滋賀県は琵琶湖があるためなのか分かりませんが、結構うなぎ屋さんが目につきます。5月20日、中でも地元の方に勧めていただいた、近江八幡市にある「炭櫓」さんへ行ってきました。結論から言うと、それほど多く食べ歩いたわけでもありませんが、これまでの中で屈指の美味しさでした。
三河一色うなぎでひつまぶし-うなぎ処 二代目 田
しら河(ひつまぶし)/味仙(台湾拉麺)
備長 エスカ店 / まるや本店 名駅店 (ひつまぶし)
見た感じはオーソドックスなひつまぶし。ご飯の中にうなぎを挟み込んでいないタイプです。食べ方も定番通り、まずひつまぶしをしゃもじで四等分し、1/4ずつ茶碗にとりわけます。
①1杯目:基本そのまま。好みで海苔をかける。
②2杯目:薬味(白髪ネギやわさび)をのせる。
③3杯目:出汁をかけ、お茶漬けに。
④4杯目:1~3の好きなパターンをもう一度。
で、一通り踏襲するのですが、特筆すべきは強い炭火で焼いたうなぎの皮のパリパリ感。サクサクしていると言ってもいいくらいでした。この食感を損ないたくないので、やはり出汁をかけずに食べるパターンに戻ります。
デザートは石ごねアイスクリーム(チョコレート)。石鍋とはいえ小鉢で出てくるのかと思ったら、どんぶり大で出てきました。アイスクリームは2玉半くらい入っています。石鍋が冷えているのでなかなか大変ですが、凍らせた3種類のベリーやビスケット、カステラと共によく混ぜ、アイスクリームの粘りと変化する食感が楽しめました。
うなぎ・ひつまぶし 炭櫓
滋賀県近江八幡市音羽町26
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした