7月10日、LUNA SEAやX JAPANのギタリスト、ヴァイオリニストであるSUGIZOさんのツアーにお誘いいただき、お台場のZepp DiverCityに行ってきました。SUGIZOさんは当社も縁の深い秦野のご出身なのですね。
お台場は展示会のため東京ビッグサイトに行くぐらいで、ほとんど行くことがありません。展示会以外では、今はなきヴィーナスフォートに1回、ホテル・グランパシフィック・メリディアン(現グランドニッコー東京)に1回、それと船の科学館に1回行ったことがあるくらいです。
このツアーには、ウクライナの人気ポップバンド「カズカ」も参加していました。カズカとは、ウクライナ語で物語という意味だそうで、ウクライナの民俗音楽も取り入れた独特の曲調でした。
正直、僕は音楽自体に疎く、もちろんライブに行くのも初めてのことです。また、ほとんど興奮することのない性格上、会場と一体となって盛り上がるというより集中して音楽に聴き入ってしまいました。
素人なのでギターでこんなに幅広い表現ができるというのも新鮮でしたし、激しい曲からヴァイオリンのしっとりと聴かせる曲まで実にヴァラエティーに富んでいて、飽きることがなかったです。3時間以上も立っていたのは50歳の身体には堪えましたが、感覚としてはあっという間でした。それでも、このビートの波動が身体に良かったのか、翌日はとても身体が軽かったです。
SUGIZOさんのギターとヴァイオリンもさることながら、バックのドラム、パーカッション、シンセサイザー、トランペット、ヴォーカル、どれをとっても一流であることが僕でも分かりました。変な話ですが、トランペットの方は人間の頬がこんなに膨らむんだというくらい膨らんでいて、プロの奏者は違うのだなと本当に驚きました。
最後は、SUGIZOさんとカズカによるコラボ曲“ONLY LOVE,PEACE & LOVE”で締めました。
その後はSUGIZOさんと直接お会いできる機会もあったようなのですが、僕は帰りの電車の関係もあったので、残念ながら失礼しました。お誘いいただきありがとうございました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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