都内近郊の美術館や博物館を巡り歩く週末。展覧会の感想などを書いています。
はろるど
都内4美術館 2015年開催企画展 展示スケジュール
10月27日、損保ジャパン日本興亜本社ビル内会議室にて、都内4館(泉屋博古館、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館、パナソニック汐留ミュージアム、 三菱一号館美術館)の来年度の展示スケジュールが発表されました。
リリースを頂戴致しました。ここに改めて情報を掲載します。(美術館はあいうえお順)
[泉屋博古館 東京分館]

「特別展 小川千甕展 縦横無尽に生きる」
会期:3月7日(土)~5月10日(日)
明治末から昭和戦後の画家、小川千甕の回顧展。小川は当初、洋画を学び、漫画家としても知られ、日本画家や文人画家としても活動した。その幅広い業績を150点の作品で紹介する。
「特別展 フランス絵画の贈り物ーとっておいた名画」
会期:5月30日(土)~8月2日(日)
住友家およびグループ各社の収集してきたフランス絵画を展示する。ポールローランスからミレー、コロー、モネにブラマンクなど約50点。
「特別展 須坂クラシック美術館創設20周年記念 きもの モダニズム」
会期:9月26日(土)~12月6日(日)
須坂クラシック美術館所蔵の実用的絹織物、いわゆる銘仙をまとめて紹介する展覧会。大胆なデザイン性を見る。
*京都本館
3月21日(土)~5月17日(日) 「特別展 フランス絵画の贈り物ーとっておいた名画」
5月23日(土)~7月12日(日) 「企画展 住友コレクションの明清書画」
9月5日(土)~10月12日(月祝)/10月20日(火)~11月29日(日) 「生誕150年記念特別展 住友春翠ー清雅なる美の世界」
[東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館]

「クインテット2 五つ星の画家たち」
会期:1月10日(土)~2月15日(日)
5人の現代作家を紹介するシリーズ企画第2弾。富岡直子、平体文枝、岩尾恵都子、水村綾子、山本晶の近作・新作約70点を展示する。
「FACE展2015」
会期:2月21日(土)~3月29日(日)
第3回目となる公募コンクール展。入選した作品70点を展示。オーディエンス賞も授与する。
「ユトリロ&ヴァラドン展:母と子の物語」(仮称)
会期:4月18日(土)~6月28日(日)
ユトリロ、及びユトリロの母で画家でもあるスュザンヌ・ヴァラドンの作品を紹介する。ユトリロ40~45点、ヴァラドン25~30点の作品を展示。
「安野光雅展:ヨーロッパ周遊旅行」(仮称)
会期:7月7日(火)~8月23日(日)
画家や絵本作家として活動する安野光雅の主に風景を描いた作品に着目する展覧会。津和野町立安野光雅美術館コレクションの風景画や「旅の絵本」などの水彩原画113点を展示する。
「ベル・エポックの時代の画家たち~カリエール、ル・シダネル、アマン・ジャン」(仮称)
会期:9月5日(土)~11月8日(日)
20世紀初頭のフランスにおいて結成された「画家彫刻家新協会」の画家を紹介する。カリエール、クラウス、ローラン、マルタン、シダネル、コッテなど。全60~70点を予定。
[パナソニック汐留ミュージアム]

「生誕130年 ジュール・パスキン展」
会期:1月17日(土)~3月29日(日)
日本では16年ぶりの回顧展。ポンピドゥーやパリ市立近代美術館のコレクションのほか、コミテ・パスキンの協力を得て、パスキンの資料もあわせて紹介する。全120点余。
「ルオーとフォーヴの陶磁器」
会期:4月11日(日)~6月21日(日)
ルオーとフォーブの画家の陶磁器作品を紹介する日本で初めての展覧会。フランスから出品の60点の陶磁器の殆どが日本初公開。知られざる陶芸家アンドレ・メテにも着目する。
「アール・ヌーヴォーのガラス展」
会期:7月4日(土)~9月6日(日)
アール・ヌーヴォーのガラス作品では第一級コレクションとされるゲルダ・ケプフ・コレクションを日本で初めてまとめて紹介する。
「ゴーギャンとポン・タヴァンの画家たち」
会期:10月29日(木)~12月20日(日)
ドニ、ベルナール、セルジェなどポン=タヴァンの画家を紹介する展覧会。ゴーギャンのポン=タヴァン時代の貴重な作品も公開される。監修はフランス・カンペール美術館アンブロワーズ館長。全70点。
[三菱一号館美術館]

「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展ーアメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」
会期:2月7日(土)~5月24日(日)
ナショナル・ギャラリーの改修を機に、同館のコレクションをまとめて紹介する展覧会。ルノワール、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホなど68点。うち38点は日本初公開。
「画鬼・暁斎ーKYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」
会期:6月27日(土)~9月6日(日)
一号館を設計したコンドルの業績と、彼の敬愛し、作品を海外に紹介した暁斎の画業を辿る展覧会。日本画、浮世絵、戯画、日記等120点を展示。
「プラド美術館展ースペイン王室を虜にした巨匠たち」
会期:10月10日(土)~2016年1月31日(日)*予定
プラドコレクションから主にスペインの三大画家といわれるグレコ、ベラスケス、ゴヤのほか、ボスやルーベンス、ムリーリョらの作品を紹介する。
如何でしょうか。なお上記情報は10月27日の発表時点のものです。今後、会期や名称などに変更が生じるかもしれません。詳しくは美術館までお問い合わせ下さい。
リリースを頂戴致しました。ここに改めて情報を掲載します。(美術館はあいうえお順)
[泉屋博古館 東京分館]

「特別展 小川千甕展 縦横無尽に生きる」
会期:3月7日(土)~5月10日(日)
明治末から昭和戦後の画家、小川千甕の回顧展。小川は当初、洋画を学び、漫画家としても知られ、日本画家や文人画家としても活動した。その幅広い業績を150点の作品で紹介する。
「特別展 フランス絵画の贈り物ーとっておいた名画」
会期:5月30日(土)~8月2日(日)
住友家およびグループ各社の収集してきたフランス絵画を展示する。ポールローランスからミレー、コロー、モネにブラマンクなど約50点。
「特別展 須坂クラシック美術館創設20周年記念 きもの モダニズム」
会期:9月26日(土)~12月6日(日)
須坂クラシック美術館所蔵の実用的絹織物、いわゆる銘仙をまとめて紹介する展覧会。大胆なデザイン性を見る。
*京都本館
3月21日(土)~5月17日(日) 「特別展 フランス絵画の贈り物ーとっておいた名画」
5月23日(土)~7月12日(日) 「企画展 住友コレクションの明清書画」
9月5日(土)~10月12日(月祝)/10月20日(火)~11月29日(日) 「生誕150年記念特別展 住友春翠ー清雅なる美の世界」
[東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館]

「クインテット2 五つ星の画家たち」
会期:1月10日(土)~2月15日(日)
5人の現代作家を紹介するシリーズ企画第2弾。富岡直子、平体文枝、岩尾恵都子、水村綾子、山本晶の近作・新作約70点を展示する。
「FACE展2015」
会期:2月21日(土)~3月29日(日)
第3回目となる公募コンクール展。入選した作品70点を展示。オーディエンス賞も授与する。
「ユトリロ&ヴァラドン展:母と子の物語」(仮称)
会期:4月18日(土)~6月28日(日)
ユトリロ、及びユトリロの母で画家でもあるスュザンヌ・ヴァラドンの作品を紹介する。ユトリロ40~45点、ヴァラドン25~30点の作品を展示。
「安野光雅展:ヨーロッパ周遊旅行」(仮称)
会期:7月7日(火)~8月23日(日)
画家や絵本作家として活動する安野光雅の主に風景を描いた作品に着目する展覧会。津和野町立安野光雅美術館コレクションの風景画や「旅の絵本」などの水彩原画113点を展示する。
「ベル・エポックの時代の画家たち~カリエール、ル・シダネル、アマン・ジャン」(仮称)
会期:9月5日(土)~11月8日(日)
20世紀初頭のフランスにおいて結成された「画家彫刻家新協会」の画家を紹介する。カリエール、クラウス、ローラン、マルタン、シダネル、コッテなど。全60~70点を予定。
[パナソニック汐留ミュージアム]

「生誕130年 ジュール・パスキン展」
会期:1月17日(土)~3月29日(日)
日本では16年ぶりの回顧展。ポンピドゥーやパリ市立近代美術館のコレクションのほか、コミテ・パスキンの協力を得て、パスキンの資料もあわせて紹介する。全120点余。
「ルオーとフォーヴの陶磁器」
会期:4月11日(日)~6月21日(日)
ルオーとフォーブの画家の陶磁器作品を紹介する日本で初めての展覧会。フランスから出品の60点の陶磁器の殆どが日本初公開。知られざる陶芸家アンドレ・メテにも着目する。
「アール・ヌーヴォーのガラス展」
会期:7月4日(土)~9月6日(日)
アール・ヌーヴォーのガラス作品では第一級コレクションとされるゲルダ・ケプフ・コレクションを日本で初めてまとめて紹介する。
「ゴーギャンとポン・タヴァンの画家たち」
会期:10月29日(木)~12月20日(日)
ドニ、ベルナール、セルジェなどポン=タヴァンの画家を紹介する展覧会。ゴーギャンのポン=タヴァン時代の貴重な作品も公開される。監修はフランス・カンペール美術館アンブロワーズ館長。全70点。
[三菱一号館美術館]

「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展ーアメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」
会期:2月7日(土)~5月24日(日)
ナショナル・ギャラリーの改修を機に、同館のコレクションをまとめて紹介する展覧会。ルノワール、マネ、モネ、ドガ、セザンヌ、ゴッホなど68点。うち38点は日本初公開。
「画鬼・暁斎ーKYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」
会期:6月27日(土)~9月6日(日)
一号館を設計したコンドルの業績と、彼の敬愛し、作品を海外に紹介した暁斎の画業を辿る展覧会。日本画、浮世絵、戯画、日記等120点を展示。
「プラド美術館展ースペイン王室を虜にした巨匠たち」
会期:10月10日(土)~2016年1月31日(日)*予定
プラドコレクションから主にスペインの三大画家といわれるグレコ、ベラスケス、ゴヤのほか、ボスやルーベンス、ムリーリョらの作品を紹介する。
如何でしょうか。なお上記情報は10月27日の発表時点のものです。今後、会期や名称などに変更が生じるかもしれません。詳しくは美術館までお問い合わせ下さい。
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