窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

7年ぶりのマラッカ(ムルカ)④-マラッカ川クルーズ

2024年12月06日 | 海外での出来事


 マラッカ滞在の夜は、遊覧船に乗ってマラッカ川クルーズに出かけました。上の写真は、昼間にオランダ広場付近から撮影したものです。



 まずは、ナシレマというココナッツミルクで炊いた長粒米におかずを加え、サンバルソースを絡めて食べるマレーシアで非常にポピュラーなご飯で腹ごしらえをしました。僕は辛いソースのものを頼みましたが、体調が悪かったにもかかわらず、とても美味しくて、もりもり食べられました。



 さて、クルーズですが、電飾された美しい橋を潜るのは夜ならではの魅力。上の写真はジャンバタン旧バスステーション橋。



 こちらは、カンポン・モルテン橋。カンポン・モルテンはマレーシアの伝統的家屋が残る村で、後で出てきます。



 さて、川沿いに見える名所の数々を見ていきましょう。まず、「7年ぶりのマラッカ(ムルカ)①」で投稿した、オランダ広場。



 マラッカに残る9つの要塞のひとつ、オランダ領時代のミデルブルグ要塞。かつてはマラッカ川の河口に位置しており、外敵を防ぐ強固な要塞でした。



 その対岸は、オランダ時代の町並みが残るオールドタウン。



 マラッカの高級ショッピングモール、ザ・ショア・ショッピング・ギャラリー。



 カラフルな壁画の描かれた家々。



 セント・フランシス・ザビエル教会。フランシスコ・ザビエルの偉業を称え、1849年にポルトガル人によって建てられた教会。かつてこの場所には、1553年に建てられた聖母マリア・ロザリオ修道院がありました。



 船内の放送では1920年代のものと言っていた気がしますが、トタン葺きのマレーシアの伝統的家屋が並んでおり、現在も人が住んでいます。

下の動画でクルーズの一部をご覧いただけます。



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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