マイナ保険証に関して、『東京新聞』が各党の方針を掲載している。悪名高きマイナ保険証について、統一教会党=自由民主党、創価学会党=公明党、維新、国民民主党は、さらに推進していくという。免許証、銀行口座などとのひも付けなども行うという愚策である。
参政党は方針なし。参政党は議員はいるが、何をしているのか、何をしたいのかまったくわからない政党である。
立憲民主党は、「立ち止まって見直す。健康保険証の廃止を延期し、一定の条件が整うまで存続」だって。立憲民主党は「中庸」を行くようで、わけの分からない政党ではある。この党は、所詮そんなもの。
反対は、日本共産党、れいわ、社会民主党である。これらの政党は、事実に基づいて正しい選択をしている。投票するなら、これらの政党であろう。
とにかく、マイナ保険証は、自民党・公明党政権の利権そのものである。利権のためにばく大な国費を投入して、無理やりマイナ保険証をつかわせようとする。いかなる問題が起きようと推進するつもりの自民党・公明党政権は、ソ連や中国のようなやりかたを強行する。