窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

FEEL YOKOHAMA Y150 フードセレクション③

2009年09月19日 | その他
⑪NPO法人みちくさみち(就労継続支援施設Bかつら工房/地域活動支援センターサンライズ)



 NPO法人みちくさみちさんは「心の病」を正しく理解し、誰もが暮らしやすい街をつくるため、パン、クッキーを作り自店舗で販売する「就労継続支援施設Bかつら工房」やカレーを作り、ふれあいショップさんぽみち(栄区スポーツセンター内)、カフェiwaiさんに納品する「地域活動支援センターサンライズ」などを運営していらっしゃいます。

 ブースでは、横浜市栄区を流れる「いたち川」のマスコットキャラクター「たっちーくん」をあしらった、栄区産のにんじんを使った無添加クッキーやカレーライスを販売していただきました。

⑫ツクバフーズ



 横浜市内の特定生産者が一頭一頭丹精込めて飼育した「はまぽーく」。「はまぽーく」は、学校給食やスーパー等の食品残渣を加工した飼料を主なエサとして飼育された、食品循環型の「横浜産豚」で、柔らかい肉質とうまみのある脂質が特徴です。「はまぽーく」は、農林水産省から地産地消の先進事例として推奨されているそうです。

 横浜市青葉区のツクバフーズさんのブースでは、この「はまぽーく」を使った肉まんを販売していただきました。

⑬神奈川クッキングサービスセンター



 神奈川クッキングサービスセンターさんは、横浜市神奈川区で企業や学校などの食堂業務を受託しておられます。

 こちらも「はまぽーく」をたっぷり使用した、トンポーロ丼を販売していただきました。周囲の色々な方に尋ねても、このトンポーロ丼は大好評だったようです。

⑭焼肉 濱皇



 焼肉濱皇さんは、横浜市栄区にある横浜ビーフ生産牧場直営の焼肉屋さんです。

 「横浜ビーフ」というのは、神奈川県産で肉質等級が4等級以上の黒毛和牛だけに認められる高級ブランド牛です。増体成績や枝肉成績を上げる効果が期待されるという「おから」や「ビール粕」を飼料として使うことで食品製造副産物のリサイクルに貢献するほか、これらの飼料は牛から発生するメタンガス(げっぷ)を抑制する効果があると言われ、地球温暖化ガス発生抑制にもつながる「環境にやさしい牛」でもあります。

 食肉の習慣は文明開化と共に、横浜から全国に広がりました。ブースでは「横浜ビーフ」を使ったレトルトカレー、「横浜ビーフカレー」を販売していただきました。

⑮焼肉天山



 横浜駅東口のスカイビルで約35年の歴史をもっておられる「焼肉天山」さん。こちらも「はまぽーく」を使った三枚肉の串焼き、つくね、そしてキリンビールの地産地消の取組みのひとつである「第一回お料理レシピコンテスト」で応募総数186件の中から最優秀賞に選ばれた「小松菜のグリーンチャウダー」を販売していただきました。

⑯キッチンカー

  

 ブースのほか、キッチンカーによる出店もありました。左から、横浜市中区にあるインドカレーの「ハマラジャ」さん、横須賀の野菜ソムリエのスープ屋さん「kurumi」さん、そして藤沢市の日替わりランチ「ベジコ」さんです。



 僕のお昼ご飯は天山さんの串焼きとハマラジャさんのキーマカレーでした。



 また、特設ステージでは野菜スイーツパティシエ、柿沢安耶さんの公園がありました。三人の小学生はミニパティというキッズアイドルらしいです。

  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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