を飲まないが、酒好きの方々は、できればタダで酒を飲みたいという欲望を持っているようだ。しかし、宴会や懇親会で、酒を飲まない者にとって負担金が同額というのはまったく納得がいかない。最近は参加していないが、わたしは研究会の懇親会の参加費を、酒を飲む人、飲まない人で分けた。
さてマイナ保険証であるが、わたしはつくらない。だから当然使わない。
政府はマイナ保険証の使用を強制しようとしているが、健康保険証のほうがぜったいに効率的だし、経費もかからないのに、何故にマイナ保険証を押しつけるのかと言えば、利権である、特定の企業を儲けさせようという魂胆がある。業界に利益が出れば、当然自由民主党や公明党の議員に、パーティー券の購入などで見返りがあるからだ。そして個人個人の医療情報を集積して、それを製薬会社に利用させようという魂胆もあるようだ。
自民党は、統一教会党であるから、個人情報が旧統一教会に流されるかも知れない。ああ、こわい!!「あなたの〇〇という病は、五世代前の先祖が悪いことをしたからだ。先祖の解怨をしなければいけない、ついては一〇〇万円を献金しなさい・・・・」とか。
いい例ですが、神宮の森再開発のように、東京都から天下りで高級職員が、開発主体の三井不動産に十数人が、天下っていますよね。
これと同じで、NEC、富士通、NTT・・・多分多くの官僚が天下っていますよ。
それと、多くのお金が動いていそうなので、マイナンバーカード事業撤退となったら、お金の動きを把握しているような人の自殺者?が出ますよ。
私も、健康保険証資格情のお知らせが届きましたが、マイナ保険証を持つつもりはないですね。