7月の予定と6月の記録 2008

急に暑くなってきました。例の如く展示の感想が追いついていませんが、毎月恒例の「予定と振り返り」をあげてみます。

7月の予定

展覧会
大岩オスカール/屋上庭園」 東京都現代美術館( - 7/6)
「大正の鬼才 河野通勢展」 渋谷区立松濤美術館( - 7/21)
「竹内栖鳳と京都画壇」 講談社野間記念館( - 7/21)
「日本画満開」 山種美術館( - 7/27)
「カルロ・ザウリ展」 東京国立近代美術館( - 8/3)
「フランスが夢みた日本 - 陶器に写した北斎、広重」 東京国立博物館( - 8/3)
「対決 - 巨匠たちの日本美術」 東京国立博物館(7/8 - 8/17)
「青春のロシア・アヴァンギャルド」 Bunkamura ザ・ミュージアム( - 8/17)
「ルオー大回顧展」 出光美術館( - 8/17)
「町田久美 - 日本画の線描」 高崎市タワー美術館( - 8/24)
「コロー 光と追憶の変奏曲」 国立西洋美術館( - 8/31)

コンサート
未定


6月の記録

展覧会
「日本画・洋画の名品」 中野美術館
「花鳥画に託す - 生命のぬくもり」 松伯美術館
「エミリー・ウングワレー展」 国立新美術館 
「KAZARI - 日本美の情熱」 サントリー美術館
「国宝 法隆寺金堂展」 奈良国立博物館
「森山大道展」 東京都写真美術館
「蜀山人 大田南畝」 太田記念美術館
「芸術都市パリの100年展」 東京都美術館
「岡鹿之助展」 ブリヂストン美術館
英国美術の現代史:ターナー賞の歩み展/サスキア・オルドウォーバース」 森美術館
「館蔵 近代の日本画展」 五島美術館
「冒険王・横尾忠則」 世田谷美術館
「シャネル モバイルアート」 国立代々木競技場オリンピックプラザ

ギャラリー
「木村崇人 - 森を遊ぶ - 」 すみだリバーサイドホール・ギャラリー
「山本太郎 - 風刺花伝」 新宿高島屋美術画廊
「柴田鑑三 - 光臨する森羅」 INAXギャラリー2
「TWS-EMERGING 97/98 - 安田悠/シムラユウスケ」 TWS本郷
「チェ・ウラム - anima machines」 SCAI
「100 degrees Fahrenheit vol.0」 CASHI
「Landschaft IV」 ラディウム
「伊庭靖子展」 BASE GALLERY
「戸谷成雄 - ミニマルバロック3 - 」 シュウゴアーツ
「青木良太 展」 TKG Editions
「川島秀明 - wavering - 」 小山登美夫ギャラリー

いよいよ来週より待望の「対決」展が始まります。既に出品リストもアップされていますが、主に前後期を挟んでの展示替えもあるので、目当ての作品を見るには前もって確認しておくのが良さそうです。ちなみに私が一番楽しみにしているのは蘆雪の「虎図襖」です。全会期にわたって2、3回ほどは行きたいと思います。

先月は、金堂展を含む奈良・斑鳩散策(訪問記 Vol.1/Vol2)がマイベストですが、その他、森山、岡、パリ100年等々の好企画も多く、全体的に印象に残る展示の多い一ヶ月でした。また衝撃的だったのは、ターナー展との併催であるサスキア・オルドウォーバースです。同時期に行われたオオタファインアーツの展示を見逃したのが悔やまれますが、まだ森美では会期中(今月13日まで。)なので、出来ればもう一度見てきたいです。

高崎市タワー美術館の町田久美展へいつ行くか迷います。既に日本橋の西村の展示ははじまっているので、まずはそちらからといきたいです。

コンサートは未定ですが、ひょっとすると久々にアルブレヒトの登場する読響定期を聴いて来るかもしれません。ヴァレーズと新世界の組み合わせがアルブレヒト流ということなのでしょうか。

つい先日よりこのgooブログでも携帯から画像が見られるようになりました。いつもチラシを転載するか、拙い写真をアップしているだけですが、携帯からでも拙ブログの雰囲気が伝わると嬉しいです。

それでは今月も宜しくお願いします。
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