窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

源太ずし小名浜店-福島県いわき市

2019年06月13日 | 食べ歩きデータベース


  先週のいわき出張で、当社いわき営業所の仲間と共に、同市を中心に展開する「源太ずし」へ行ってきました。カジュアルなお店ながら、上の写真の通り刺身は豪快ですし、二階に座敷の個室があり、食べながらゆっくり話すには良いところでした。



  カツオのたたきもこの通りです。



  居酒屋の定番、唐揚げも大ぶりでお勧め。



  小名浜名物、メヒカリの唐揚げ。



  中年男三人、さらにゲソ揚げと揚げ物が続きます。



  牛タン焼き。



  結局すしには至らず、最後は卵焼きで締めました。

源太ずし小名浜店



福島県いわき市小名浜1-1




繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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山賊打線とエースに力負け-日本プロ野球2019 横浜vs西武1回戦

2019年06月12日 | スポーツ観戦記


  関東地方に梅雨入りが発表された6月7日、横浜スタジアムに横浜vs西武の観戦に行ってきました。今年は既に5月14日の観戦予定が雨天中止。そしてまたしても雨。朝からずっと雨が降り続き、試合開始直前など「本当に試合やるのだろうか?」と思わせるほどの大雨でしたが、定刻より少し遅れて始まりました。前半はレインコートを着ての観戦となりましたが、幸いにも中盤以降、雨は上がりました。



  交流戦ということで、両チームのOBがゲストとして試合開始前とイニング間のイベントに登場しました。横浜側は、2013年にプレーしたナイジャー・モーガン選手。あまりホームランは打たず、肩が弱かったのが印象に残っていますが、明るい性格と独特のパフォーマンスで人気を博しました。

  一方、西武側は2004年から2011年までプレーしたG.G.佐藤選手。2008年北京オリンピックの悪夢を覚えていらっしゃる方もいると思いますが、何とイベントは「フライの捕球競争」でした。



  始球式は、東京バレエ団の沖香菜子さん。さすがバレエダンサーだけあり、往年の西本投手のように足を頭の上まで高く上げる投法で観客を湧かせましたが、それ以上に球がちゃんとキャッチャーまで届き、球場をどよめかせました。



  さて、横浜の先発は、既に6勝を挙げ、防御率も1点台という今永投手。結果的には4失点で敗戦投手となりましたが、やや球数が多かったものの、7回まで毎回の12奪三振で調子は決して悪くなかったと思います。



  それ以上に、西武の先発、2014年ドラフト1位、こちらも既に5勝を挙げている高橋光成投手が良すぎたとしか言いようがありません。低めに制球が決まり横浜打線を7回3安打に封じ込めました。



  試合が動いたのは4回表。先頭の源田選手が左中間深く二塁打を放ちます。



  すると続く外崎選手が、守備に難のあるソト選手のいるライトを破るタイムリーを放ちます。それにしても、記録こそヒットでしたが、並の選手であれば普通にライトフライという打球。これでは投手が気の毒です。因みに、この日のソト選手は頼みの打棒も精彩を欠き、全く良いところが見られませんでした。なお、外崎選手は三安打三打点の活躍。球場にいても、とにかく外崎選手にやられたという印象がありました。

  さらに、6月頭で早くも25本塁打60打点という驚異的な数字を残している山川選手を敬遠。中村選手は三振でしたが、岡田選手に四球を与え、一死満塁。



  すると、金子選手に犠牲フライを打たれ、2点目。続く愛斗選手を申告敬遠で再び満塁にしましたが、高橋投手を三振に切り、それ以上の得点を許しませんでした。ただ、この回と6回もですが、次が投手とはいえ、打率1割台の愛斗選手を二度に渡り申告敬遠する、石橋を叩いて渡るような戦術が必要だったのか、個人的には疑問です。強力な西武打線であればこそ、なおさら投手としては次の回を安打製造機の1番秋山選手から迎える方が嫌だったのではないでしょうか?



  しかし横浜もその裏。一死から宮崎選手がレフトにヒットを放ちます。これをレフトの金子選手が後逸し、宮崎選手は二塁へ。



  続く筒香選手は四球。さらにロペス選手がヒットを放ち、一死満塁のチャンス。すると高橋投手の暴投により宮崎選手が生還。走者はそれぞれ進塁し、一死三塁・二塁。



  ここで伊藤選手はしっかりとセンターへ犠牲フライを放ちます。これで2vs2の同点。



  せっかく同点に追いついたのですが、直後の5回表。秋山選手、源田選手とうるさい1、2番を連続三振に討ち取ったのですが、続く外崎選手の時に、外のスライダーが真ん中に甘く入ってしまった失投のように見えました。レフトへのホームランで、すぐさま西武が勝ち越し。

  一方の横浜は、5回、6回、7回と神里選手の一安打に封じ込められ、反撃の糸口がつかめません。



  西武は6回表。二死から金子選手の打球がライトスタンドのポール際に飛び込みます。一旦は本塁打の判定となりましたが、ビデオ検証の結果、二塁打の判定となりました。ポールよりわずか左のフェンス上部に打球が当たり、内野スタンドに飛び込んでいました。

  そして前述のとおり、二死二塁から愛斗選手を再び申告敬遠。ここまで慎重になる必要があったのか、ということです。



  結果論になりますが、7回表。先頭の秋山選手がヒットで出塁。



  源田選手は三振に討ち取りますが、続く三度外崎選手。ほぼど真ん中の甘い球をレフト線に弾き返し、二塁打。これで4vs2。山川選手はセカンドゴロで、二死三塁。



  するとここまで精彩を欠いていた中村選手が、真ん中低めの球を軽くレフト前にヒット。5vs2、高橋投手の出来を考えれば、大勢は決しました。やはり、二度の申告敬遠が疑問に思えてなりません。



  8回表、西武は秋山選手が横浜の三番手砂田投手からタイムリーヒットを放ちますが、もはやおまけのようなもの。



  横浜の収穫と言えば、9回に登板した2年目、もうすぐ20歳の櫻井投手が、見るからに緊張しながらも強力な西武の中軸打線を三人で切って取ったということぐらいでした。櫻井投手は日大三高時代、西東京大会決勝で早稲田実業の清宮幸太郎選手(現日ハム)から五打数五三振を奪い、一躍有名になった投手です。



 昨年の観戦に続き、今年も西武に力負けでした。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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統合物流施設「エコムナ」開設のお知らせ

2019年06月03日 | リサイクル(しごと)の話


  このたび弊社は更なる事業拡大と業務効率化を図るため、物流センターとリサイクル工場を統合する施設、「エコムナ」を本日令和元年6月3日より本稼働する運びとなりました。

  エコムナは、弊社の行動方針である「他利自得」を表す「廻向(えこう)」、「エコロジー」と「エコノミー」の接頭語「エコ」、およびコミュニケーションやコミュニティの語源となったラテン語「コムナス」を合わせて名づけられました。また、ムナは日本語で建物を表す「棟」に通じます。

 外観の青・白・緑の三色は、環境と経済を人の知恵によって両立させるという弊社のスローガン「エコソフィー」を象徴する色です。また、青は天、白は人、緑は地を意味し、人は自然と共生するものであるという古来の世界観「三才」も表しています。



  なお、エコムナ本稼働に伴い、一部施設の名称を変更いたしました。

Ⅰ新施設
名称 : エコムナ物流センター
住所 : 〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦2-8-6

Ⅱ名称変更
旧物流センターと旧金沢工場の名称が変わります
①物流センター ⇒ 本社営業倉庫
②金沢工場   ⇒ エコムナ横浜工場

  詳しくは弊社ホームページの拠点一覧をご覧ください。

  特に、金沢工場については、横浜市金沢区に造成された金沢工業団地に昭和57年(1982年)、輸出拠点として開設以来長らく「金沢工場」の名称でご愛顧いただいておりましたが、石川県金沢市と混同されることも多かったことから、エコムナ開設を機に「横浜工場」と改めることとしました。

  これからも一層精進してまいりますので、何卒旧倍のご愛顧賜りますようお願い申し上げます。


繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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2019年4月アクセスランキング

2019年06月01日 | 人気記事ランキング


改元と天皇陛下の即位があり、新たな時代が幕を開けた一方で、2019年は折り返しの月となりました。暑くなったり寒くなったり、異常気象が続いております。どうぞ体調を崩されないようご注意ください。

 さて、2019年4月にアクセスの多かった記事、トップ10です。

 個別記事では常にアクセスの多い「エコノミーとエコロジーの語源」が飛びぬけていましたが、4月に公開した弊社のインタビュー動画にも多くのアクセスを頂きました(3位)。誠にありがとうございます。

 なかなか触れる機会のないコーヒーセミナーとなった、第106回YMS(4位)にも久しぶりに多くのアクセスがありました。5位は、早稲田ビジネスネット横浜稲門会で開催された、イタリアワインの勉強会でした。6位も日本交渉協会の勉強会です。3月に行われた「ペルー日本大使館人質事件」にまつわる生々しいお話しについては、4月に入っても多くのアクセスが集まりました。

1 トップページ
2 エコノミーとエコロジーの語源
3 インタビュー動画が公開になりました
4 薫る漆黒の向こう側-第106回YMS
5 WBN(ワインの勉強会で呑みました)に参加しました
6 第14回ネゴシエーション研究フォーラムに参加しました
7 初めてのバスク料理・ビオッツアー長者町
8 ようやく本家シャンウェイに-東京・青山
9 大岡川の花見と欧風料理みーしゃで
10 Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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