1週間前に足の痛みが良くなったのを良い事に調子に乗り歩き過ぎ(といっても5km程度で、かつては10-15キロ)、足の痛みが再発して高齢者のよれよれ歩きに戻った。痛み止め薬ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム錠60mg「CH」)を服用すると足の痛みは改善したが、副作用として尿の色が赤くなり始めた。
年末から薬を服用し始めたが、尿の色が赤く変わったのに気付いたのは今月10日過ぎだった。最初は痛み止めの薬(ロキソニン)から胃の粘膜を守る薬(レバミピド)の副作用が原因だと思ったが、ロキソニンを止めると直ちに正常な色の尿に戻り、レバミドが原因ではなかった。赤尿の犯人が痛み止めだと分かるまでに、自分の体を使って人体実験を繰り返した。
だが、人体実験を繰り返すのは良くないと後ろめたい気持ちがあった。昨日掛り付け医で処方された降圧剤を入手するために駅前の薬局に行った時、薬剤師に事情を話しロキソニンの副作用を理解することが出来た。多分、腎臓の動きに影響を与えたのだろう、ロキソニンはメーカーによって成分等に違いがあり、医師に確認して変更すること等を薦められた。
最初は股関節と大腿骨がすり減った部分の治療だったはずなのに、ここにきて私が神経を使っているのは痛み止め薬の副作用だ。このところ尿が赤く濁る為ロキソニンを毎食後の3回から、朝夕食後の2回服用に効果を見ながら減らし濁りが薄くなった。更に、この2日間は違うメーカーのロキソニンに変更すると色付き尿問題はほぼ解決した、メーカーによって副反応が違うことが判明した。
昨日、自宅の斜め向かいの家の奥さんに久し振りに出会い、お互いの健康状態について情報交換した。彼女は十二指腸潰瘍の手術をしたばかりで、私は股関節の痛みについて報告し助言を貰った。保険会社に勤める彼女によると、同類の症状を抱えるお客さんの殆どが手術をして治ったと、強く手術を勧められた。家内も仕事先の友人から同様の助言を受けたと聞いた。
私は自分でよく理解しないままに掛り付けの整形外科医の治療を受け、時間をかけてゆっくり直していこうと診断され了解した。なので薬を使った治療にのみ目を向けていた。薬の選択や服用の仕方については人体実験で私なりの判断をした。家内は別の医者に行き2ndオピニオンを聞けという。今迄世話になった整形外科医を信頼しており初めてのことだ。こんな難しい事態になるとは想定できなかった。だが、人体実験の結果を適用した服用はここに来て順調に進んでいる。■
年末から薬を服用し始めたが、尿の色が赤く変わったのに気付いたのは今月10日過ぎだった。最初は痛み止めの薬(ロキソニン)から胃の粘膜を守る薬(レバミピド)の副作用が原因だと思ったが、ロキソニンを止めると直ちに正常な色の尿に戻り、レバミドが原因ではなかった。赤尿の犯人が痛み止めだと分かるまでに、自分の体を使って人体実験を繰り返した。
だが、人体実験を繰り返すのは良くないと後ろめたい気持ちがあった。昨日掛り付け医で処方された降圧剤を入手するために駅前の薬局に行った時、薬剤師に事情を話しロキソニンの副作用を理解することが出来た。多分、腎臓の動きに影響を与えたのだろう、ロキソニンはメーカーによって成分等に違いがあり、医師に確認して変更すること等を薦められた。
最初は股関節と大腿骨がすり減った部分の治療だったはずなのに、ここにきて私が神経を使っているのは痛み止め薬の副作用だ。このところ尿が赤く濁る為ロキソニンを毎食後の3回から、朝夕食後の2回服用に効果を見ながら減らし濁りが薄くなった。更に、この2日間は違うメーカーのロキソニンに変更すると色付き尿問題はほぼ解決した、メーカーによって副反応が違うことが判明した。
昨日、自宅の斜め向かいの家の奥さんに久し振りに出会い、お互いの健康状態について情報交換した。彼女は十二指腸潰瘍の手術をしたばかりで、私は股関節の痛みについて報告し助言を貰った。保険会社に勤める彼女によると、同類の症状を抱えるお客さんの殆どが手術をして治ったと、強く手術を勧められた。家内も仕事先の友人から同様の助言を受けたと聞いた。
私は自分でよく理解しないままに掛り付けの整形外科医の治療を受け、時間をかけてゆっくり直していこうと診断され了解した。なので薬を使った治療にのみ目を向けていた。薬の選択や服用の仕方については人体実験で私なりの判断をした。家内は別の医者に行き2ndオピニオンを聞けという。今迄世話になった整形外科医を信頼しており初めてのことだ。こんな難しい事態になるとは想定できなかった。だが、人体実験の結果を適用した服用はここに来て順調に進んでいる。■