hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

アサヒビール神奈川工場見学ツアー参加

2015-05-05 05:00:25 | 日記

連休に家にいてばかりもつまらないこともあり、昨年予約し忘れたこともあって、今年は用意周到にアサヒビール神奈川工場の見学ツアーに申し込んだ。早めのつもりが、4日の11時の回は小生が最後の2席を申し込んだくらいに人気が高い。


家を8時前に出て、新松田着が9時半。天気も何とか持ちそうな状況。殆どがビール工場見学者と思われるバスが10時05分発で20分かけて工場に到着。


中に入って驚いたのは工場の美しいフォルムである。深緑色の建物がゴルフ場の中にあるようでその手入れに頭が下がる。受付をして時間が30分あったので周囲を歩くが実に気持ちがいい。

ビール工場は15年前にアサヒビール四国工場を見学したことがあるが、規模的にはかなりこちらが大きい。神奈川工場は2002年に安藤忠雄氏の設計によるものでアサヒビールでは最新鋭とのこと。


見学は最初ビデオを観て、次に中のコースを歩くもの。残念ながらいまは連休中でラインは停まっている。それをビデオなどで40分も丁寧に説明してくれ、しかも子供が質問をする真面目な回であった。

質問内容は『ビール瓶リサイクルでは他社のビール瓶は使うのですか』と中々、的を得た内容。その答えは『キリンさん以外は共通化しており、リサイクルできています。』でした。

そのあとはお待ちかねの試飲。適正飲酒を進める観点から20分以内で3杯までとなっている。飲める銘柄はアサヒスーパードライ、ドライブラック、ドライプレミアムの3種類。まず、最初に出来立てのスーパードライをいただくが、とにかく美味い。これは工場内を歩いて準備運動ができていたためか、腹が減っていたためか、ビールの温度管理が上手いからかか、注ぎ方が上手いからか、いや、出来立ての新鮮なビールを今挙げた全ての条件の中で飲むから美味いのだろう。

2杯目はスーパードライブラック、これは黒ビールの飲みやすさを追求したビールで、小生のようにハーフ&ハーフが好きな人にはぴったり。

他にもスーパードライプレミアムもあったが、これは妻の分を一口いただき、最後はまたスーパードライ。美味しかったね。

出来立てのビールを工場でいただく、こんな贅沢が無料でできる、そりゃ人気がある訳である。
因みに工場併設のアサヒビール園は1時間待ちで諦めたのは残念である。