潮音寺には広島県の重要文化財である「絹本著色浄土曼荼羅」を所蔵されている。
この図は「阿弥陀浄土(当麻)曼荼羅図」と称し、現在当麻寺(奈良県葛城市)にある天平宝字7年(763)の当麻曼荼羅を原本とするようで、浄土宗寺院には多数の作品がみられるようである。当寺の浄土曼荼羅はいくつかの鎌倉初期の作例と共にするところが多いとのことである。
潮音寺には広島県の重要文化財である「絹本著色浄土曼荼羅」を所蔵されている。
この図は「阿弥陀浄土(当麻)曼荼羅図」と称し、現在当麻寺(奈良県葛城市)にある天平宝字7年(763)の当麻曼荼羅を原本とするようで、浄土宗寺院には多数の作品がみられるようである。当寺の浄土曼荼羅はいくつかの鎌倉初期の作例と共にするところが多いとのことである。