私は母の血をひく筋金入りのケチだと何度も投稿した。景気が良かろうと悪かろうと、金持ちだろうと貧乏だろうと長年にわたり私の生活習慣は微動だにしない。必要なもは買うが、その前に本当に必要かよくよく考え、その目的に合う一番安いものを時間をかけて探し、納得したところで初めてお金を払って買う。
10年以上にわたり年の半分は四国の田舎で住んでここでは何をどこで買えば安く手に入るか分かって来た。食料品は東京では聞いたこともないLAMUというスーパーだ。息子の嫁を連れて行った時彼女はメチャメチャ安いと驚いた。衣料品は基本「子供のお下がり」、下着や履物など消耗品は最も安く手に入る全国ブランドのシマムラで買う。
近年ジョギングやバドミントン練習中に体力の衰えを感じる事が多くなった。最近その対策としてバドミントンの練習中はアミノ酸等のサプリメントを摂り、練習が終わるとタンパク質を摂取する。スーパーやネットを利用して比べた結果、一番安かったのはドラッグストア「コスモス薬品」だった。驚いた事にネットより安いのだ。
バドミントン仲間の主婦たちは口を揃えてコスモスが一番安いという。今朝の日本経済新聞によるとコスモス薬品は「九州発の価格破壊」で全国に広がっていると報じていた。医薬品で稼いだ利益等で食品や日用品をスーパーより1-2割安く売るのだというから安いはずだ。
背景には円高があるのだと言うが、他にも安価にできる理由があるようだ。ポイントサービスなどの会員システムがないのも共通する特徴のようだ。米ウォルマートの「毎日安い」と同じように特売日とかチラシすら殆ど見かけない。お店によればその分商品を安くするのだそうだ。
日本国民が皆私みたいだったら、申し訳ないけれどアベノミクスは間違いなく絶対に成功しない。記事は私みたいな節約志向の消費者が増えており、「脱デフレで収益が向上した企業が賃金を増やして消費拡大につなげるという好循環が逆回転するという危うさをはらむ」と報じていた。
私は昔からのケチだが、言い訳もある。私が節約したお金は子供など家族の為には使っているから、全てのお金が滞留している訳ではない。しかし、最近のトレンドは日本経済全体としては困ったもんだ。といっても私は迷いなく安価な買い物を続けるだろう。■
10年以上にわたり年の半分は四国の田舎で住んでここでは何をどこで買えば安く手に入るか分かって来た。食料品は東京では聞いたこともないLAMUというスーパーだ。息子の嫁を連れて行った時彼女はメチャメチャ安いと驚いた。衣料品は基本「子供のお下がり」、下着や履物など消耗品は最も安く手に入る全国ブランドのシマムラで買う。
近年ジョギングやバドミントン練習中に体力の衰えを感じる事が多くなった。最近その対策としてバドミントンの練習中はアミノ酸等のサプリメントを摂り、練習が終わるとタンパク質を摂取する。スーパーやネットを利用して比べた結果、一番安かったのはドラッグストア「コスモス薬品」だった。驚いた事にネットより安いのだ。
バドミントン仲間の主婦たちは口を揃えてコスモスが一番安いという。今朝の日本経済新聞によるとコスモス薬品は「九州発の価格破壊」で全国に広がっていると報じていた。医薬品で稼いだ利益等で食品や日用品をスーパーより1-2割安く売るのだというから安いはずだ。
背景には円高があるのだと言うが、他にも安価にできる理由があるようだ。ポイントサービスなどの会員システムがないのも共通する特徴のようだ。米ウォルマートの「毎日安い」と同じように特売日とかチラシすら殆ど見かけない。お店によればその分商品を安くするのだそうだ。
日本国民が皆私みたいだったら、申し訳ないけれどアベノミクスは間違いなく絶対に成功しない。記事は私みたいな節約志向の消費者が増えており、「脱デフレで収益が向上した企業が賃金を増やして消費拡大につなげるという好循環が逆回転するという危うさをはらむ」と報じていた。
私は昔からのケチだが、言い訳もある。私が節約したお金は子供など家族の為には使っているから、全てのお金が滞留している訳ではない。しかし、最近のトレンドは日本経済全体としては困ったもんだ。といっても私は迷いなく安価な買い物を続けるだろう。■