かぶれの世界(新)

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突然の電話で突然の連絡(2)

2022-11-01 20:41:38 | 日記・エッセイ・コラム
「突然」には続きがあった。昨日松山に買い物に行く前に突然連絡が入った。庭師の助手兼窓口役のT氏が庭師の役も含め全て対応する、了解してくれるなら即仕事を始め多分2日かかるだろう。トラックを持ってないので親戚の知人に道具を運び込ませる、切り落とした枝や雑草の廃棄は出来ない、と申しでがあり了解した。

2週間後に帰京する私には代りの庭師が見つからず選択肢は限られていた。昨日8時過ぎに家を出ると既に道具は運び込まれていて、彼は作業を開始していた。1年ぶりに見るT氏は元気そうだった。聞くと相棒の庭師は順調に回復している様子だと聞きホッとした。私は挨拶をしてそそくさと出かけた。

買い物が終り3時過ぎに帰宅すると、素人目には庭の雑草は処理されて7割がた作業は終わった様に見えた。正直言って素人の私には庭木の処理が適切なのかどうか分からないかった。だが、庭の雑草や庭木の枝が刈り取られて家の周りが明るくなってすっきりしていた。それだけでやって貰って良かった。

一旦家を出ていつもより早く散歩に出かけた。川沿いの散歩道で顔馴染みの農夫に出会い、いつも頼んでいた庭師が脳溢血になり窓口役にやって貰ってると説明した。彼は最近の農業をやる人がいなくなったのと事情は同じで、農家の老化と跡継ぎの若い農夫がいなくなり、先々見通しが立たなくなったと相づちを打った。

5時頃に家の戻るとT氏の奥さんが来て片付けを手伝っていた。奥さんは私の妹が結婚する前に彼女の夫の家と知り合いで、紹介されて我が家に来たことがあると聞き親しく話すことが出来た。作業は全て終らなかったので別途来ると言われ、私は何時でもいい宜しくとお願いした。それより次に幾ら支払うか少し悩んでいる。■
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