窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

はしご肉-ダ・ブッチャーズ/わがんせ(本厚木)

2019年08月29日 | 食べ歩きデータベース


  8月23日、とある会の集まりで本厚木にある肉バル、ダ・ブッチャーズへ行ってきました。こちらは、広々としたニューヨークを思わせる店内で、ドライ熟成肉とワインが楽しめます。冒頭の写真は、前菜盛り合わせに、生ハムとモルタデッラ。



  大きな、食べ応えのあるシーザーサラダ。



  メインはナッティで旨味たっぷりの熟成牛ランプに熟成四元豚ロース。さらには、厚切りの自家製ベーコンとソーセージ。コストパフォーマンスがよく、カジュアルな飲み会ではかなり喜ばれると思います。写真に撮っていませんが、このほかパスタにデザートもついて3,500円の飲み放題コースです。



  ところが、会が終わって予想だにしなかった展開が。ボリュームのある熟成肉を堪能したにもかかわらず、どこからか「肉が足りない」との声が…。それに応える形で、7月26日にオープンしたばかりという焼肉屋で二次会ということになったのです。はしご酒ならぬはしご肉、しかも個人的には前日も川崎の焼肉太陽へ行ったため、二日連続となりました。これでも、普段牛肉を食べることは滅多にないのです。

  訪れたのは、A4ランク以上のブランド牛、葉山牛を人間も食べられるほど良質な飼料を与えて育てているという石井牧場から直送しているという、「焼肉わがんせ」。わがんせ(和顔施)というのは、仏教で「無罪の七施」と呼ばれる、人と接する際の七つの心がけの一つで、和やかに笑顔で人と接するという意味らしいです。



  お決まりの牛タン、カルビ、ハラミを頼みましたが、さすが口に入れた瞬間に広がる甘みと柔らかさ。酔いが回っていてもはっきり分かる美味しさでした。

ダ・ブッチャーズ



神奈川県 厚木市 中町 2-9-17 1F



わがんせ



神奈川県厚木市中町2-7−5 ワミレスヒカリビル 1F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
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