かぶれの世界(新)

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田舎暮らし雑感2016夏(2)

2016-08-23 17:30:53 | 日記
行きつけのカフェで気持ち悪くなり義弟に家まで送って貰った。それから2時間余り冷房の効いた部屋で安静にした。熱中症に倒れる独居老人のニュースになるのは洒落では済まない。気分が良くないようなら、用心するに越したことはないと思い義弟に頼んだ。少し気分が良くなってこの記事に取り掛かった。

朝方義弟が1週間ぶりに来ると連絡を受け、急遽東屋の周りの庭や家庭菜園の草刈りをした。その後、シャワーを浴びて汗を流し汚れた服を洗濯した。一息入れると義弟がやってきて東屋でコーヒを飲みながらいつもの雑談をした。その後、隣町の評判のうどん屋さんで昼食をとり、カフェで長話をするいつものコースだった。

今迄と違ったとすれば、一連の活動が33-35度の猛暑の日だったことだ。もう一つ考えられる原因は、昨日猛暑の中旧双海町役場に行き母の原戸籍票をとり、その後松山に向かい友人と昼食をとったことだ。続けて農協に行き母の生まれた時から死ぬまでの戸籍(通算4種ある)を提出した。その間ずっと暑かった。途中道路工事の為長く待たされ頭に来たのに、エアコンもつけず我慢したせいかもしれない。バカなケチだ。

更に考えられるのはこの1か月殆ど雨が降らず、特にこの1週間くらいの体感的暑さは我慢できない程だった。昨日、旧長浜町から旧双海町に向かう美しい海岸線を走った時、ラジオから関東地方を襲った台風情報が聞こえて来た。湘南バイパスの通行規制、中原区の避難勧告、京王線や中央線の運行停止と我家の周りで被害が続発している中、灼熱の海岸線を走る自分が不思議な感じがした。

お盆を過ぎて一雨降ると涼しくなって秋らしい気候の気配を感じるものだが、今年の田舎は全く雨が降らない。台風が直撃した東京はこれを機会に急速に秋に向かって行くと予想する、そう思うと東京が羨ましい。電車が止まったり、孫が通う幼稚園を休ませたりと東京の家族はそれ程呑気にはしておられなかったようだが。

もう一つの原因は、この1週間殺傷を繰り返した「たたり」かも知れない。2-3年かけてやって来たゴキブリ退治を昨年完結させたと思ったのに、今頃になってゴキブリが続出した。最初はキンチョールやコックローチを直噴、部屋のドアを閉めて薬を蒔き半日待つ、最後に生き残ったゴキブリを「ゴキブリホイホイ」で文化的に全滅させた積りだった。

この夏は原始時代に戻ってゴキブリを見つけた瞬間、スリッパを投げつけて速攻で容赦なく叩き潰す。この残虐なやり方で毎日1-2匹殺した。田舎の実家で一人暮らしを始めた頃は、同じ仲間意識を持ったというのに。今は即叩き殺す。多分そのせいだ。■
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