『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

五平餅

2025年02月13日 | 旅行






遥か昔に訪れた木曽路や南会津の大内宿などで食べた五平餅をなぜか食べたくなったので取り寄せて懐かしい味を堪能した。
ネット検索してみると大内宿で食べたものはしんごろうというもののようであった。他所で同じようなものをみていくと秋田ではみそたんぽ、新潟ではひこぜん、栃木ではばんだい餅などといわれているようである。
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厳島宮路之枝折

2025年02月12日 | 「宮島地区」ぶらり






明治11年(1878)に初出版され再版された宮島案内の和綴じの活字冊子で、当ブログが知る限り活字冊子の初期案内書のようである。
記事の中に年中定祭日行事式で官祭と私祭があったようで、昨日の2月11日建国記念の日は当時官祭であり遥拝所で紀元節祭礼が催されたようである。
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家納喜

2025年02月11日 | 「廿日市地区」ぶらり



昨日紹介した昭和10年(1935)版の宮島の紹介パンフレットに醸造元合資会社丸亀商店の広告が掲載されていた。登録商標家納喜(ヤナギ)とあり丸亀商店時代に銘酒家納喜が醸造されていたようである。
銘酒家納喜から家納喜酒造の社名とされたのかと思っていたが、大正9年(1920)6月に家納喜酒造株式会社が設立されているので ???
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宮島の紹介パンフ

2025年02月10日 | 「宮島地区」ぶらり






昭和10年(1935)版の宮島観光協会の宮島の紹介パンフレットで、絵図の下部には当時の厳島代表の旅館と商店が掲載されている。栄枯盛衰、今ではみられない旅館名や商店名がみられる。電話番号には一桁、二桁、三桁の番号がみられる。
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急傾斜地法面保護工事

2025年02月09日 | 「廿日市地区」ぶらり












急傾斜地の法面保護工事が行われており、斜面に格子状に鉄筋が組まれていたが型枠もなくどのようにしてコンクリートを打ち込むのだろうか思っていた。昨日小雪の舞う中でコンクリートかモルタルを圧送して吹付をしてコテで角形に仕上げておられた。
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抹茶碗で一服⑧-萩焼天寵山

2025年02月08日 | その他









若い頃には萩の城下町を度々訪れており、各所に多くの萩焼の窯元がありぶらりと訪れていた。
窯元天寵山を訪れて七代兼田三左衛門の茶碗を求めプレゼントしていたものである。この茶碗がなぜか現在手元にあるが・・・
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戦時報国債券・貯蓄債券

2025年02月07日 | その他









物入れの片隅に大東亜戦争国庫債券・戦時報国債券・報国債券・戦時貯蓄債券・貯蓄債券・福券があった。とお―の昔に時効になっているので換金はできそうにない。
これらは戦争資金を調達するために、臨時に債券を売り出し償還期時に利息を付けて返す国債の一つだったようである。
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懐かしい暖房具

2025年02月06日 | その他









今冬一番の寒さで暖房器具は手放せない日が続いていますが、懐かしい暖房具を紹介しよう。上画像は子供の頃に使用していた陶器製湯たんぽ、中画像は手あぶり火鉢でヤカンを架けていた大火鉢はなくなってしまった。下画像は以前ウォーキング途中で見かけたコタツでコタツ櫓の中に置いて櫓上に布団を掛けたり、直接布団をかけていた。
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市道堂垣内広池山線工事の今

2025年02月05日 | 「廿日市地区」ぶらり



時折り紹介している市道堂垣内広池山線の可愛川に架かる橋の橋脚工事の進捗状況で、現在橋台立ち上がりの工事が行われているようである。看板表示によると3月末が工期のようである。
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草葺き(茅葺き)屋根の鐘楼門

2025年02月04日 | 「佐伯地区」ぶらり






上画像は津田地区にある教覚寺の鐘楼門で宝永3年(1706)に建立されたようである。草葺き(茅葺き)屋根で棟部分には馬乗り型の棟飾りが取り付けられている。馬乗り型で神社の千木に似た部材は地方によりカラスオドシ・ホテギ・キンマ・ウマノリなどといわれていたようであるが、津田地区でどのように言われていたかは定かでない。
下画像の鐘楼門もよく似た草葺き屋根の鐘楼門で、1984年に撮影したものであるがどこの寺のものか思い出せないのである。
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速谷神社-湯立神事・節分祭

2025年02月03日 | 「廿日市地区」ぶらり












昨日、速谷神社では湯立神事・節分祭が行われた。
湯立神事は厳島野坂文書・毛利隆元書状に「早田(速田)社江立願之事、御湯立七年可進之由得其心候、即従今月可遂其節候」とあり、戦国時代に速田社て湯立神事が行われていたようで、平成31年(2019)に天皇陛下の御代替りを記念して復活されたものである。湯立神事の後に鬼遣い神事や年男・年女による豆撒きが行われた。
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抹茶碗で一服⑦-山口萩焼松緑窯

2025年02月02日 | その他









若い頃には萩の城下町や大内氏の遺跡のある山口には度々訪れており、各所に多くの萩焼の窯元がありぶらりと訪れていた。
萩焼松緑窯は明治期に山口市宮野に移って作陶活動をされている山口萩窯元で、訪れた記念に松緑窯10代の大和正一の萩焼茶碗を求めていた。
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抹茶碗で一服⑥-楽山焼

2025年02月01日 | その他









若い頃に松江城や菅田庵・明々庵などを見物した際に楽山公園近くにある楽山焼の窯元を訪れて求めたもので、11代長岡空権の得意としていた伊羅保写の茶碗である。
長岡空権は平成12年(2000)に島根県指定無形文化財に認定されているようである。

※ 昨日、当ブログを開設してからトータル閲覧数700万PVの大きな節目を迎えることができました。当ブログは老化防止のために見たままを記した万人受けするものではありませんが、多くの方々に御来訪閲覧して頂き大いに励みとなっております。可能な限り継続していきますので御来訪して頂きますようお願い致します。
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