先日から植物の話題が多いこのブログではあるが、春らしいものは必ずしも植物ばかりではない。GWの少し前にはツバメが南の国から越冬を終えて繁殖のために日本に帰って来る。
久我山駅は新聞記事にもなるほどツバメの営巣が有名で、この時期になるとツバメの鳴き声が聞こえ始めた。記事にもある通り、糞をするので気をつけなくてはいけないが。
食品スーパーの駐車場には天井から吊り下げられている非常口サインの2箇所に以前から巣を作っていることは知っていたが、今年も同じ場所に巣を作っていることを発見した。よく見ていると2羽が同じ巣に入ったり出たりしており、まだ、卵を産んではいないのだろうか。
オスの鳴き声がチュピチュピチュピチュルルルビーと聞こえるが、これはメスをよぶ繁殖の声らしく、結構うるさい。もう後1ヶ月もすると今度は餌を求めるヒナの可愛らしい声が聞こえてくるだろう。ツバメの姿をみるともう夏も近い。