都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
8月の展覧会・ギャラリーetc
手短にいきます。今月に見たい展示などをあげてみました。
展覧会
「ウィリアム エグルストン:パリ―京都」 原美術館(~8/22)
「鴨居玲 終わらない旅」 そごう美術館(~8/31)
「有元利夫展 天空の音楽」 東京都庭園美術館(~9/5)
「ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新」 パナソニック電工汐留ミュージアム(~9/5)
「タブロオ・マシン(図画機械) 中村宏の絵画と模型」 練馬区立美術館(~9/5)
#ギャラリートーク 中村宏 8/22 15:00~
「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」 松屋銀座(8/25~9/6)
「日本美術のヴィーナス - 浮世絵と近代美人画」 出光美術館(~9/12)
「マン・レイ展」 国立新美術館(~9/13)
「田中一村 新たなる全貌」 千葉市美術館(8/21~9/25)
#シンポジウム「田中一村の新たなる全貌を求めて」 司会:小林忠(千葉市美術館館長) 8/22 13:30~
「オノデラユキ 写真の迷宮へ」 東京都写真美術館(~9/26)
「欣求浄土~ピュア・ランドを求めて 仏教美術名品展」 大倉集古館(~9/26)
「アントワープ王立美術館コレクション展 アンソールからマグリットへ-ベルギー近代美術の殿堂」 東京オペラシティアートギャラリー(~10/3)
「ポンピドー・センター所蔵作品展 シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」 東京藝術大学大学美術館(~10/11)
「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール スイス発-知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂」 世田谷美術館(8/7~10/11)
「誇り高きデザイン 鍋島」 サントリー美術館(8/11~10/11)
「ヘンリー・ムア 生命のかたち」 ブリヂストン美術館(~10/17)
「三菱が夢見た美術館」 三菱一号館美術館(8/24~11/3)
「ネイチャー・センス:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆」 森美術館(~11/7)
ギャラリー
「BASARA展」 スパイラルガーデン(8/4~8/7)
「C-DEPOT 旅」 横浜赤レンガ倉庫(8/4~8/9)
「東信 Frozen Flowers」 void+(8/7~8/15)
「呉亜沙 The Unknown」 不忍画廊(~8/28)
「遠藤利克展 - 欲動⇔空洞」 代官山ヒルサイドテラス(8/17~9/5)
「束芋 ててて」 ギャラリー小柳(8/5~9/11)
「桑久保徹 海の話し 画家の話し」 TWS渋谷(8/7~9/26)
まず今月に始まる展覧会で注目したいのは、南国をモチーフとした風景画などを独特のタッチで描いた田中一村の回顧展です。過去最大規模とのことで期待も高まりますが、9月には館長小林先生による記念講演会なども予定されています。一村の画業を改めて問い直すような展覧会になりそうです。
マネ展の盛況が伝えられた三菱一号館美術館ですが、今度はゆかりの美術品を公開する「三菱が夢見た美術館」が開催されます。もちろん目玉は何と言っても「曜変天目」ではないでしょうか。なお公開が8月24日から9月5日までと限定されています。二子玉川の静嘉堂で公開される際も大変に混雑するので、なるべく早めの方が良いかもしれません。
ギャラリーではともかく明日からスパイラルで行われるBASARA展に要注目です。何と会期が僅か4日間しかありませんが、かの天明屋尚プロデュースのもと、縄文土器から河鍋暁斎、それに族車から山口晃までが登場するという、超・横断的な展覧会になることが予告されています。これは大きな話題となりそうです。
私事ながら夏のスケジュールの見通しが立ちません。今月も遠出をせず、地道に都内を廻ることになりそうです。
それではどうぞ宜しくお願いします。
展覧会
「ウィリアム エグルストン:パリ―京都」 原美術館(~8/22)
「鴨居玲 終わらない旅」 そごう美術館(~8/31)
「有元利夫展 天空の音楽」 東京都庭園美術館(~9/5)
「ハンス・コパー展 20世紀陶芸の革新」 パナソニック電工汐留ミュージアム(~9/5)
「タブロオ・マシン(図画機械) 中村宏の絵画と模型」 練馬区立美術館(~9/5)
#ギャラリートーク 中村宏 8/22 15:00~
「アール・ヌーヴォーのポスター芸術展」 松屋銀座(8/25~9/6)
「日本美術のヴィーナス - 浮世絵と近代美人画」 出光美術館(~9/12)
「マン・レイ展」 国立新美術館(~9/13)
「田中一村 新たなる全貌」 千葉市美術館(8/21~9/25)
#シンポジウム「田中一村の新たなる全貌を求めて」 司会:小林忠(千葉市美術館館長) 8/22 13:30~
「オノデラユキ 写真の迷宮へ」 東京都写真美術館(~9/26)
「欣求浄土~ピュア・ランドを求めて 仏教美術名品展」 大倉集古館(~9/26)
「アントワープ王立美術館コレクション展 アンソールからマグリットへ-ベルギー近代美術の殿堂」 東京オペラシティアートギャラリー(~10/3)
「ポンピドー・センター所蔵作品展 シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い」 東京藝術大学大学美術館(~10/11)
「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール スイス発-知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂」 世田谷美術館(8/7~10/11)
「誇り高きデザイン 鍋島」 サントリー美術館(8/11~10/11)
「ヘンリー・ムア 生命のかたち」 ブリヂストン美術館(~10/17)
「三菱が夢見た美術館」 三菱一号館美術館(8/24~11/3)
「ネイチャー・センス:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆」 森美術館(~11/7)
ギャラリー
「BASARA展」 スパイラルガーデン(8/4~8/7)
「C-DEPOT 旅」 横浜赤レンガ倉庫(8/4~8/9)
「東信 Frozen Flowers」 void+(8/7~8/15)
「呉亜沙 The Unknown」 不忍画廊(~8/28)
「遠藤利克展 - 欲動⇔空洞」 代官山ヒルサイドテラス(8/17~9/5)
「束芋 ててて」 ギャラリー小柳(8/5~9/11)
「桑久保徹 海の話し 画家の話し」 TWS渋谷(8/7~9/26)
まず今月に始まる展覧会で注目したいのは、南国をモチーフとした風景画などを独特のタッチで描いた田中一村の回顧展です。過去最大規模とのことで期待も高まりますが、9月には館長小林先生による記念講演会なども予定されています。一村の画業を改めて問い直すような展覧会になりそうです。
マネ展の盛況が伝えられた三菱一号館美術館ですが、今度はゆかりの美術品を公開する「三菱が夢見た美術館」が開催されます。もちろん目玉は何と言っても「曜変天目」ではないでしょうか。なお公開が8月24日から9月5日までと限定されています。二子玉川の静嘉堂で公開される際も大変に混雑するので、なるべく早めの方が良いかもしれません。
ギャラリーではともかく明日からスパイラルで行われるBASARA展に要注目です。何と会期が僅か4日間しかありませんが、かの天明屋尚プロデュースのもと、縄文土器から河鍋暁斎、それに族車から山口晃までが登場するという、超・横断的な展覧会になることが予告されています。これは大きな話題となりそうです。
私事ながら夏のスケジュールの見通しが立ちません。今月も遠出をせず、地道に都内を廻ることになりそうです。
それではどうぞ宜しくお願いします。
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