「ドビュッシー・ナイト」が展覧会WEBサイトに紹介されました

先月、荻窪のカフェ「6次元」にて行われた「ドビュッシーナイト」。



「ドビュッシーナイト」 6次元(拙ブログ)

全2時間半の長丁場、ブリヂストン美術館の新畑泰秀学芸員と美術家のミヤケマイさんをお迎えし、ドビュッシー展とドビュッシーの音楽や人となり、また美術との関係について、色々ご議論いただきました。

また不肖私、はろるどが進行役。改めて至らない進行であったことをお詫び致すともに、ご参加下さった方に深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。


「ドビュッシーナイト」

さてドビュッシーナイト。ともかく展覧会レクチャーからドビュッシーの恋愛話までと、非常に幅広い内容を扱いましたが、そのごく一部がこの度、展覧会の公式サイトに掲載されました。

「ミヤケマイ×新畑泰秀×はろるどによるトークショー「ドビュッシーナイト」(於:6次元)の模様(一部)を紹介します。」(ドビュッシー展)

あくまでも妙録ですが、当日の雰囲気を掴んでいただけるのではないかと。

特にミヤケさんの「金色の魚」や、新畑さんの印象派と象徴派についてのご発言などは、展覧会をご覧いただく上でも大いにご参考いただけると思います。


ドビュッシー展会場内風景

さてドビュッシー展、入館者10万名を突破し、10月14日(日)の会期末も迫ってきました。

「ドビュッシー、音楽と美術展をもっと楽しんでいただくために。」(ブリヂストン美術館ブログ)

残る会期は全て開館。休館日はありません。私もあと一度は見納めといきたいところです。


ドビュッシー展会場内風景

美術の観点からドビュッシーの芸術の源泉を探る、言わば異色の展覧会「ドビュッシー、音楽と美術」。改めてお見逃しなきようおすすめします。

「ドビュッシー、音楽と美術―印象派と象徴派のあいだで」 ブリヂストン美術館
会期:7月14日(土)~10月14日(日)
時間:10:00~18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休館:月曜日(ただし7/16 、9/17、10/8は開館)
料金:一般1500円、シニア(65歳以上)1300円、大学・高校生1000円、中学生以下無料。
 *団体(15名以上)は各200円引き。
住所:中央区京橋1-10-1
交通 :JR線東京駅八重洲中央口徒歩5分。東京メトロ銀座線京橋駅6番出口徒歩5分。東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線日本橋駅B1出口徒歩5分。

注)ドビュッシー展会場写真は特別内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです。
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