10日の朝、ホテルを出て「たねや日牟禮の舎」に向かいました。確か近江八幡駅からタクシーで5分と書いてあった気がしたので15分も歩けば着くだろうと思っていましたが、どうしてどうして思いのほか遠く25分くらいひたすら歩きました。お陰で甲子園常連の八幡商業高校やメンソレータム(今はメンタームというらしいですが)で有名な近江兄弟社なども見かけることができました。
「たねや日牟禮の舎」は八幡山のふもと、日牟禮八幡宮の鳥居をくぐってすぐのところにあります。向かって右側が和菓子の「日牟禮茶屋」、左側が洋菓子の「クラブハリエ日牟禮館」。ここでは名物のバームクーヘンを作っているところが観られます。その奥にも古い洋館を利用したカフェなどがあるらしいのですが今回は時間がないので割愛し、お土産に「栗月下」といういわば栗金団を餡子で包んだお菓子を買って帰りました。家で早速食べてみましたが、中の栗金団が栗の味を生かし甘みを抑えていたので、意外とあっさりしていて美味しかったです。栗餡の裏漉しがとてもきめ細かく、小豆餡と一緒になってもくどくならないところが良かったですね。写真は「日牟禮茶屋」の中に展示されていた工芸菓子です。
近江八幡は有名な近江商人のふるさとで昔ながらの街並みも保存されています。またその昔、豊臣秀次が八幡城を中心に安土城下の商人を移して発展させた商業の町だそうで、時間があればもう少しじっくりと回ってみたい所でした。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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「たねや日牟禮の舎」は八幡山のふもと、日牟禮八幡宮の鳥居をくぐってすぐのところにあります。向かって右側が和菓子の「日牟禮茶屋」、左側が洋菓子の「クラブハリエ日牟禮館」。ここでは名物のバームクーヘンを作っているところが観られます。その奥にも古い洋館を利用したカフェなどがあるらしいのですが今回は時間がないので割愛し、お土産に「栗月下」といういわば栗金団を餡子で包んだお菓子を買って帰りました。家で早速食べてみましたが、中の栗金団が栗の味を生かし甘みを抑えていたので、意外とあっさりしていて美味しかったです。栗餡の裏漉しがとてもきめ細かく、小豆餡と一緒になってもくどくならないところが良かったですね。写真は「日牟禮茶屋」の中に展示されていた工芸菓子です。
近江八幡は有名な近江商人のふるさとで昔ながらの街並みも保存されています。またその昔、豊臣秀次が八幡城を中心に安土城下の商人を移して発展させた商業の町だそうで、時間があればもう少しじっくりと回ってみたい所でした。
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