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椎間関節嚢腫(その後)

2012-06-27 23:53:41 | 健康・病気

娘と高尾山をハイキングした。最近テレビで取り上げられることが多いせいか、平日だというのに思ったよりハイカーが多かった。テレビで紹介される格好良い山ガールというより、山オバサンという感じの方(失礼!)が圧倒的に多かった。娘の体調もまずまずで高尾から足を延ばして城山まで歩いた。暑すぎず爽やかな空気の中で歩く森林浴という感じで気持ちよかった。

休職中の娘が久し振りにリハビリを兼ねてハイキングを再開したいというので付き合ったのだが、私も10日余り前に診察を受けた椎間関節嚢腫の様子見に始めた運動の一環でもあった。先週初めから有酸素運動に限ってジムでエキササイズを再開、先週土曜日には瞬発力が必要なバドミントン練習も再開した。

自然治癒することはない、嚢疱は手術しない限り直らない、だが当面は様子見にしよう、運動はやってもいい、私にとっては極めて曖昧な診断を下された。多分、先生の知見から判断してこの先どうなるか明確に分らない類の症例なのだろうと想像する。

ということで、とりあえず私は自己流で嚢疱を小さくしてみることにした。それはメタボ気味の体を運動で絞って痩せる事だと思った。結果として嚢疱の水分も抜けて小さくなることを期待して。但し、ウエイトトレーニングなど無酸素運動は直感的にマズイと思った。今までのところ先生の言うとおり、運動しても症状は悪化してない。

体重は約2kg減った。少しポッコリお腹がへこんだ気がする。腰の痛みは椅子の高さや柔らかさでかなり変化するが、私自身が痛みの扱いに慣れて来た。運動やアルコールで血行が良くなると痛みが無くなり、腰痛だということを忘れさせてくれる。

ハイキング帰路の坂道は膝に来て少し苦痛だった。特に帰路の下り坂はルート変更してセメント舗装された参道を通ったものだから尚更膝にきつかった。とはいっても昔取った杵柄で直ぐに高尾山口に着き電車に乗った。娘は疲れて眠りこんだが、私は腰痛がぶり返し座席に座れずそれどころではなかった。余り無理は出来ない、明日の朝の状態を見て適度のハイキングに抑えるかどうか決めようと思う。■

コメント
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