『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

極楽寺参道に

2024年01月16日 | 登山

 

 

 

ウォーキングのコースを変えて宮島サービスエリア脇から極楽寺参道の20丁碑まで登った。山陽自動車道より下道の極楽寺参道廿日市道は時折り紹介している平良丘陵開発のために掘削中であり里程碑などはどのようになっているのだろうか。

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御山神社

2023年01月25日 | 登山

 

 

 

 

弥山にある御山神社で明治以前は三鬼神社・三鬼神三社・三鬼堂などと称されており、中央社殿に追帳鬼神、左社殿に魔羅鬼神、右社殿に時(肘)眉鬼神が祀られているようである。
以前にも紹介したが大正15年(1926)に皇太子殿下(後の昭和天皇)が御山神社に登山参詣されている。

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弥山の毘沙門堂跡

2023年01月21日 | 登山

 

 

 

 

頂上手前の巨岩にへばりつくように建てられていた毘沙門堂は明治40年(1907)に焼失したと記されている。(宮島町史)しかし絵葉書には大正8年(1919)の年号がみられるので焼失年に疑問がわくのである。焼失した堂跡の巨岩の上には土台と柱の跡が刻されている。その後小堂(下画像)が再建されたが平成3年(1991)の台風で倒壊したようである。 

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弥山の鐘楼跡

2023年01月20日 | 登山

 

 

 

弥山本堂から山頂に向って登っていると登山道脇に鐘楼跡が残されている。かつて上画像のような鐘楼があったが鐘楼跡には木の礎盤が二ケ所残されていた。梵鐘は治承元年(1177)に平清盛の三男平宗盛が施主で寄進しており、現在は国の重文に指定されて弥山本堂に安置されている。

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弥山の皇太子殿下(後の昭和天皇)関係石碑

2023年01月19日 | 登山

 

 

 

弥山には以前にも紹介した皇太子殿下(後の昭和天皇)が大正15年(1926)に行啓された時の石碑三基がみられる。弥山本堂から山頂に向って登っていると登山道脇に4本の石柱に鎖を巡らせ区画した所に「皇太子殿下大正十五年五月御播種松」と刻された石柱がみられ、頂上手前の24丁碑に「皇太子殿下御展望跡」とある。御山神社には「皇太子殿下御参拝」と刻された石碑がみられる。

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陶晴賢公一族郎党戦死者碑

2023年01月17日 | 登山

 

 

大聖院登山道の仁王門前から奥の院に向かい奥の院大師に久しぶりにお参りした。奥の院境内には明治44年(1911)6月13日に建立された「陶晴賢公一族郎党戦死者」碑がみられる。弘治元年(1555)の厳島合戦で亡くなった人達を供養するために陶勢関係者の子孫の方々が建立されたのであろうか。

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弥山から駒ケ林遠望

2023年01月16日 | 登山

 

 

夕日観音

朝日観音

 

弥山の展望台から厳島合戦の古戦場と云われる駒ケ林(絵馬ケ岳)を遠望。かつて多宝塔から駒ケ林下に至る登山道があり途中に夕日観音と朝日観音が祀られていたが、現在は閉鎖され登山禁止となっている。 

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弥山を遠望・・・弥山から遠望

2023年01月15日 | 登山

 

 

 

我が家から弥山をカメラの望遠で撮影すると展望台の上の人がいるのが見えるので、展望台上から我が家が見えるのではと撮影すると、条件が悪かったので鮮明には撮れなかったが下画像中央に我が家がみられた。

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弥山展望台

2023年01月14日 | 登山

 

 

 

弥山への登山は久しぶりであり平成25年(2013)に建築されたという現在の展望台は初めてである。大聖院コースから登山して紅葉谷コースで下山したが、途中5~6人の登山者に会っただけであるが弥山山頂は大勢の人であった。多くの人達がロープウェイを利用しているのであろう。下画像の以前の展望台の頃は紅葉谷公園の四宮神社付近から展望台下に至る険しい登山道があったが現在は閉鎖され通行止めとなっている。

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極楽寺参道所どころ-幕末砲台跡

2023年01月09日 | 登山

 

 

 

廿日市参道の30丁碑手前に石積みがみられ上部は平坦地となっている。この場所は幕末期の砲台跡であると先人から聞いたことがある。大正期の地誌などに第一次長州戦争時、極楽寺山の南方頂に近き所に広島藩が仮砲台を設け、農兵を募り応援隊として之を守備したことが記されている。ここには陣小屋場、篝焚小屋などがあったようで何と木炮が配備されていたようである。 (木炮画像-下関市立歴史博物館)

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極楽寺参道所どころ

2023年01月08日 | 登山

 

 

 

上画像は極楽寺参道途中にある「ど根性松」で、樹木は通常上に伸びていくものであるがこの松は画像左側向うが根元で、幹が赤線のように大きく曲がって参道脇で上に伸びているのである。中画像は26丁碑脇にある通称「手無し観音」でかつて木造の観音像が祀られていたが現在は石仏が祀られている。ここからの瀬戸内の眺望は素晴らしいのであるが一昨日は曇天で・・・
下画像は通称屏風岩の上に大日如来の石仏が祀られている。かつてお堂の中に祀られていたが堂は朽ちて跡形も無くなっており、屏風岩正面には名号が刻されていると言われているが判読できない。

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初登山・初参り

2023年01月07日 | 登山

 

 

極楽寺山に初登山して極楽寺に初参りをした。体調に少し不安もあったが二人の孫達を助っ人に、往復4時間半かかって何とか家にたどり着いた。昨年1月に登山して1年ぶりであったが、昨日は曇天で瀬戸内方面の展望は良くなかった。

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奇木が ‼

2022年12月06日 | 登山

 

 

二重原地区産業団地予定地の山中を歩いていると握り拳ような形の変わった樹木があった。ゆっくりと観察する余裕がなかったので上部の葉を見たり採集出来なかったので何の木か定かでない。

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蛇の池

2022年01月09日 | 登山

 

 

一昨日、極楽寺参詣後に蛇の池まで足を延ばしたら池面の多くに氷が張り、雪が積もって一部では縞模様になっていた。明治末期ごろ広島に供給するための天然氷をこの蛇の池で採取して氷室貯蔵し夏季に広島に送り出していたということである。また昭和初期頃スケート場として使用されていたようでもある。

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極楽寺初参り

2022年01月08日 | 登山

 

 

昨日極楽寺山に初登山して極楽寺に初参りした。昨年の正月に登山参詣してから1年ぶりに助っ人と一緒に何とか登ることが出来た。昨年は怪我や病を患って山登りなど自信がなかったが、昨日の登山で従来していた探査登山は出来そうにないが無理をしなければ低山は登れそうだ。

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